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REMASTERS / LED ZEPPELIN
バンド解散後の、ジミー・ペイジのプロデュースによるベスト盤(2枚組)。
このアルバム、ホントにいいトコ取りの26曲収録で、これさえあれば、
とりあえずZEPを語る資格はあると思います。
これを聴いて気に入った人は、「Ⅰ」からそろえていけば、ばっちりです。
個人的には、WHOLE LOTTA LOVE、STAIRWAY TO HEAVEN、NOBODY BUT MINEが
お気に入りです(全部イイけど、あえて挙げたら)。
ZEPを聴いたことのない人は、レンタルショップへGO!
あ、でもこのサイトに来る人なら、1度はZEPを聴いてるかぁ。
どちらかというと2枚目にある、D'YER Mak'er や House For The Holy(なぜかこの曲は同名のアルバムの中にありません)Kashmir、All Of Loveといったラジオでよく聞いた局に親しみを覚えるのですが。一枚目の中の曲もよく聞くといい曲ばかりではまってしまいます。とくにRamble On、The Battle Of Evermoreはいいですね。Communication Breakdownも名曲といわれる理由がこれで納得。3000円のものと3700円のものがあります。3000円のものは早い者勝ちですね。見つけたら即ゲットすべし。
コレは...かなりお得な2枚組だと想います。
これはお得ですね。名曲がびっしり!
内容は良いのだが、解説はひどいもんだね。
はっきり言って渋○陽一が自分とZEPPELINの関係を終始語っている。
初心者向けでもあるベスト・アルバムなのになんの紹介にもなっていない。
そして最後には自慢話と来たもんだ。
別にあんたのことなんかどうでもいいんだよ。
今までで一番最悪のライナーでした。
これからZEPPELINを一枚だけ勧めるならこれかも。
しかし,このアルバムに入っていない好きな曲が,たくさんあるんだなーコレが!
よって,アルバムは全部聞くことをおすすめします。
さらに,ライブ版がまたいいんだな。
この作品と、その後に出た「BOX SET 2」をそろえれば、ほぼ完璧。
これ一枚でZEPPELINの名曲がいっぱい入っていてお勧めです。
曲の流れ的にもⅠから順番になっていて(だったと思う)わかりやすいし。
メダリカ 2003年10月12日(日)22時20分
選曲には不満まったくないです。完璧なベスト盤ですね。初心者は是非これから。
そういうベストも珍しいよね。
大概のベスト盤というのは必ずファンからの批判がある。
「どうしてアレが入ってないんだ!!」「編集者は何考えてるんだよ!!」
そういう声が出て当たり前の筈のベストアルバムだが
これは違う。ドライブ中にZEPを聴きたいのならコレ一枚(2枚だけど)を持って行けば万事良し!!
そしてジャケットもカッコイイ。ZEPはコレばっかり聴いています。
わたしもZEPはこのアルバムから入りました。
入門編としては最適だと思います。
夢想家・I 2004年3月20日(土)20時54分
アルバム全部持ってる人達が、自分でベストアルバム作ったらこれになるでしょう!
ジャケもいい!!選曲もいい!!でも解説が最低!!読んでてむかついた解説は初めてです。これさえなきゃ最高だったのに。
この充実度、本当に素晴らしい。選曲は、ZEPを知る上で聴くべき名曲がギッシリと用意されている。ベスト盤にして、完璧に近いベスト盤、という仕上がり、とにかく魅力的で聴き応え十分あり。。ZEPファンならより一層このベスト盤の有難みを噛み締めたはずでしょうね。本当に贅沢な内容だなぁ‥。入門用としてもこのベスト盤は最適でしょう。部屋用に一枚、ドライブのお供に一枚、投資したい気分になれる(笑)。しかし、これだけ素晴らしい作品に浸りながら、渋○陽一の解説(自己中)によって一気に冷める(爆)。
僕にとっては三度目(一度目はBBCセッションズ。二度目は『Ⅰ』)の体験となります。一曲目からコミュニケーション・ブレイクダウンだったときは嬉しかったです。
初心者のみならず、ずっとZEPを聞いている人でも納得のいく内容だと思います。
ツェッペリンはこのアルバムを一番最初に聞いた、当時は洋楽聴き始めだったにも
関らず収録曲の選曲がよかったおかげですぐに気に入った、ライナー以外は不満点が無い
完璧なベストアルバム。
買って損無し。
入門編に最適な二枚組みのベストです。
僕にとってはとにかく思い出深いアルバム。
洋楽初体験ではなかったけど、このアルバムは衝撃を受けました。
いい意味ではなくてどうしてこんなのが人気があるんだっていう意味ですが(笑)
わかりにくい曲ばかりが並んでて、すぐに拒否反応が…
でも少ない小遣いだけが収入源だった当時、もったいなくてずっと聴いていました。
そしたらあるタイミングから惹かれはじめてツェッペリンの魅力にドップリ。
今思えば微妙な曲が収録されていたりもするんですが入門には最適。
BEST盤としては完璧でしょう
Zeppelinのオリジナル9作品から代表曲をピックアップした26曲、ベスト編集です。
リリース年代順に次々登場する曲、かつて何度も聴いた曲ですが、彼等の独創性と創造力の高さに改めて驚きを憶えました。特にFirstから4枚目(Symbols)から選曲したCD-1には、圧倒的な密度に唖然とするばかり。
ロックと総称される音楽が多様に複雑になった今、彼等をremasterされた音でまとめ聴くとやはりこれは別格。決して熱心なZeppelinファンではないのですが、数秒でそれとわかる孤高のZeppelinサウンドに本物の風格を感じざるを得ません。
また、今回じっくり聴き直してみて印象に残ったのはJohn Bohnamの存在の大きさでした。足元から来るような重い響きと振動、独特の間とセンス、後にも先にもこんなDrumは聴けないでしょう。例えば"Goodtimes, Badtimes"でBohnamのplayだけに集中して聴いてみるのも一興です。
(余談:WhoのKeith Moon、Procol HarumのB.J. Willsonもそうですが、驚異的なテクニックとセンスを併せ持った名ロックドラマーが皆故人となっているのがひたすら残念。)
勿論、変幻自在のPageのギター、力と深さを併せ持つRobertのヴォーカル、J. P. Jonesのセンス溢れるbassどれが欠けても成り立たないのがZeppelin。CD2枚から彼等の凄みを思い知らされた感じがしています