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DAMNATION AND A DAY / CRADLE OF FILTH
レベル高え!待った甲斐があった。ホラー映画っぽさは薄れたかもだけど、この荘厳かつ重厚な雰囲気はもう…言う事無し。ただ、個人的にダニの声は2ndか3rdあたりが好きなんだよなあ。微妙に変わって来てる気がする。
ありゃ?誰も書いてねえ。じゃ俺が書くか。オーケストラ参加とか本で読んでた時は微妙だと思ってたけど、ギターが異常にカッコ良かったりする。前作より速い曲多いんじゃないかなあ。テンポとかは分からないけど体感速度はなかなか速い。まあ、なんだかんだ言っても、やはりダニのボーカルの魅力が快感。
クレイドルって新しいの出ると昔の聴き返さなくなるんだよな。枚数重ねる毎に良くなってきてる。
ファッカー 2003年4月24日(木)13時29分
さいこーーーーーー!!!!!!!!
ダニさいこーーーーー
かっこいい〜〜〜
かなりドラマティック!
す、すごすぎる!!80分以上という大作にもかかわらず、1秒たりとも飽きさせん。と言うか、もっと聞いていたいという欲望にかられる。ダニ最高すぎです!!あと秘かにエイドリアンのドラムもうますぎ!!
hyoma 2003年5月26日(月)21時55分
これだけの大作ながら冗長さが微塵もない!
やはり期待を裏切らないどころか期待以上のものを
作り上げてくれるなぁ〜クレイドルは!
最高!
メジャーに移っただけあってさすがに音質は最高。
音像のクリアさやギターの切れ味、
どれを取っても過去最高。曲の品質ももちろん高い。
これは昔から高いです。見た目はあんなだけど音聴いてると彼らはピュアメタルの
体臭を強く感じるとこがまたいいんだよね。
このアルバムはクレイドルの作品の中で最も大仰なCDだと思う。
「MIDIAN」「BITTER SUITE TO SUCCUBI」などで見られた教会のパイプオルガンなどを想起させるキーボードの音色は今回はあまり前面に出てきていないけれど、その代わり今回はブダペストフィルムオーケストラという生のオーケストラが作品を絢爛に彩っている。特に4つのインストではそれが顕著で、まるでクラシック音楽のようなサウンドになっている。このオーケストラを採用した理由はDani曰く、「ブダペストのオーケストラはスラヴ民族の香りがし、このアルバムの内容にあうと思ったからだ」だそうだ。
今回は日本語訳も分かり易く書かれていて、曲を聴きながらストーリーを追いかけていけるのが嬉しい。個人的にはアルバムにおける第2章「PARADISE LOST」が最も緊張感があり素晴らしいと思う。
ただ曲数が多いのと、「MIDIAN」などに較べてそんなにキャッチーさが無いと思うので一番初めに買うCDとしてはちょっとツライところもあるかな…と思う。
イギリスのブラック風バンドのメジャー移籍後第一弾。
通算だと・・・4th?
今回は本物のオーケストラを起用して、ますますシンフォニックに。
なるかと思いきや、しっかりヘヴィ・メタルなところが素敵。
全80分近い大作で、コンセプトアルバムになっているらしいが、確かにドラマティックで、違う世界に引き込まれそうな錯覚を覚える。
しかし楽曲一つ一つは聴きやすく、コンセプトアルバムであるということを意識せずとも聴ける。
禍々しく妖しい世界観に浸りたい人には、お薦め。
真性ブラックへの足がかりとして聴いてみるのもいいかも。
友達が焼いてくれたメタルmp3集のなかにこのクレイドルの曲が入ってて、一発ではまりました。ダニの歌声(絶叫?)がすごい!しびれました。
曲数は多いけれど、1曲1曲が完成されていて、聴いていて飽きがこない。
大作故に、私もまだ聞き込みが足りないのかもしれませんが
(キャッチーな)インパクトというのは少し後退しましたよね。
前作のAmor e Morteのように劇的に、というか分かりやすく美醜が交差しない。メタル的につきぬけた反面、表現したいものが複雑?になっている感じもします。
個人的には彼らはMidianまではシンフォブラックであり、また昨今のゴシックメタル勢よりも、色んな意味で"ゴシック"(ただ白塗りというだけでなく、スタイル的に、日本でいうゴスロリの"ゴス"の部分にあたる感じ)であったと思うのです。
PVなんかでは、四つんばいの女を鞭打ったり、女の首を斧で切り落としその血がしたたる胸をもみしだいたり。カミソリをくわえた女に頸動脈を切られて血が噴き出すとか、拘束された男の前に女が○○○を見せながらまたがったり・・・・メジャーということもあり、そういうのってやっぱり無くなってくるのかなぁ・・・オフィシャルページでBabalon A.D.のビデオ(一部)見てちょっと寂しい気持ち(笑)になりました。いつまでも"ダニ様"であって欲しいものですが(爆)なんかほら、SM嬢がある日とつぜんノーマルセックスしかしてくれなくなったら寂しいでしょう?(シモネタ多すぎ)
音楽的、というより、アレンジ、プロダクション的な問題だと思うのですが、正直、これだけ音が"メタル化"してシンフォニックな点は後退しているにもかかわらず、本物のオーケストラを使う意味がどの程度あったのか、ちょっと疑問であったりはします。サンプラーでも十分だったのではないか、貧乏臭い意味で言うのではなく、むしろ場面によっては本物よりもサンプラーの方が"本物っぽい"、荘厳な感じが出ることがやっぱりあると思うんです。
と、文句ばかり言ってるように聞こえるかもしれませんが
何より好きであるが故で、どうこう言いながらヘヴィーローテイーションですし、最高!とか思っているのです(爆)
P.S>ドラムのエイドリアン・アランドーソンって、アークエネミーのダニエルのお兄さんだったのですね・・・そう言われてみるとプレイも似ている部分があるような気もしてきます。(気のせい?)
