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KILL TREND SUICIDE / BRUTAL TRUTH
2ndと3rdの間に出たミニ・アルバム(正式にはEP?)です。ミニと言っても10曲入り。日本盤ボーナス入れれば15曲。聴き応えはアルバムに劣りません。
3rdの混沌具合へと近づいていて、カオティック・ハードコアみたいな感触も。THE DILLINGER ESCAPE PLANなんかが好きな人も気に入るんじゃないでしょうか。
相変わらずの凄まじさです。息が詰まりそうな密度。決して場繋ぎ的作品に留まりません。アルバム同様、エクストリーム・ミュージック好きは聴いておくべきかと。
一番聴いたアルバムかも。凄まじいサウンドプロダクション。メッチャ暗い。ラスト作が明るく感じるくらい。傑作!
これもそんなに流れは変わってはいないんだが、なんだかマンネリ気味になってきた。
音質もなんか悪いし。このバンドの場合は音質が悪いと聴いてる方はなんだかテンション下がるなぁ。
解説いわく、シングルの曲はラフに仕上げたそうですが、
この作品より音質が悪い3rdはどうなってしまうか!
まあそんなことはいいんですが。
音質は2ndからだいぶ落ちますが音の分離が良いです。
なので何がやっているか結構分かるんですが、
前作よりさらに演奏がはちゃめちゃになったので結局何をやっているか分からないです。
ドラムのRichがやっているTotal Fucking Destructionっぽい曲がちらほらあるので、Richが積極的に作曲に参加しているのが分かります。
同じ路線の3rdよりこっちのほうがいいかな。
BTの最高傑作ではないかと。音質的には、結構凝っていると思います。なんにせよ最高にロックしていて、お酒のお供にもってこいです。すげぇバランス感覚。