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2 FORGIVE IS 2 FORGET / GLORY
80年代末期に登場したGLORYの'91年発表の2nd。
1stのネオクラシカルな要素や甘い音色のkeyといった分かり易い北欧メタルらしさは後退した反面、歌メロのキャッチ—さやギターサウンドがより前面に出ており躍動感が増している。
ヤン・グランウィックのテクニカルかつ構成美を感じさせるGソロは、いかにも北欧系ギタリストらしさを感じさせる。
北欧メタルを探し回っていた7〜8年ほど前に購入したアルバム。
全体を通して非常にメロディアスでフックがあり、聴いていて飽きない。このアルバムの聴き所のひとつであるヤンのテクニカルなギタープレイもなかなかのもの。
ちなみにこれを聴いたあとすぐに1stも買ったのだが、北欧らしさという点では1stの方が上のように思った。北欧ファンの方は1stを優先して聴いた方がいいかも。
ラストの⑪はJ.S.BACHのカヴァーで、クラシックギターでブーレを弾いている。
北欧系でメロディアス。ただ、メロウな感じは抑え目。
ギターを中心としたロックサウンドの面との両面がうまく共存している。
うおーれん 2005年3月19日(土)22時39分
ジャケのどことなく神秘的なイラスト(何かのシルエット?)が気になって買ったアルバムでした。
思ったよりメタルっぽくなかったですが、上質のメロディアス・ハードだったのは嬉しい誤算でした。
テクニカルなプレイも、あくまで楽曲を壊さないでいるのには、好感が持てます。
(2)(3)(4)あたりが特に好きです。
日本盤が発売されていないのに人気があって、そのせいで輸入盤の値段が高かった。友人が4200円で買ってた。私は3800円で買って得したと思ってたら、日本盤があとから出てた。北欧メタルっぽくは無いけど、メロディアスですばらしいアルバム。1ST聞いたことないけど、北欧メタルっぽいのなら聞かなきゃ。
当時の時代背景を意識して作られた2ndアルバム
北欧ならではの甘さを抑えつつも彼らの魅力を失われていない名盤です
ヘヴィなハモンドが印象的なアタック感の強い①クラシカルなフレーズが耳を惹く②
哀愁のバラード④キャッチャーな⑥が好きです
発売当時、国内盤がまだ未発売で輸入盤を購入した。
テクニカルなギターと濃紺を基調としたジャケットが北欧らしさを
醸し出している。
ハスキーなヴォーカルとメロディアスな楽曲がマッチした北欧HRの
名盤のひとつだろう。
ギターがテクニカルなメロハーと言う事で、ジョシュアやトリート、フェイトなどが好き
ならマストだろう。ギターはこちらの方が上で、ヤンは相当なテクニシャンである。