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AFFINITY / AFFINITY
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当時イギリスロック界で女神だったに違いない、リンダホイル擁する伝説のバンドの唯一のアルバム。キーフによるジャケットからして、マニアには絶賛され、その内容たるや凡人が口出しできないほどに崇高なジャズロックが繰り広げられている。僕が手にしたアルバムは、原盤(7曲収録)よりも8曲も多くボーナストラックがはいっており、たいへんお得。(実は、この8曲だけのアルバムが先頃リリースされたらしい。聴く時は、7曲目が終わったら1度止めてコーヒーでも飲んだほうがいいかな。)
ジョン・ポール・ジョーンズもアレンジで加わっているらしい。音はオルガンがとてつもなくかっこいい、70'Sのロックで、ジャズはもちろん、ブルーズ、フォークロア等いろいろなジャンルからの影響が伺える。カバー曲もあるが、全体的に雰囲気を高める役割をしている。僕のお気に入りは、憂いを帯びたイントロから盛りあがっていくM-2とM-4、静寂が美しいM-6、ディランのカバーM-7、ボーナストラックだが、サイケ・プログレっぽいM-10、あたりだが、どれを取っても渋く、流石の境地。M-7はアルバムラストナンバーだが、このアレンジには唸った。
ヴォーカルが男性だったら、ここまでのものは出来なかったと誰もが思う。ボーナストラックにモノラル曲もあるが、これも泣かせる。素晴らしい。英国ハードロックファン必聴。渋めに走りがちな人はだまされたと思って聴いてみ。
kotora 2003年2月17日(月)22時47分

上記の方がAFFINITYの良さを殆ど説明してくれているのであまり語る事がなくなってしまいましたが、
あえて言わせていただくとJAZZ、プログレよりのバンドなのに現在もHR雑誌等でも語られる
理由の一つに、楽曲によってですがヘビィな鍵盤とファズの効いたギターの絡みが上げられると思います。
妖艶なボーカルと相まって独特の世界を表現した傑作です。
柴が2匹(会社から) 2004年2月11日(水)18時37分

まず、キーフ独特の物憂い刹那的なジャケットがすてき〜。
サビが印象的な①。メロの雰囲気が抜群の③。アンニュイな雰囲気〜後半盛り上がる②④。
正に70'S英国そのもののインタープレイが炸裂する⑦。
ハモンドオルガンの良さがいい形で滲み出てるなぁ...。
T2 2005年6月5日(日)0時39分

限りなくジャズ寄りのプログレです。
ただでさえミステリアスな楽曲は、キーフのアートワークのおかげで一層神秘的なものに。
休日の午後、頬杖を付いて一人でひっそりと聴きたくなるような、そんな作品。
せーら 2005年6月6日(月)18時10分

ジミヘンのカヴァーで有名なボブ・ディランのALL ALONG THE WATCHTOWERやってます。なんと11分オーバーの大曲アレンジ!SPIRITUAL BEGGERSやCATHEDRALなんかで70年代のブリティシュ・ロックに開眼した人は是非!
WOODROSE 2005年9月24日(土)0時29分

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