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SLAUGHTER OF THE SOUL / AT THE GATES
すでに解散してしまったデスメタルバンド。(残念・・)
リフの切れ具合、疾走感、攻撃力は凄まじいものがあります。
一気に畳みかけるこのアルバムは数あるデスメタルの中でも最高位に
位置すると思います。
スラッシュ、デスが好きな人は必聴盤。
買いだね。
究極だよ。
このアルバムは泣きデスの空前の傑作だ。それはアークエネミーやインフレイムス、ダークトランキュリティーですらかなわない史上最高の泣きデスだ。暴虐的に爆走しそれに悲哀のメロディを乗せて突っ走るという極上の仕上がりだ。またソロも扇情的で素晴らしい。アンダースビヨーラのギターもかっこいい!!
このアルバムはデスの中でトップでしょう。疾走に次ぐ疾走、重さ、泣きメロ等すばらしい出来
です。デスの好きな人は買いですよ。
エストック 2002年5月14日(火)16時25分
このアルバムは本当に凄いです。名盤中の名盤だと思います。
1曲目で打ちのめされます。その後も、怒涛の疾走感と巧みな緩急でこのアルバムの世界に引きずり込まれ、そのままラストまで持って行かれてしまいます。
所謂「メロデス」とは違い、スラッシュメタル的な要素が濃いデスメタルです。
楽器陣の演奏が物凄くタイトでキレが有り、整合感抜群。そこに乗る激哀のメロディー…、もう堪りません。
さらに特筆すべきはTomas Lindbergのvo。「表現力が豊か」というより、「激情剥き出し」です。しかもその感情の幅が広い。曲によっては本当に泣き叫んでいるかのように、聴く者の心に掴みかかって来ます。凄い。
皆さん。この完璧なアルバムを聴きましょう。
アット・ザ・ゲイツのこの4thアルバムはメロディック・デスメタルの名盤として有名ですよね。彼らの他のアルバムを聴いたことがないので比較はできませんが、これは確かにかっこいいメロデスです。
最近のデスラッシュにもけっこう影響がありそうな疾走感に溢れた曲に、軟弱にならない程度にメロディを組み込んであって、ストレートに燃えさせてくれます。時たま入る静かなパートの哀感や荘厳さもいいです。
トマス・リンドベルグの吐き捨てVoも、そんなにデスデスしてなくて(?)疾走感を煽りながら哀愁を生んでもいて、音楽性にぴったりきてます。
でもけっこう疾走する時のギターリフの印象が似たような曲が多い気も。もうちょっとバリエーションが欲しい気もしますが、勢いが落ちないからいいか。
慟哭しながら疾走する曲大好き!という人は買いです。昨今のブルデスに比べればそんなに暴虐性もなく聴きやすいので、スラッシュは好きだけどデスはちょっと…という人でもそんなに抵抗なく聴けると思います。
未だこれを超えるメロデスバンドがいないという程スゴい一枚。
高音のデス声も心の奥底からの絶望的叫びという感じで感情に触れてくる
デスメタルというのもスゴいの一言。
こらすげーや、以前から「いいよ、いいよぉ」と友人に薦められてたけど、イヤーエイク、ときいて初期のナパームデスみたいなのを想像して買わずにいたのがアホみたいだ!ギターの音、Voのスクリーム、凄すぎ!音質も良好!
今や無数に出現しているメロディックデスバンドのパイオニア的存在
でもあるバンド、アット・ザ・ゲイツ。
このアルバムはこれからも不動の人気を維持し続けることでしょう。
おそらくメロディックデスメタルファンで1を聴いて何も感じない
人はいないはずです。もし、そうならその時点でメロディックデスメタル、
いや、へヴィメタルファンとして失格とまで言えるからです。(少し言い過ぎかな)
メロデスファンは持っていなくてはならないアルバムです!
