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RAIN FOREST / CONCERTO MOON
いいアルバムよー。こりゃー、ニッポンにはこいつらがいるんだぞって世界に自慢したくなる感じの一枚。ジャケットもオサレやしね。
正にヘヴィさを盛り込んだ日本的様式美HMの傑作でしょう。
轟音のようなハモンドサウンドから入る「Victim Of Desire」が個人的にお気に入りです。
きんばりーごちゅさんも言われてますがジャケットがHM然としてないところが良いです。
CONCERTO MOONの中では一番いいアルバム。Unstil nightやHalf way to the sun Rain Forestなど名曲ぞろい。CONCERTO MOONのアルバムの中でもサビの盛り上がりがある曲ばかりを集めてあるから聴いてみるべし。
THE ジャケ買い。
しかし内容はちょっと期待ハズレでした。
イングヴェイと似てるってことはこの際置いとくとして単純に曲が好きになれなかったです。まあ「Half Way To The Sun」や「Break It Down」などは好きだし、技術的には勿論文句ナシに凄いんですが、全体的にちょっと冗長に感じました。ヴォーカルももうちょい個性があればな〜。
というわけでやはりこのアルバムの1番の魅力はジャケットかな。超美麗なのでギャラリー的な感覚で持っとくだけでも価値アリか!?
贔屓バンドなのに書き込むのを忘れていました……。
このアルバムは、酷い話「Half〜」と「Unstill Night」を聴く為にある気がしてなりません。通して聴くとそれぞれの曲が楽しめるのですが、尾崎のvo.が合わない曲(「Time to Die」が好(?)例)もあり、またアルバム後半でダレる感は拭えません。先行ミニ『Time〜』の収録曲が美味しいのもあって、正直入れ替えて欲しいです。
外盤(フランスの?)では↑の先行が"2 in 1"になっていてお得なので、輸入盤店が近くにある方はそちらを探すのも良いかと。ジャケはRHAPSODYの『Power〜』みたいなものに差し替えられていますが。
佐々木さんの意見に同意。
尾崎さんの作るメロディは素晴しかったのに。
歌唱力がどうこう言う奴はいるけど、今のJ-PUNKのボーカルなんて尾崎さんの足元にも及ばないし、80年代ジャパメタに尾崎さんが登場してたら誰も歌唱力不足なんて言えないでしょ?
井上を聴けば分かるけど、歌唱力があるからいいって訳じゃないし、井上の歌は印象に残らないしつまんないよ。
その点、尾崎さんの歌には喜怒哀楽の感情変化がはっきりして、日本語の歌詞を一つ一つ大切に歌っていたのは好感がもてるなぁ。
私の中で好きなCONCERTO MOONは尾崎さん在籍時のみです。
尾崎さん、また歌って欲しいなぁ。
1stではまだイングヴェイ色が強かったですが、2ndはメジャー第1弾ということで楽曲も魅力的になってきて、この3rdアルバムでConcertoMoonとしてのオリジナリティが深まったなあという印象がしました。バンドがここまで積み上げてきた結果が見事に表現されていると思います。ConcertoMoonってどんなバンド?と聞かれたら僕はこれを出しますね。尾崎の歌も魅力的。パワー不足という批判もあるけれど、尾崎の魅力はそこではないし、キャラメルチョコさんの仰るとおり歌に表現があった、そこが魅力でした。好き嫌いはあるでしょうがこの後に出た井上盤ベストアルバムを聴いたとき、やっぱり尾崎はいいなあと思っていまいました。井上加入後のConcertoMoonは(曲調の変化もあるけれど)井上の表現力不足に落胆してしまいました。本人も島さんもその幅を拡げようと頑張っているけれどやっぱり井上はパワーで押し切るような力強さにこそ魅力があるわけでそれが活かされない曲については正直苦しい。この頃のConcertoMoonは曲も歌も私好みでした。
このアルバムは凄く好きですね。疾走曲はどれもカッコいいですし、ミドルな曲もメロディとギターソロが魅力的で飽きないです。個人的には④が好きです。
尾崎最後のアルバムにてスタジオ三枚目のアルバムです
相変わらず揺るぐ事のない正統派のHM/HRサウンドを披露し安心して聞くことが出来ます
メンバーも固定され安定した中での活動がクオリティの高い楽曲を生む要素となっているのか相変わらず楽曲の質は高い、特にKEYの小池は島の右腕となりドラマティックな世界観の演出に一役買っている。Vo尾崎も幅広い楽曲に合わせ独特のハイトーンを披露し充分に応えていると思うが、この先は見えないと思ったのも事実ですね。初期のネオクラ様式美な世界のみならず、骨太なHM/HRチェーンも収録しこれからの方向性を考えると仕方がないのかな?とは言え尾崎のメロセンスは良くも悪くも日本的でバンドの個性だったと思います。
島 紀史のギタリスト&ソングライターとしての才能が存分に発揮されている作品。
曲の充実度も過去最高レベルに達しており、島のギターもテクニカルなだけでなく
日本人ならではの叙情性を感じさせるもので素晴らしい。
小池のキーボードもギターとのソロバトルを含め聴き応え十分だ。
何かと取り沙汰される尾崎のヴォーカルも線の細さは否めないところだが、
特にメロディアスな曲での熱唱は評価に値する。
井上がヴォーカルのアルバムは馴染めず、すべて手放してしまったくらいだ。
CONCERTO MOONのアルバムの中では最も完成度が高く、日本の正統派HM/HRの
傑作としてもっと評価されるべき作品だ。
初めて買ったジャパメタが、このアルバムです。当時YGなどでバンドより島が猛烈プッシュされていました(笑)
10年前になるんですね・・。時が経つのは早いと痛感しました。
寧ろ10年経った今聴いた方が曲のクオリティの高さが分かります。勢いもあり凄く良いと思います。
問題は賛否両論のVOでしょか。自分は「可も無く不可も無く」普通に聴けます。