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NIGHTFALLINMIDDLE-EARTH / BLIND GUARDIAN
はっきりいってファンタジー色が強すぎる。インストも多くちょっと聞くのがたるくなってしまう。まあかっこいい曲があることはあるのだが・・・あんまり聞いていないです。
ファンタジーが好きな人は買いです。曲のクオリティーはどれも最高だが、なかでも「MIRROR MIRROR」は超名曲!!!だが疾走チューンが少ないのは個人的にはちょっと残念……
MIRROR MIRRORだけで、このアルバムは価値があると思う。(少し、おおげさかも)
Akira 2001年4月15日(日)12時32分
俺個人的には彼らの最高傑作だと思います!
ファンタジーとか抜きにして、楽曲は最も粒ぞろいだと思います。
だからこそ、小曲とか台詞が多くて作品として、ちょっとたるくなっちゃった
気もするけど、名曲、秀曲が多い。だからこそ、ファンタジーとかドラマとか抜きにして
曲だけで勝負した方が良かったのかな?って思うけど、彼らのファンタジーさが好きな
ファンは満足しないのかな?
いずれにしろメロディックメタルファンは必聴でしょ!
個人的には4thと並ぶブラガの最高傑作だと思います。
一曲一曲のレベルが高い・・・
登場人物の心情が伝わってくるような作品です。
いいんだけどね〜・・・曲間がしつこすぎるんだよね〜。1曲1曲いちいち曲間にインストをかまされると早送りしたくなるんだよね〜。何言っていればわかればいいんだろうけど英語が解からないからきつい。たまに入っているくらいなら効果的だと思うけど・・・。
曲数も多いから1曲1曲曲名も覚え辛いし・・・。日本人の私としてはそこが最大の欠点かな。
曲自体は凄く良いと思います。ブラガ節が炸裂していてかっこいい!
このアルバムはコンセプトアルバムですね。
最初曲数の多さに驚きましたが、約半分は曲の間に入るインストだったので納得。
各曲は物語の流れにそって並べてあるので、歌詞を読みつつ聴くと臨場感が出て良いです。
作品自体、欠点はないと個人的には思ってるんですが・・・
やっぱり気楽に聴く事が出来ないのが一番辛いところですね。
曲というより全体の雰囲気を楽しむアルバムだと思います。
コンセプトものなので、ある程度は小曲やSEでつないだ構成も納得できるんですが、最初のインパクトはともかく、繰り返し聴くとそれらが邪魔になってきます。これは評価の高いDREAM THEATERの『METROPOLIS PT.2』でも同じように感じることですが……。
もうちょっと楽曲自体に語らせてくれると嬉しかったです。ただし、楽曲の質自体は良いですね。
欲を言えばもう少し「THE ELDAR」みたいな静かな曲を増やした方が、「MIRROR MIRROR」みたいな爆走チューンも引き立ち、メリハリが生まれると思うんですが…そうするとパワーメタル・ファンが納得しないでしょうからね。
そして一番納得できないのが、盛り上げておきながら、なんか尻切れとんぼな終わり方。確かにこの後も続いていくような余韻を残したストーリーではあるのですが、別にこのアルバムがパート1で続きがあるわけでもないのだから、しっかりドラマティックに締めて欲しかった。
とまあ文句ばかり言ってしまいましたが、このアルバムだってもちろん好きなんです。でも彼らにはこれ以上のものがつくれるはずだと思うので……。
BLIND GUARDIANはまだ3rdしか聴いてませんでしたがようやく聴きました。
第一の感想として疲れました。
曲の多さやアルバムの時間も長いのでもう少しコンパクトにしてほしいね。
しかしMIRROR MIRRORを含めいい曲も転がっていますよ。
良い曲ばかりだし、完成度も高い彼らの個性が最もわかり易い形で表現されてるアルバムだと思う。
いい曲揃いの傑作だと思います。
クワイア率の高さ、リズムギターのエッジの弱さといった部分はあまり好みでないかな。曲間に挟まれる小曲(語り)も、英語が解らない者にとってはやや蛇足に感じられるし。でも、それらを差し引いてもいいアルバムだと思います。
あと、彼らの曲はイントロが熱い曲が多いのですが、特にこのアルバムにはそういう曲が多いような気がします。それもこのアルバムの良い所♪
⑨があるからよい。
タルイとか言ってるヤツら、莫迦か?
