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TRUE BLUE / MADONNA
マドンナのアルバムをすべて聴いた訳ではないがこのアルバムは彼女の最高傑作であるとあえて言わせてもらう。曲の流れがとても良く聴きやすく適度にポップではあるものの聴き飽きない。
それでいてメロディーラインはとても高い水準に保たれている。単なるポップアルバムとして
侮れる存在ではない。
さらに凄いのは彼女はソングライティングとプロデュースも兼ねていることだ。
このぐらい質の高いポップソングアルバムはそう多くはないだろう。彼女はこのアルバムでひとつの頂点を極めたのである。
↑同感。
このアルバムは80年代に擦り切れるほど聴いたもんだ。勿論今でもね。
私にとっては80年代を象徴するアルバムのうちの1枚だ。
特に"OPEN YOUR HEART"は"チェリッシュ"と並んで彼女の曲のなかで最も好きな曲だ。
私も全て聞いた訳じゃないけど、このアルバムより後はあまり聞く必要ないというか。
彼女は間違いなく魂を持っていたと思う。デビュー前の曲ってのを聞いたことがあるんだけど、
パンクっぽくて切なくてパワーがあってすばらしかった。なんという曲か忘れたけれど、
マドンナのベストはあれだと思う。
その後ヒット曲ねらいに転向したわけですが、曲がよかったのはここまで、という気がする。Who's that girlあたりから才能が枯渇したように思う。
パパ・ドント・プリーチ、Open your heart、ラ・イスラ・ボニータ、White heatなど捨て曲の無い超良質な女性ポップスだと思う。私が聞いたデビュー前のマイナーなパワーも感じられるしね。この後だとやたら明るいチェリッシュ、かなり間が空いていい曲なんだけど単調なヴォーグぐらいしか印象にない。
↑全くもって同感。この作までがマドンナの全盛期だったと思う。
80年代ポップス好きはお宝のように持っているハズ。
ウタを聴かせるのはもちろん、マドンナの持つ独特な毒気とキャッチーなポップテイストが妙にマッチしてて、星の数ホドある女性ポップスの中ではこの作は一際輝いてます。
まさにマドンナが残した渾身の作だ。
これがMADONNAの全盛期の作品だと思う。ここでMADONNAという1ジャンルを完成させ、POPS界で不動の地位を築き上げた。
唯一の欠点が、この頃はまだ歌がそんなに上手じゃなかった。特に低音を謡うところがつらそう
(LIVE TO TELLなど)
けど、捨て曲は無い。OPEN YOUR HEARTを筆頭に
WHITE HEAT、WHERE THE PARTY、JIMMY JIMMY、TURE BRULE、LOVE MAKES WORLD GO ROUND
とポップでパワー溢れる曲があるかと思えば、PAPA DON'T PREACH、LIVE TO TELL、LA ISLA BONITAらの渋い曲もあり、未だポップス、80年代、そしてマドンナ自身にとっての最高傑作だとおもう。知名度ならLIKE A VIRGINになるが、楽曲の質、アルバム全体の完成度なら
こちらの方が上