全てはここから始まった。
トマス・リンドバーグ、いい声ですね。
アット・ザ・ゲイツが解散した今様々なバンドで活動してますね。
もちろんみんなロックアップ、クラウンはチェック済みですね。
B誌のメロデス派、Mさんが、ホーンテッドのアルバムのライナーノーツで、このアルバムを激誉めしてたんで自分も買いました。もう、、、すばらしすぎ!メロディー、アグレッション、ブルータリティー、、、メロデスに必要な要素のすべてが最高!!ホントに自分もヘヴィローテーションです。
メロディック・デスそのものは嫌いではないが、個人的にはマイナーなバンドに手を出すほど熱を入れたことは無い。この作品は、僕も確かに当時は一目置いていた。サウンドもクリアだし、間違いなくこの作品は一般のHM/HRファンにもお薦めできる好盤である。起伏に富む展開やとにかくアグレッションな所がメロデスの魅力だと思うが、この作品は甘味になりすぎず、それでいて十分メロディーもしっかりしている点で、客観的に聞いても確かにいい作品である。一時期に比べると、メロデスそのものが熱が冷めた気がするが、それでも初めてメロデスに接する人にはかなりのインパクトがあるはずである。
メロデスのお手本ともいうべき作品。メロデスの定義すらなくなりつつある今、メロデスとはなんぞやと聞かれたら、これをお勧めするだろう。DARK TRNQUILLITYやARCH ENEMYのような慟哭感は少ないかも知れないが、なだれ込んでくる美と醜のせめぎ合いは一聴の価値あり。デスじゃないメロデスもあるが、これはしっかりとデスメタルを基盤にしている。これぞ、原点にして傑作
これは買いすね!安心して聴ける良盤ですよ!
ギターソロでたまに弾くまったりフレーズが好き!
キレあじ抜群のリフ、それにうまく噛み合ったリズム隊、それ故生まれる中身ある速さ。
クールなメロディ。
そして3曲目のcoldでは類を見ない絶望感を表現するヴォーカル。
絶品の一枚です。
どの曲も素晴らしいのですが、特にインスト曲「Into The Dead Sky」には脱帽。
爆走型デスラッシュ系チューンの中にあって異彩を放つ静かで物悲しいメロディ。
やっぱこのバンド、伊達じゃないです。
言わずと知れたメロディックデスラッシュの金字塔!
泣きメロとかもちゃんと健在でSEの必要以上の演出過剰さに脱帽ものです。
リード・ギターがメロディアスなのではなく(リードのある曲では勿論それもメロディアスだが)リフ自体がメロディアス、かと言ってブルータルさを忘れていないという非常に奇跡的な、この手の音楽に革命を起こしたと言っても良いくらいのその壮絶なる名リフの数々はこのシーンに残り続けていくだろう。
殆どの曲が疾走感に満ち、それでいて展開もしっかりしていて爆走一直線ではないもの素晴らしい。合間に落ち着いた感じのインスト⑤を挟んだりする辺りもニクい。エンディングもインストで余韻が残る。
そして、ブルータルでありながら哀しいメロディを含んだリフにさらなる命、慟哭を与えるのがトーマス・リンドベルグの悲壮感漂うデス声である。彼の声に宿る哀しみはまるで死に間際に『最後の力』を振り絞って何かを伝えようとしているかの様だ。
メロディ重視な作品ではなく、あくまでアグレッシヴ、ブルータルな作品だ。しかし、そこにはしっかり"メロディ"が刻み込まれているので、所謂"メロデス"バンドの中に「あれはデスじゃねぇ」なんて思ってるバンドがある、なんて人は聴いて欲しい。"メロディック"で"デス・メタル"というに相応しい音楽がここにある。
2002年発売のリマスター盤にはカヴァー3曲、未発表1曲、デモ音源2曲、とお買い得感絶大!
ひとつ不満が。作曲のクレジットが『Bjorler/Bjorler』じゃアンダースとヨナスどっちがメインなのかわかんねぇよ!(笑)…まぁ共同作業ってことですね。(笑)
1995年発表の4th。
すでに解散してしまった激烈デスラッシュメタルバンド。ざくざくと刻む鋭いリフやリズム隊の技巧の高さがうまく噛みあったスピーディーなサウンドは上辺だけの空っぽの速さではなく肉厚した疾走感を生み、スラッシュ特有の荒々しさは影を潜め、サウンドがとてもクリアなので非常に聴きやすい。そういったスラッシーな面を強調しつつも、ブルータルかつヘヴィな楽曲に乗る怒号のようなデスボーカルにはデスからの影響も色濃く感じられる。全曲3分前後でシャープでストレートな楽曲は、⑤などのもの悲しげなインストナンバーもあってか起伏に富み、だれることなく全編が終了する。特に爆走オールドスクールスラッシュな①②は当然のように文句なしの出来。他にも突進型の曲ばかりだが、その中でも異彩を放つアコースティックな⑤、ストリングスを大々的に導入した⑪という2つのインストナンバーが大きな役割を担っているのではないか。デスメタルファンならずとも、スラッシュが好きであれば気に入るはず。デスラッシュのパイオニアとして崇められる彼らの超名盤。
例えば、この作品が今年リリースされたとものだとしても愛聴盤になることは間違いない。
と言うくらいクオリティが高く普遍的な魅力がある。
哀しみをともなって疾走するリフにはお手上げ。
さらに、泣き指数が激増するギターソロにもお手上げ。
その上、トーマスの叫びにもお手上げ。
無条件降伏。
ボドムっ子 2004年11月15日(月)13時46分
いや〜、久しぶりにきたね・・・。リフ、スピード、ヴォイス・・・etcどれをとってもスバラシイ!