トールキンの『指輪物語』のイメージアルバムだよ、これは。
原作読んでるなら涙ものだっての。「良くぞここまでッ!!」って感じだ。
読んでない&興味ないなら聴かなくていいかも知れんがな。
タルイとか言ってるヤツら、莫迦か?
トールキンの『シルマリルの物語』のイメージアルバムだよ、これは。
原作読んでるなら涙ものだっての。「良くぞここまでッ!!」って感じだ。
読んでない&興味ないなら聴かなくていいかも知れんがな。
超人気曲「MIRROR MIRROR」を収録し、コンセプト・アルバムとなっている6th。
失礼ながらコンセプトは個人的には二の次、肝心なのは結局音楽的に魅力があるか否か。その点、このアルバムは素晴らしい充実度である。
さきにも言った名曲「MIRROR MIRROR」をはじめ「INTO THE STORM」「NIGHTFALL」「TIME STANDS STILL(AT THE IRON HILL)」「WHEN SORROW SANG」など、収録曲の総てが素晴らしい出来栄えだ。個人的にはまだまだ評価の低い「WHEN SORROW SANG」を推したい。
前作「 IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE」をさらにさらに押し進めたような非常に凝ったアレンジの楽曲群はまさに圧巻。故に初期ほど解り易い音楽性ではなくなったかもしれないが、この緻密なサウンドとメロディの良さは解り易さよりも圧倒的に意味を持つ。
アルバム全体の流れは個人的に最高傑作と位置づけている4th「SOMEWHERE FAR BEYOND」の方が上だが、それでもこの作品が素晴らしいアルバムであることには変わりない。
メタラァ 2003年12月31日(水)18時43分
トールキンの世界観とブラガーの世界観が見事に融合した素晴らしいコンセプト・アルバムだと思います。
コンセプト・アルバムというのがあまり嫌いではないのでスンナリと聴きこむことが出来ました。
意外と人気が無いのにビックリしましたが・・・
このアルバムはKAMELOTの「EPICA」と同じで、気に入った曲を聴くのではなくてアルバムを全編通して聴いてもらいたいです。
そうすることで本当の魅力が溢れ出てくるアルバムだと思っています。
購入時はなんだこの脅威の曲数は・・・!と思いましたが
そのほとんどがインストでした(笑)トールキンの小説の世界を
描いたコンセプトアルバムなだけあって彼等がものすごくファンタジック
な世界が大好きでそれを表現したいという気持ちが強いということが
感じられる1枚でもありました。私としてはこのアルバムの「イントゥ・ザ・ストーム」
「ミラー・ミラー」「タイム・スタンズ・スティル(アット・ジ・アイアン・ヒル)」が
あまりにも好きでハマってしまったのでブックレットを見ながら情景を脳裏で描写しつつ
このアルバムを楽しむのが好きです。
東 瑠利子 2004年4月11日(日)14時11分
アルバム一枚を聴き終えると
一つの壮大な映画を見終わったかのような充実感があります。
一曲目からじっくり聴いて名曲Mirror Mirrorにたどり着いた時の
興奮といったら!
とにかく彼らの世界観に浸りましょう。
叙事詩的なメロディアックメタルといえばラプソディーですが
彼らよりも「ゴツく、男らしい」サウンドが楽しめます。
忍耐力を要するアルバム。
曲はなかなか完成度が高いです。
ただ一昔前のブラガにあった、若さに任せて突っ走る爽快感が減退気味か。
曲間のしつこいまでのナレーションがくどく感じますが、CD-RかMDに落とすときに
編集でカットすればなかなか・・・というのはどうなんでしょう。(笑)
我慢して聴くといい味という点では、QUEENSRYCHEの「PROMISED LAND」といい勝負か。
けんしょー 2004年7月19日(月)21時30分
やっぱり「MIRROR MIRROR」ですよね。
このアルバムから入るのはちょっとキツイかもしれないです。このバンドの音世界が好きになってから聴くといいと思います。
かっこいい曲は少なくはないので、聴く価値はあると思いますよ。
確かにアルバムとしてはよほど元ネタが好きでないと辛いですがキラーチューンの多さでは一番だと思います。
INTO THE STORM、NIGHTFALL、TIME STANDS STILL(AT THE IRON HILL)、MIRROR MIRRORの4曲は彼らのなかでもトップ8に入るほど好きですし。個人的にはこの4曲のためにアルバムを買う価値はあるかと。
ベルディン 2004年12月14日(火)12時13分
最初ジャケ裏見たとき、曲数の多さに驚いた。
確かにだれる所はあるかもしれないけど、名曲備いなので買って損は無いと思う。
はっきり言うとMIRROR MIRRORしか聴きませんこのアルバム
最も言いたいのが後半(特に⑭以降)
なに?って感じ
いいとこないじゃん
最後ちゃんと締める曲やろうよ
なんでこのアルバム書き込み少ないんだろうね?
