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THE CONSTRUKCTION OF LIGHT / KING CRIMSON
'00作。ラインナップは、Vrooom時代のBruford、Revinを除く4人。
本作発表前には、4つのProjekctに分かれて、あるべき姿を模索したらしい。
音は、これまで以上に重低音の効いたものとなっている。
Larks'のPart 4が遂に生まれたが、このアルバムの重低音度合いを示す曲である。
Frakcturedやタイトル曲は、早弾きが凄いが自己満足的な気がする。
私は、じわじわと良さがわかるアルバムではないか、と思う。秀作。
1〜3、7〜10、11(アルバム表記通り)がいいと思う。
23歳学生です。聴く方も演奏する方も皆さんに比べたら全然まだまだなので自分ごときが偉そうに言うのもなんですが(NEO IMPRESSION見て勉強中),この作品って妙に過小評価されすぎな気がしてたまりません。アルバム全体を通しての雰囲気,緊張感や完璧に構築された一つ一つの音の素晴らしさはREDや宮殿とはまた異なったかっこよさがかんじられます。
前作「THRAK」はダブル・トリオという編成だったが、ここでは通常に戻っている。
個人的には前作よりも好きです、このアルバム。ドラムにはデジタルビートがありますが、それが結構ヘヴィでイカすんですよね。「Frakcturd」や「太陽と戦慄パートⅣ」ではこのヘヴィさがいい具合に絡み合って、破壊的な効果を発揮していると思います。この2曲は凄いっす!!。楽曲的にも前作にあったような間奏曲みたいなやつがないので、まとまった印象を受けます。
名盤とはいいませんが、好盤とは言えるでしょう。
意外とこのアルバム、ここでの評価は低いんですね。
Frakcturedは何か盛り上がらずあまり好きではないんですが、
他はいいと思います。私は表題曲なんか、80年代のテイストがよい形で生かされていて、
とても好きな曲です。ああいうのには無条件で痺れてしまう。
まあ、全体的に見て、60になろうというおやじがリーダーシップとってつくろうって内容ではないですね。そこがいいんですけども。
無機質な狂気を感じさせるヘヴィなアルバム。ジャケデザインを含め世界観はひたすらダーク。
「FraKctured」は暗黒の世界の名曲「Fracture」から機能的な部分を抽出し洗練された名曲。しつこい程のフレーズの繰り返しは聴いていてクセになる。つまり、たまらなく気持ちいい(笑)
「Larks' Tongues In Aspic, Part IV (Pt. 3)」〜「Coda: I Have A Dream」の流れはクリムゾンの中でも屈指のコンビネーション、未聴の方には是非とも聴いていただきたい。これだけの為に購入する価値はあります。
初期作品と同じか、それ以上に好きな作品。
1曲目はイマイチ好きになれないけど、それ以降の曲は息もつかせぬ怒涛の展開。
真っ暗闇の中にぼんやりと光を放ちそうな幽玄ギターサウンドは心地よすぎます。
美しいメロディーの中にも、どことなく不安感を感じさせるあたりがクリムゾンならでは。
これぞヘヴィ・メタルと言いたくなる、重く金属質で暴力的なロック・アルバム。
ラジオで1曲聴いて即気に入り、買おうと決めました。
激しい音楽に慣れたメタル耳には、かなり気持ちいい作品です。
普通に良い作品だと思う
過小評価されてますよ。うん。普通に傑作です。