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HARMONY CORRUPTION / NAPALM DEATH
1990年作。デスの巨匠スコット・バーンズによるプロデュースの3rd。
彼等の初期の作品群の中では、比較的一曲一曲が長く、「デス・メタル」色が濃い内容となっていてる。また、最近の作品では少なくなっってしまった彼等の「本家」ブラスト・パートが随所で楽しめる。
ラインナップは、Mark'Bamey'Greenway(Vo)、Mick harris(Ds)、Shane Embury(Ba)、Mitch Harris(G)、Jesse Pintado(G)の5人編成。
音づくりとか炸裂感にグラインドコアの残り香があるけどこれはデスメタルですね。
今聴き返してみるとやはり生半可なバンドにはないかっこよさがある。
でも当時はNAPALM DEATHといえばぶつ切り激短曲のイメージがあったからがっかりした覚えがあるなあ。
ミック在籍時最後のアルバム。
グラインドとデスの中間の印象。
ただ単純に好きな曲が多く、今でもよく聞く1枚。
1990年発表の3rd。
第一印象はCANNIBAL CORPSEとVADERを足して2で割ったような感じで、概ねスラッシュ型デスメタルを展開している。とはいえ、前2作のようなブラストビートにグラインドコアらしきリフも健在。しかもリフはその辺のデスバンドとは比べものにならないくらいかっこいい!そんな感じで19曲過ぎるので、ちょっと曲の区別がつきにくい。デスメタルを聴き慣れてる人ならきっと気に入ると思います。
Mick Harrisのドラミングはこの頃が一番キレまくってて、かなりクール。
絶対に聴きましょう。
NAPALM DEATH最高傑作
ギター音が凄い、ブラスト爆発
デス的です
1st、2ndみたいにゲロゲロ路線ではないが
ぶっ飛んでます
前作、前々作は凄みが先立って、なんだかキワモノのような印象でしたが、このアルバムはちゃんとカッコイイ作品。
リフが聴いてて心地いいんです。曲の長さも最適といえる。
ナパームデス自体は、決してキワモノバンドではないという証の作品。
カットタン 2008年5月17日(土)23時13分