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ENTERTAINMENT OR DEATH / MOTLEY CRUE
星3つ
ベストアルバムのライブバージョンといった内容ですがとにかくいい!
MOTLEY CRUEはやっぱりライブに限ります。原曲が?の曲でもライブバージョンでは
信じられないくらいかっこよく生まれ変わっています。途中Vince NeilのMCなんかも
ライブの臨場感が出ていて◎
オススメの曲「Too Young To Fall In Love」「Wild Side」「Girls,Girls,Girls」「Dr.Feelgood」
時が経つにつれて、ヴィンスのVoが酷くなっていくのはちょっとなぁー。
だから聴くのは、DISK1の方ばかりなんですよ。「DR.FEELGOOD」時の音をもっと聴きたいよー。
路線変更してしまい「あの頃のMOTLEYはかっこよかったなぁ」と思っていたところに「あの頃」のライブが出た!
うんうん、やっぱりMOTLEYってこうじゃなきゃね。
ベスト盤としても使えるぞ。
ベスト盤的選曲。初期の曲が多いのが気になるが、初期も好きなので良かったです。
『MOTLEY CRUE』『GENERATION SWINE』『NEW TATOO』から少し入れてもよかったのでは??(コラビ時代のも聴いてみたい気がするし)
ついに出たライヴアルバムであるが、ベスト盤の後の発売ということもあり、
どうしても過去の遺産に頼っている気が。
初期の曲は貴重だが、統一感に欠ける。
あまり進めない。生が良い。
正直言ってそんなにカッコよくない。
後半に行くにつれボーカルがヘナってくるので聴いていて辛いし、臨場感のようなものもあまり感じられない。
音質が綺麗過ぎるのも個人的にはマイナス。オーディエンスの声をもっと入れていればな〜。
名曲"Kickstart my heart"も盛り上がりにかける(なんて実際ライブ見に行った人は怒るだろうが…(^^;)
モトリー初のライブ版ってことで狂喜乱舞してショップに行ったの覚えてる。が、イマイチ・・・・。非常に申し訳ないけどヴィンス兄さんの声がおっさん化してた(泣)「kickstart〜」とか「Primal〜」とか気合勝負の曲なのにVoがしゃばすぎる・・・。その分若い頃の「LiveWire」なんかは「すげー!」ってなるはず。イントロは「RedHot」かと思うけどw。個人的にはライブ版って「とあるライブの夜を完全パッケージ」するほうが好きなので収録場所がバラバラすぎて通して聞きづらい。「好きな曲」とか「聞ける曲」だけピックアップしてお気に入りに追加する方法をお勧めします。個人的には映像があれば聞けるのでは?と感じた。マキシマムロックツアーのVideoを見る限り、ヴィンスの声はあまり変わらんけどステージングとかカッコエエし、ヴィンスはMCが上手い!やっぱニッキーがカッコエエから音だけでは辛いけど視覚でごまかせる!
ヴィンスのVoに刺激が感じられなくてそこがちょっと聞き苦しい。(ちょっとどころか「刺」がなくなってかなりの痛手)モトリー初のライヴ盤だけに貴重なことは貴重であるとは思うけど。ただ、ベスト選曲に近いにせよ、ライヴの迫力に欠けるのは辛い。5部構成というキャリアを総括した内容だが、アルバム通して聴いた印象は「統一感」があるような、というより、逆にそれが緊張感を欠くことになってしまっている散在なライヴ盤の印象だったりする。いっそのこと、当時の一公演の模様を一枚に収めたほうがまだ良いんじゃなかったの?って感じだけど。映像作品も兼ねて、初めて少しはこのアルバムにも魅力を見出せる気がする。(散々言うほど悪い作品じゃないですが)
"Live Wire"はこのテイクが一番いいのではないだろうか。客を煽りまくるヴィンスがかっこよすぎる!ほんと若さ溢れ、CD聴いてるこっちまでそれが伝わってくる。
"Kickstart My Heart"は前に出たベスト盤のテイクの方が断然良い。
モトリー好きでなくとも、ハードロックが好きな人には是非聴いて欲しいライブ盤です。KISSのALIVEと比べても引けをとらないと思います。特に一枚目の(主に80年代のライブから収録)'LOOKS THAT KILL'から'LIVE WIRE'までの四曲は本当に迫力があります。'SHOUT AT THE DEVIL'のイントロのSEから、大音量のギターのリフで曲が始まるところも凄い迫力で鳥肌ものです。
ただ、二枚目(90年代のライブから収録)は、昔と比べると演奏のレベルが落ちていて、曲によってはヴィンスはあまり声が出ていないし、ギターは雑だし、リズム隊のノリもよくないので、ちょっと残念ですが・・・。
吉田SAN 2006年11月12日(日)4時17分