CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SHOOTING AT THE SUN / THUNDER
たぶんいつかはやるだろうと思っていたTHUNDER再結成!これはその復活ニューアルバム。
一聴してコレは凄いアルバムだと思った。捨て曲もないし、各曲に必ずフックがあり、聴き終えるまでガッツポーズの連続だった。待ってたのはコレだよ!例えるなら、「初期THUNDER」+「Giving The Game Away」の成熟さ、といった感じか。
まるでTHUNDERのベストアルバムを聴いているかのようだ。THUNDERのいいところがたくさん詰まっている。このアルバムの充実さが、再結成の意味を完璧に表している。
エモーショナルでソウルフルなヴォーカルに、泣き、味のあるギターに楽曲、どれをとってもこれぞブリティッシュ。
英国が生んだ70年代湿りっ気たっぷりなグレイト・ロックバンドであるTHUNDERがついに帰ってきました! BOWES&MORLEYもさすがの出来栄えでしたが、やはりTHUNDERはバンド・アンサンブルが肝! 特に♯1や♯4、♯6、♯10など、クラシックロックとなり得る名曲がバンドの紡ぎ出す一体感により惜しげも無く発揮されております。
え〜い、もうつべこべ言わんから買いなさい!
素直に再結成を喜べる一枚。ホント地味である。パンチが弱いがいい曲が多い。
最近はネットでダウンロードの時代だがやはり曲は少ない。
ここまできたら徹底的にファンがアピールしても時代に合わないのでしょうか?
確かに地味でパンチが弱い。当時は再結成した事自体がうれしくてこのアルバムも喜んで聴いていたが、冷静に聴いてみると楽曲はやや弱い気がする。もちろん彼らにしてはという高いレヴェルでの話だけど。