いや〜も〜なんと言ったらよいのか…。素晴らしい!!! メイデントリビュート聞いてから聞き始めたのだが、ホントこのバンドに出会えて良かった。しばらくはこれ聞くんだろうなぁ。
このアルバムこそ捨て曲なしですね。
いやいままでのもそうなんですが。
とにかくとてもかっこいい。音質も最高!
メロディアスでドラマティック!大好きです!
いやいや、皆様がおっしゃっておられる通りです。ブラックだどうとかって、こうなってくると関係ないんですね。捨て曲が無いどころか、これだけ長いアルバムなのにあっという間に聴き終ってしまうんですね。歌詞を読んでいなくても引きずり込まれるこの音像って・・・。これで歌詞を読んだら、もっと抜け出せなくなるんだろうな。期待以上の作品でした。やっぱり「音」の良いアルバムって良いですね、皆さん。
凄いの一言に尽きます。暗くて美しい音楽を求める人には理想とも言える。
ジャケも一番いいです。
まさにクレイドルというジャンルを確立してしまったという感じ。
ホラー的な要素はやや薄れたものの、怪しさが増したような感じがする
メロディアスで完成度の高いいいアルバム
ただ、似たような曲が多くて何回か聴かないと特徴がつかみづらい
個人的には、②,⑩,⑭曲目がお気に入り
ちなみに「⑭マネキン」の女性コーラス部分は脳の中枢部分まで入ってくるようで、
一度聴いたらなかなか忘れられない曲だと思う
上記で女性コーラスと書きましたが、コーラスではなくソロっぽいですね
まあ、どうでもいいんですけど
ああ、やっぱ長い。全曲通して聞くはかなりつらかった。鬼女と野獣の時はそうでもなかったのになぁ…。
かといって曲自体が駄作といっているのではありません。音も良くなり、さらに邪悪にして荘厳。1曲づつならクレイドルの中でも最高峰。
ドラマティックなアルバムですね〜
これはすごいですね〜。これほど刺激的で暴虐てきでありながら全体をつつむオーケストラで荘厳な雰囲気を醸し出している。キャッチーさは薄いかもしれないがすばらしいアルバムでしょう!
雰囲気は邪悪で荘厳だし良いんだが…
これだけ長いと名曲が埋もれてしまう…
カッコいい曲がいっぱい収録されてるのに…
音はかなり◎
ダニのVoは低音に威厳があるし高音は悲鳴!?なんだけど以前より可愛くなっちゃった気が???
メジャー移籍第一弾。
昔と比べて音質が良くなりました。
とにかくGリフがいいです。
持ち味であるドラマティックな展開と疾走感も健在。
ダニの声も少し聴きやすくなったような気がします(MIDIANあたりと比べて)。
個人的には②③あたりが気に入りました。
2003年発表の5th。
メジャー移籍して音質もよくなり、迫力が増した感じがする。
よりドラマティックかつ荘厳になったCOFだが、今回はコンセプトアルバムで4部構成の17曲77分というボリューム。
オススメは②、③、⑧、⑩、⑫、⑭、⑯あたりかな、②はとても良い。
このリフはメロデスファンでもいけると思う。
というか、メタルバンドとしての自覚が出たのか、今までより随分とヘヴィにギターが前に出てメタリックなリフも増えている。
84点。
言いたいことは大体言われたけど、インストゥルメンタルの曲も凄いぞ!
ドラマチックっつーかなんつーか映画を観てるような感覚。
オーケストラを大々的にフューチャーしたクレイドル・オブ・フィルスのメジャー移籍第1弾作品。
4部構成のコンセプトアルバムで全曲聴き終わる頃には少し疲れを感じますが、最初から最後まで全体を通して聴ける良いアルバムだと思います。
ブラストは速いし、ギターも良いリフを刻んでいるのでとても聴き応えがあります。
プログレの要素も少し入っているので曲の展開が面白いです。
ブタペストのオーケストラを起用したという、彼らのメジャー第1作目。これは素晴らしいアルバムである。個人的には3rdよりこちらが好きである。全体を通して非常に長いが、どの曲も良い曲ばかりなので聴き飽きることがない。本来持っていた邪悪性やホラー感が僅かに減退したような気もするが、自分の中ではこれが彼らの最高傑作である。
目を瞑るとホラー映画が浮かんでくるとんでもないアルバム。
フルオーケストラ起用したという割に、シンフォニックよりメタルサウンドの方が目立ってる楽曲もありますが、アルバムトータルで見れば荘厳さとドラマティックさは当然ずば抜けています。とりわけインストが美しい。
コンセプト・アルバムと世界観構築に定評があり、なおかつシンフォニック寄りのクレイドルなら、このアルバムの長さと壮大なスケールは通るべくして通った道のように思えます。
これは前作よりも、疾走感があり、音質も良い。オーケストラの導入により、スケールも
アップしていて、最高傑作と言えるだろう。