CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
BUST A NUT / TESLA
世の中で過小評価されているアルバムは少なくない。この作品もその一つである。テスラと言えば2ndにあたる「グレイト・レイディオ〜」が有名であるが、この作品は、当時の評価では時流に迎合したアルバムと認識され、ファンからも敬遠されていたように思う。しかし、アルバム全体には統一感があり、前作での失敗を上手くカバーした意気込みが伝わる作品に仕上がっている。楽曲にはシングル向きの曲が無く確かに地味だが、逆に味がある渋い作品に仕上がっている。過小評価...この言葉がよく似合うバンドであった。
バラードが多く結構聴きやすい
聴いてみる価値ありまっせ?いや、マジで
書き込みが少ないみたいですが、私はこれ大好きですよ。
TESLAとの出会いのきっかけとなりましたし、捨て曲もありません。
ラストはなかなか。
悪くはないんですけどね。
ジェフの歌唱も健在だし。
でもちょっとダークなのと収録時間が長いのがネックかな。
メロウでブルージーな曲の出来はやはりTESLA、さすがです。
あとははじけるロックンロールの決め曲が1曲あればよかったね。
1stや2nd、さらにアコースティックライブを最高と思う人には、MTVに迎合して
グランジオルタナに侵食されたTESLAを見るのは辛いですね。
2ndあたりで見せた変幻自在な懐の深さは、その面影を微塵も残さず。
最近中古でリトライしましたが、やっぱダメでした。
TESLAと思うから辛いのかな??
名盤だと思います。捨て曲ないです。
ayumu 2004年3月28日(日)19時31分
'94年発表の4thスタジオ・アルバム。
時代に迎合してダーク&ヘヴィになったと揶揄された本作であるが、劇的な変化というほどではなく、時代に合ったサウンドを自然に取り込んだという感じ。
哀愁を感じさせるギターと歌メロの「THE GATE / INVITED」、終盤のツイン・ギターがドラマティックな「SHINE AWAY」、ほのぼのとした「SHE WANT SHE WANT」、TESLAらしさに満ちたキャッチーなリーダー・トラック「NEED YOUR LOVIN'」、単調ながら魅力的なリフの「ACTION TALKS」、ヘヴィ・メタルのような「CRY」、メロディが懐かしさを感じさせる「ALOT TO LOSE」、ダークな始まりからドラマティックに展開する「RUBBERBAND」、アコースティック・ギターの優しげな音色が美しい「WONDERFUL WORLD」、ジョー・サウスの有名曲のカヴァー「GAMES PEOPLE PLAY」といった曲が特に気に入っているが、曲数が多いのに対し速い曲があまり無いのが不満と言えば不満。
このアルバムはTESLAの中で一番好きです。
ほんと捨て曲無し。
前作「PSYCOTIC SUPPER」に失望した私をさらに失望させた作品。
「NEED YOUR LOVIN'」のみまあまあで、他は好きになれなかった。
変にメタルしてるのも嫌だ。
前作同様、無駄に曲が多い印象。
シェパード 2005年12月10日(土)7時52分
もっと評価されていいアルバムだと思う。
私もTESLAの中では一番好き。