同志たちの書込みを見て、猛烈に聴きたくなり昨年来探し続けたが、昨日偶然リマスター版ゲット!!早速聴いたが、1曲目で悶絶。自分の中で神の曲と認定!
一曲でお腹いっぱいになるのも久しぶり。ゲフ〜。これから残りの曲もじっくり聴いて、愛聴版にする。メタル愛な熱き同志たちに感謝!!そしてまだ見ぬ同志たちにも聴いてもらいたい。
メロデスは正直嫌いだが、こうゆうアグレッションのなかにメロディが見られる形の音楽は大好き。
僕もメロデス(特に最近の)は苦手なのだが、どこか4thあたりの頃のCARCASSにも似た雰囲気があるせいか、この作品は許せる部分が多い。というか格好良い。
Tomasはこの手の泣きの感情を表すボーカリストとしては非常に優秀。
捨て曲が全く無い名盤。将来これを超える作品が出てくるのか、疑わしい。
歴史的傑作
昨今のメロデスはHMの曲にデスボイスを乗せてるってな感じが多いけど、
このアルバムは本当に、デスラッシュの中からメロディーが生まれてる。
これこそが本物の「メロディック・デス」だね。
メロデス好きは聞かないとダメ!
切れ味抜群のリフにメロディックなギターソロ、頭がかち割られそうなドラム。最高!としか言いようがない。たしかに似たようなリフは多い。しかし、それを忘れてしまうほどカッコイイ。
children of bodomを超えたのは間違いない。
これ聴いたこと無い人にはメロデスを語る資格ないよ。
一曲目のイントロはぶっ飛んだ!いい曲はイントロで決まるとあらためて思った 3曲目のトーマスは完全に泣いてます(笑)
エクストリームメタル史における不死身の音源。
トーマスのシャウトやメロディの素晴らしさ云々は承知として、それをダイレクトに伝えるアレンジとダーティーで土臭い音像も聴き所
所謂テクニカル・ブルータル・デスみたいな音を経過してきた人には、インテンシティの面で物足りなさを感じると思う、しかし「名作=演奏力の比例」では決してないのでこの奇跡的な作品をじっくり堪能してほしい。
今後、実質的にこのアルバムを越えるアーティストは現れないと思う(たぶんオリジナルメンバーでさえも・・・)
SLAYERの「REIGN IN BLOOD」同様マスターピース。
音楽性を一言で言うならメロディアスデスラッシュ。デスラッシュの超・ストレート突撃リフ ハードコアの疾走感 メロデスの泣きメロディ いつまでも色あせない質の高い楽曲=このアルバムだ。個人的にはSLAYERの「REIGN IN BLOOD」やメタリカのメタルマスター以上に素晴らしい。いつまでも色あせず新鮮な驚きを聴き手に与えてくれる。ダートラのGallaryと同様こういうのを名盤というのだなと素直に思った。
meteoraさんに同意です。このアルバムには涙しましたから・・・
すげえ・・・メロデス最高傑作じゃないだろうか。少なくともチルボドよりは良い。
スウェーデンといえばこのバンドそれが僕の認識で、そうさせたのがこの超名盤
説明不要の1曲目から最後のインストまであっという間に聴ける
曲事態がコンパクトで非常に聴きやすく、リピートもしやすい曲の構成、この時点もう神レベル!
生まれ変わり?のHAUNTED聴いてからこれ買ったけどやっぱ本家は本家恐ろしいほどかっこいい
有名な1〜3曲目もいいけど個人的にsuicide nationとworld of liesが①、②に匹敵するくらいツボ
上の方で言われてますが確かにオリジナルメンバーが奇跡的に再結成してもこれを超えるものは作れないだろう…
今年中に3rdまでも全部そろえる予定!
今はやりの所謂ゴッセンバーグサウンドの始祖であり、最高傑作なこのアルバムを是非聴け!
変にキラキラしないで、勢い一発な感じが素晴らしい。それなのに哀愁が漂いまくっているのは流石。
リフ重視な姿勢も好感が持てますね。
これぞ正統派メロディックデスラッシュ!
