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THE WAR OF ART / AMERICAN HEAD CHARGE
Slipknotの舎弟と言われている、ヘヴィ・ロック・バンドの1st。
音楽性については、戦争をイメージするみたいなサウンドは中々
重量感があるのでカッコイイが遅めの曲が多く、速い音が好きな人に
は向かないと思う。とはいえ、9、15曲はかなりカッコよく、
スピードはかなり速い。重力感のある音楽を聴きたいなら、これは
絶対オススメ。
slipknotほどメタルっぽくなく、ポップでもない。そして上の人も書いてる通りslipknotほど速くないが、よりダークで冷たい雰囲気を放っている。なんつーか、すごく漢クサい感じ。女性ファンが居そうにない。
ファッカー 2003年7月23日(水)14時42分
このバンドはどちらかというとハードコアの流れを汲んでると思われます。
非常にオーソドックスなスタイルで最近では珍しいんじゃないですかね。
ハードコア特有のエッジ、へヴィさ、スピード、どれもバランスよく兼ね備えてて
かっこいいと思います。
スリップノットの前座を務めていましたが、なかなかライブにも強いという印象も受けました。
もっと、注目されてもいいバンドだとは思うんですけどね。
ま、とりあえずヘヴィ系ファンなら持っといて損はしないと思いますよ。
へヴィでどっしりした漢臭いバンドです。
重い音やニュースクール、NYHCが好きな人にはお勧めです。
全16曲の聴きごたえ十分な曲。得に前半は良い曲が揃っていてお得。
ヘヴィだけど、ちゃんと曲同士の区別がつくのがうれしい(笑)
やはりSLIPKNOTと比較されますね。あそこからスピードととっつきやすさを減少させたようなバンドという印象。
大所帯で色々凝ったサウンドで試行錯誤していたり、決して悪くはないです。
でもSLIPKNOTやDEFTONESやKORNやVISION OF DISORDERなんかがどうしても思い浮かぶんですよね、このヴォーカル。
あとは多様な曲をそろえてるのは良いんですが、このバンドならではの突き抜けた特色が逆に浮かんで来なくて、ちょっともったいない。
しかしまあ、ヘヴィでかっこいいバンドなのは確かです。