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COME MY FANATICS.... / ELECTRIC WIZARD
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ドゥームですが、真性です。日本ではドゥームのことはデスメタル以上に取り上げられないのでメンバーの詳しい経歴などは分からないのですが、国内盤も出ていて、ライナーによると、あのリー・ドリアンをして「世界で最もヘヴィなバンド」と言わしめたそうです。

そういった前置きはここまでにします。

私は、このアルバムで初めてドゥームの良さというものを実感しました。BLACK SABBATHやCATHEDRALといったドゥームは、その音遣いが不気味で、ただただそういったところに魅力を感じていたのですが、真のドゥームはトリップ感を与えてくれるのです。それは、重く反復し続けるリフによって煽られ、自我というものが膨張していくような感じです。これは病みつきになります。

先にTEETH OF LIONS RULE THE DIVINEについても書いておいたのですが、それよりは音楽として聴きやすいでしょう。全曲6:30以上という、気合の入ったものになっています。また、SON OF NOTHINGと、日本盤ボーナストラックであるRETURN TO THE SUN OF NOTHING(SONとSUNは打ち間違いじゃないです)は、アレンジの違う同じ曲なのですが、このアルバムで普通にかっこいいと思える唯一の曲で、オススメです(笑)
Jackson 2003年2月7日(金)5時28分

イギリスの激重ドゥーム・バンド、エレクトリック・ウィザードの2ndアルバムです。タイトルからしていかにもですね。
「やらなくてもトリップできるドラッグ…、それが俺たちさ」なんて帯に書かれていますが、たしかにトリップできます。スローな反復リフを聴いていると次第に恍惚となってきて……
どこからどう聴いてもドゥーム・メタルという、遅い、重い、妖しい音楽です。ここまでやってくれると、嬉しくなりますね。
うにぶ 2003年4月3日(木)0時3分

かなり濃厚な重さ。ヘヴィドーパー向けドゥームの理想型だ。
恐ろしくヘヴィでマイカーで聴くとビリビリと車内のモノが振動する。
Kamiko 2003年12月7日(日)6時55分

評判通り1stよりさらに重くなってる。
反復リフの応酬といった色合いの強い1stでしたが、今作では重く引き摺るような曲が目立ち、その辺からより重くなった印象を受けたのだと思う。
気持ちのいい爽やかな重さですな、これは!
私の場合も、車内ではビリビリ振動しまくり。やはり大音量で聴かないといけません。

さて次はジャケが素敵な3rd「dopethrone」。もう速いだけの音はいらない・・・・。
ロージー 2004年7月12日(月)16時35分

ビリビリバリバリするような曲ばっかり。
確かにこのアルバムをエンドレスで聞くと多分トリップできます。

何気に3rdとかよりも聞きやすかったりするので、初心者も安心。勿論上級者も安心。

真正ドゥームの名盤!
ルリヲ・フルチ 2005年10月10日(月)23時18分

酩酊系ドゥームメタルバンドの2nd(1997年リリース)。
裏ジャケのジャスのうつろな顔からも想像できる超マリファナサウンド。
トリップ、トリッパー、トリペスト(もちろん音だけで)のバイブル!
国内盤はジャケが変更されているが、オリジナルよりこっちのほうが不気味で良いかも。
イヌスケ 2005年11月19日(土)11時25分

ハッパなどに頼らなくとも気持ちよくトリップ出切るのが最高の名盤。
家でお香焚いて聴きましょう。
RioT 2005年12月18日(日)0時34分

眩暈がするほどの重たさがクセになる!
流石にあのリー・ドリアンをして「世界一ヘヴィ」と言わしめただけはある。
超重量級の一枚。
もいたん 2006年6月3日(土)8時44分

う〜ん、このバンドは、特にこの作品はとにかく重い。でもそれだけじゃなくて曲自体がいいんです。
トリップリフ満載!
来日楽しみだー
あんどーさん 2007年9月27日(木)1時44分

ウルトラへヴィと評される彼らのアルバムだが、根底にあるのはブルーズであり、
へヴィでいてアグレッシブなサウンドは深夜一人で暗闇の部屋で聴くのに適している。
中ジャケにはA・クロウリーの写真がインサートされている通り黒魔術の儀式的効果
も彼らはねらったのだろうか。ならばそれは正解だろう。
チンポリオ・フェラッチィーノ 2007年10月31日(水)23時11分

ウルトラへヴィ・ドゥームの決定盤
地を這うような重低音
葉っぱいらずのトリップサウンドです
これを聴かずしてドゥームは語れません
爆音で聴け!
野獣 2009年7月28日(火)10時59分

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