気持ち悪い音階を、Slayerとはまた違う手法でカッコよく聴かせていると思う。
そしてキモい人間はそんなビョーラーのGフレーズに癒されるのである。
キモい人間に生まれて良かった(?)。
前作(3rd)はメロディックなリフによる情感に覆われていたが、今作では無慈悲で冷徹、鋭利な刃物のようなリフに変わり、デス/スラッシュが本来持っていたメタル的攻撃衝動が疾走するアルバムとなっている。「スラッシュメタルが好き」と言いながら「このアルバムが嫌い」と言う人は「頭がおかしい」か「言語感覚がおかしい」かのどちらか。
前作にあったような分かり易いメロディは曲中ピンポイントで出て来るが、それよりも、無慈悲なリフ一つ一つが実は男泣きしていて、アルバム全体を覆う悲哀の量は変わらないと思う。
ザックザクなスラッシーなリフに随所に絡む泣きのメロディ、やり過ぎない疾走感。
この手のキーボードが使用されないメロデスの中では今まで聴いた中では1番かも、
昨日手にしたばっかなのにこんな事を思えるのだからスゴイ。
彼らを語るうえでは欠かせない、4作目にしてイエテボリサウンドが確立された記念碑的作品。
最近流行のエクストリーム系のバンドのルーツを求めて、このアルバムにたどり着くことは少なくないはず。
旧作までとは違い、贅肉を落として垢抜けた楽曲が豊富に収録されていて、やっぱりこれが最高傑作なんですよね。
無駄がない、この一言に尽きると思う。
正直言って昨今のKey入りメロデスや、メイデン由来の派手なツインリードを要するバンド群に比べれば地味な印象であるのは間違いない。
10年以上も前の作品ですが、当時(自分は小学生・・・)コレほどまでにメロディと暴虐性を共存させたアルバムはそれは衝撃的だったでしょう。
再三語られてるからもういっか。笑
ちなみに自分はこのアルバムそこまで好きではありません。「偉大なバンド」の「名盤」ですけど。(①曲目は問答無用で大好きです)
自分には最近のメロデスが合ってます。苦笑
CARCASSの「HEARTWORK」に並ぶメロデスの最高傑作と思います。
名盤と言われてるし、今でも国内盤帯付きだと高値で取引されてるし、メロディック・デス好きなら一度は聴いておくべし!ってアルバムなんでしょうね。。
95年でこのサウンドはメロディック・デスの走りとも先駆者とも言われる(大袈裟?)けど、自分も、J尾崎さんと一緒で最近のメロディック・デスにはまってるせいか、地味な感が否めず、思ったほど、へビィ・ローテーションで聴くこともなく、今に至っております。。
メロデスと言うほどメロディに比重を置いてはいないが、メタルファンなら持っておきたいアルバムです。
ヨナス(B)とアンダース(G)のビョーラー兄弟が中心となって、スウェーデンのゴッセンバーグにて結成された
5人組デスラッシャーが、'95年に発表した最終作にして最高傑作の4thアルバム。
トータル・ランニング・タイムは35分とタイト極まりなく(国内盤はボーナストラック1曲を追加収録)、
デス声シンガーの中でも指折りの表現力を誇る、トーマス・リンドベルグの激情Voを乗せて、炸裂するように疾走する
楽曲の数々は、1曲平均3分と無駄な贅肉が削ぎ落とされ、前作より徹底的にビルドアップが図られている。
それでいてザクザクと刻まれる分厚いリフには、殺傷力だけでなく、北欧のバンドならでは冷気と哀感が宿り、Gソロも
最小限のメロディで最大の効果が得られるよう、しっかりと練り込まれていてドラマ性も十分と、全く隙のない構成。
それにしても、このGリフのカッコ良さは驚異的だ。捨てリフなしとは正にこの事で、特に、美醜/哀怒/緩急といった要素が
一丸となって突進するAT THE GATES屈指の名曲①、「GO!」のシャウトと共に、鋭利且つキャッチーなリフが疾走する様が
ガッツポーズ物の②、「押し」と「引き」を心得た曲展開がドラマを演出する③という、頭3曲の猛烈な畳み掛けは圧巻。
中盤とエンディングに配された叙情的なインスト曲⑤⑪や、ブルータルな曲調の中で閃くアコギの美しさに
ハッとさせられる⑧といった楽曲も、アルバム全体の流れに起伏を生み出す点で非常に効果的に機能している。
・・・と、デス・メタル史に残るような傑作を作り上げながらも、本作発表に伴うツアー中にバンド内で内紛が勃発。
殴り合いの大喧嘩をやらかした挙句にAT THE GATESはアッサリと解散してしまうのであった・・・。合掌。
文句のつけようがない歴史的名盤。
