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POWER OF THE HUNTER / TANK
1982念作の2nd。
音がやや軽めだが、クリアな分だけ聞きやすい。やや前作よりMORTORHEAD色が薄れ、TANK本来のもつ個性が強くなった感じ。4曲めのSOME CAME RUNNINGあたりは、RAGE AGAINST THE MACHINEみたいなキャッチーで、グルーヴ感のある楽曲もなかなか心地よい。ゴリゴリのMOTORHEADサウンドを期待していると肩透かしを食らう人もいると思うが、
個人的には、PURE HATRED、CLAZY HORSES、SET YOUR BACK ON FIRE、POWER OF THE HUNTERあたりが特に好きです!!
このアルバムより先にHONOUR & BLOODを聴いた人には
泣き要素もなくて物足りなく感じるかもしれないが
渋さや曲のかっこよさはこちらも負けていない。
メンバーがかなり男前に写ってるジャケもかっこいいよ。
これまた1st同様1度ハマるとクセになるアルバムです。
1stよりも疾走感が抑えられグルーヴ感重視のノリノリな曲が多く、聴いていると思わず体が動きだしてしまいそう。
まだギターソロに泣き要素は無いが、時折リッチーブラックモアっぽいサウンドが聴けておもしろい。
アルジーのヴォーカルはあっさりとしたレミーキルミスターという感じ(笑)で1stよりも渋さが増してきている。
⑤はTANK唯一のインストナンバー。
⑦はOSMONDSのヒット曲のカヴァー。
疾走感溢れるラスト⑨⑩がかっこ良過ぎ!!!