ソーンとかナイトフォールとか、泣けるバラードもあるし、充分名盤だと思う。
確かに昔のズンドコドコドコパワーメタルもいいけど、こういう叙情詩的な
アルバムこそブラガの新しい世界だと思う。
ソーンはほんとにいい曲だ…。
ブラインド・ガーディアンを代表する傑作のひとつ。
シルマリルの物語読破のオレとして、ブラガは本当にシルマリルの物語を愛していたのだろう。そしてこのアルバムを聞いたとき、彼らのカルト的と言ってもいいほどの知識には正直驚愕したものだ。
事実ミラーミラーはカッコいいメロディーラインをもつ快速チューンである割には、歌詞の中味はマニアックで相当に重い。
それ故にこのアルバムで一番許せないのは、日本語訳をしたやつだ。
この素晴らしい数々の曲の歌詞の本当の意味を理解してもらえないことは、非常に残念だし、トールキンファンとしてもこの歌詞を見たとき、戸田奈津子の誤訳並に憤りを感じられずにはいられなかった。
ブラガを愛する者として是非日本語訳には田中明子氏、もしくは今は亡き瀬田貞二氏に訳してもらいたいものだ。
最初聴いたときは「みらみら」以外は???でしたが、聴くたびにはまってきました。
特にインストを除いた①②あと、「みらみら」の次の次の曲
何度も聴いてる
ファンの方に怒られるかもしれないけど、インストをカットして聴いたら、さらにはまりました(笑)
メタルファンならミラーミラーの為に買っても良いかもしれない
先ず楽曲を個別に見ていけば、そんなに悪い出来ではないと思う。確かに曲間のインストが効果的に決まっていないのも事実だけど、不自然さはそんなには感じない。
また、バンドが新たな一面を確立しようとする意気込みも伝わり、意欲作ではあると思う。しかし、大きなマイナスポイントも同時にある。僕はこのバンドの最大の強みは、アルバムに張り巡らされた緊張感にあると思っているので、このだらだら流れていく構成と一曲一曲における妙に長い歯切れが悪い展開は好きにはなれない。
次作よりははるかに良いとは思うが、この作品と次作には彼らの良さが死んでしまっているように僕には映る。聞いた回数も、そんなに多くない..........。
曲数が多いので、1曲1曲の個性が埋もれてしまっているんですかね?
全て通して聴いてしまうと、なぜか皆似たような感じに聴こえて、地味な印象を持ってしまうのですが、
ピンポイントで選んで聴くと、いちいち感動するくらい本当に素晴らしい曲が満載です!
恥ずかしながら、原作を読んだことがないので、
読んでから聴くと、ブラガの作品全体をもっと深く理解し共感できるんだろうなぁ…。
このアルバム最近聴きました。オレは凄くいいアルバムだと思います。
今までは「TALES FROM THE TWILIGHT WORLD」をよく聴いていましたが、今は
本作をよく聴いています。
疾走曲が少ないのは確かですがサム♪さんのおっしゃるとおり、そのかわり
素晴らしい曲が揃っています。そしてやはり緻密です。個人的に繋ぎの部分は
ファンタジーだと思えば気にならない。
MIRROR MIRRORも入ってるしね。MIRROR MIRRORだけつまみ食いしないで残さず
聴きましょう。NIGHTFALLは本当にいい曲です。
これだ!これこそがブラガの最高傑作だ!
評価低いが是非聴き込んでほしい。
個人的にはパワーメタルの頂点を成す傑作だと思う。
「シルマリルの物語」読まなきゃなぁ、と思いました。
QUEENファンの僕としては、こういう大仰なつくりは大好きです!
指輪物語やトールキンの作品を昔っから好きで
映画を見て音楽だけがイマイチイメージと違って物足りなかったとの感想を持ってた友人(HM/HRに興味なし)にコレを聞かせたら
これの方が合ってるとの感想を貰った。
コンセプトアルバムとして大成功なんじゃないか?
エルリック 2007年8月20日(月)23時55分
殺伐とした印象がそれほどないこのアルバムが
彼らの作品中ではお気に入りです。