メロデス系のバンドは結構聴きまくったけど北欧のメロデスの元祖的存在と言われていた彼らをなぜか今までチェックし忘れていた。
で、初めて聴いた時の感想としては「あれっ!俺が今まで聴いてきたメロデス達ってみんなこいつらのパクリなんじゃないの?」いや、本当にマジでそう思ってしまった。(笑)
各曲ともに短かめでスピード感溢れるナンバーが並ぶ中で叙情的なインスト曲やアコースティックギターを入れてメリハリをつけている所がいい。
②の「ゴォー!」というかけ声や⑦の重量感あるリフのインパクトもやたらと耳に残った。
トーマス・リンドベルグのVoは後期DEATHのチャックシュルディナーに似ていて俺ごのみ。
全11曲で35分弱といういさぎよい構成はSLAYERの名盤「REIGN IN BLOOD」を思いださせる。
どうりで音質がいいと思っていたらリマスターされていたんですね。
これぞ後追いで聴く者の徳する所か。
ボーナストラックもいい曲ばかりです。
もうみなさんが言いたいことをいってくれているので言うことないです。
デスメタル好きな人なら必ずチェックして欲しい名盤です。
またこんな感じのメロデスバンド出てこないかなぁ…
いや、これを越えるのは無理か…
とにかくそれくらい素晴らしいアルバムです。
ちなみにボーナストラックも素晴らしいです。
けっこう昔の作品なので期待しないで聴いたが、これは素晴らしい作品だ。命を燃やしながら重く硬く激しい音を叩きだすような演奏に痺れる。随所に登場するギターの静かなアルペジオも実に印象的。でもあまりメロデスって感じはしないですね。
今までメロディック・デスメタルはCARCASSの3rd,4th,DEATHの5th,6th,DISSECTIONの2nd,EDGE OF SANITYの3rd,チルボドの3rd,4th,ARCH ENEMYの5th,DISMEMBERの1st,5th,ぐらいのもので、ほとんどブルータル・デスメタルばかり聴き込んでいるんですが、このAT THE GATESの盤は最初聴いたときは言われるほどメロディックではないと思ったんですが、2回、3回と聴き込むにつれて『メロディック・デスメタル』たる理由が分かってきました。
確かにメロディアスですね。メロディアスかつブルータル(ブラストビートはほとんど使わないけど)。
エクストリームメタルファン必聴というのも分かる気がします。
機会があったら、IN FLAMESとかにも手を伸ばしてみようかなぁとも思いました。
完全無欠のメロデスラッシュの一枚!!
聴き込めば聴き込むほど味がでてきます。
Extreme The Dojo Vol.20が楽しみだ!!
去年奇跡の再結成を果たしたスウェーデンのメロディックデスメタルバンドの4th。
メロデスといったらこのAt the Gatesは絶対に欠かせない。
解散前に発表されたこの作品は神懸り的なまでの完成度を誇っている。
特に#1.Blinded by Fearはメロデスとは何たるものかを体現した名曲。
常にアグレッシブだが、ボーカルのTomas Lindbergの胸を締め付けられるような悲痛な叫びが涙を誘う。
何はともあれまず聴いてみるが吉。
神盤とはこういったアルバムを言います。
THE HAUNTEDのREVOLVERを聴いて衝撃を受け、2002年再発の輸入盤を買いました。
メロデスの元祖ですね!素晴らしいです。ただ難点は、音が小さい・・。リマスターはかかってないのかな?
再結成してDVD付きの方にはリマスターがかかっているのでしょうか?
デスラッシュ、メロデス好きなら必聴の1枚ですね!!
メロデスといったら自分は真っ先にこのアルバムを薦めます。
このアルバムなしにメロデスは語れない!って程のメタル史に残る程の名盤です。
これはいい。疾走度抜群ですわ。
なんといいますか、テンポが神懸かりです。
人間なら気を張っていても、気が緩んでミスをしてしまう一瞬、刹那が訪れるものですが、全パートが恐ろしいまでにノーミスだと思われるプロフェッショナルプレイを聴かせます。
それでは、器械仕掛けっぽい音に成り下がっているのでは、みたいな危惧は一切必要ありません。
全ての音が貴方の心臓に野蛮に襲い掛かるのを想像するのは他愛ない。
ここまでデスラッシュビートを聴き手の精神に刻み込めるのは神としかいいようがない。
疾走曲ばかりだが、4分を超える曲が無いのでさらりと聴ける。
名盤。あえてメロデス中級者におすすめ。