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LIVE IN LEIPZIG / MAYHEM
1990年、ドイツでのオフィシャル・ライヴ・アルバム。
DEAD在籍時の数少ないオフィシャル音源の一つなので、ファンは必聴アイテム。
「本物」ならではの危険な臨場感が、ひしひしと伝わってきます。
音の方も、いい方だと思います。
薄っぺらで微妙にチューニングの狂ったギター、スカスカなドラム、DEADの狂人的なボーカル。普通のHR/HMリスナーならこれだけで拒絶するであろうが、プリミティブ・ブラック好きには極上の音質。DEATHCRUSH、FUNERAL FOG、FREEZING MOONなど名曲満載です。
それにこのジャケットに写っているDEADは余りにもクールです。誰だってジャケ買いしたくなるもんです。
こりゃあ凄いです。デッド氏はこの次の歳に自殺したんでしたっけ・・・。
デッド氏の歌う唯一のオフィシャル音源、というだけでも凄いのに、入ってる曲もまた凄い。
そしてMCの叫び声のでかさにも最初ビックリしました(笑
FreezingMoonの例のギターソロは、上のKILLERQUEENさんも言うように微妙にチューニングが狂っていて
それがまた堪らないです。気付くとつい口笛で吹いてしまってます。
デッド氏が自殺してしまった原因については、唆されたとか色々説がありますよね。
(警察の見解だと、鬱病だとか)
ノルウェーの某所にリハのために家を借りて、ユーロニモス氏とヘルハマー氏とともに住んでいた時期があったそうですが
その辺りでデッド氏はユーロニモス氏と不仲で口論が絶えず、1人で部屋に篭っていたそうです。
それに嫌気が差したヘルハマー氏はオスロに帰ることになったらしいんですが
その時にデッド氏から、大きいナイフを買っただとか、そんな話をされたのが最後の会話だったそうです。
きっと、例のジャケに写っているデッド氏の動脈を切ったナイフはそれのことですね。
でも、ヘルハマー氏のインタビューでのコメントでやっと気付いたんですが
あの写真、不自然なことに銃の上にナイフが乗ってますよね。
直接の死因は脳をぶち抜いたことでしょうから、ナイフを最後に触ってたわけでもないのに・・・。
自殺があった日、第一発見者のユーロニモス氏と、彼に自殺のことを知らされたヘルハマー氏は外出していたようですが
ヘルハマー氏のコメントというのは 「あの日ユーロニモスは出かけていなかったのかもしれない・・・」 これです。
まさかとは思いますけど、ユーロニモス氏が殺してしまったという可能性もやっぱりあるようですね。。
全然話が反れてしまってすいませんでした。
ところで1994年に出たDARKTHRONEの4thが、このジャケに物凄くソックリなんですが
やっぱりデッド氏を肖ってるんでしょうねー。
このアルバムはMAYHEMの原点とも言えるでしょうし。
えっと、長ったらしくすいませんでした。要は買えってことです(笑
ERROR 2004年6月17日(木)10時58分
音が非常に悪いということで買うかどうか迷ってましたが、買っちゃいました。
確かに音質はいいとは言えないですが、全然気になりませんでした。
むしろ、邪悪さを増大させてるような感じで素晴らしかったです。
このアルバムのポイントはなんといってもDEADのがなりたてるような殺人ヴォーカルでしょう。
Maniac、Attilaの声ももちろん素晴らしい声ですが、私は彼のヴォーカルが一番好みかもしれません。
ホントに亡くなったのが惜しまれますね…。
このアルバムは狂気そのものです。
伝説のヴォーカリスト(と何かに書いてあった)DEADの声が聴けるライブ盤。
これを買った当初、あまりの音の悪さに「ああ、間違った買い物しちゃった…」と嘆いて、
封印しかけていたんですが時間を置いてから聴いてみたらかなりの名盤に思えました。
まず、慣れると音の悪さが気にならないです。
というのも、リフがひしゃげってたりドラムの音がしょぼしょぼだったり、取っ付き辛い音ではありますが、
音の分離が悪く何を演奏しているのか分からなかったり録音レベルが大幅に狂ったりといった事は無く、
芯の部分がしっかりしているので、慣れればプリミティブ好きでなくても十分鑑賞に耐え得る音だと思います。
DEADのヴォーカルなんですが、MARDUKのLEGIONを髣髴とさせるような(でも彼ほど
ねちっこくはないです)がなり系ですが、その特徴は何と言っても厭世的な感じがすることだと思います。
「自殺した」という予備知識があるからかもしれませんが、なんだか物凄く悲痛な感じがします…
このヴォーカルと極悪な音質が相まって、更に曲が邪悪な物になっています。
特にFuneral fogやPagan fearsなんかはアルバム版よりもこっちの方が気に入りました。
アルバム版は心地良い邪悪さに酔える感じですが、こっちは酔うどころかその狂性に圧倒される感じです。
寝る時に聴いてたら本当に怖くなってきてしまったほどです(笑)
これはブラック、もしくはMAYHEMというバンドののファンなら買いのアルバムですね!!
音質は悪いがこの音質の悪さがまた狂暴性を生み出している。DEADのヴォーカルは狂人と化している!凄く存在感があり説得力のあるヴォーカル!DEADのままで1stを創り上げていたらとんでもないことになっていたであろう。ユーロニモスの弾くFREEZING MOONのソロはチューニング狂っているせいで不協和音となり更に邪悪さを増している。これはブラックファンなら余裕買い!!今は亡きカリスマDEADのヴォーカルを黙って聴け!!
まず、DEADのヴォーカルが素晴らしすぎ。個人的にはMAYHEMの歴代ヴォーカルの中では一番好き。
威厳とか狂気とか色々なものを含みまくってると思う。
選曲もベスト。
音質も初めはビックリしますが、慣れりゃ気になりません。
とりあえず、ブラックファンなら持っておきましょうや。
みなさんの書き込みみて買ったんですが、正直一回聴いたときはゴミだと思いました。・・汗
しかし、何度か聴いていくうちに私がゴミだと言う事に気づきました!!笑
これは歴史的名盤です!!!買いましょう!聞けばわかります!
DEAD在籍時の唯一のオフィシャルライブ音源。(ブートではDEADの自殺写真をジャケにしたものが出回っています。)
音は悪いですが、逆に生々しくて良い味をだしています。
DEADのがなり声とM.C.での絶叫声は鳥肌が立ちます。
DEADとユーロニモス、今は亡き二人が在籍していた貴重なライブ音源でので、メイヘムファンの人は持っておいた方がいいでしょう。
最狂ボーカルdeadの声が聴けるブラックメタルの名盤。
音は悪いと評判だが、個人的にこの音は最高です。
とりあえず、deadの声だけでも聴いてみましょう。
買っちゃいました、聴いちゃいました。「ブラック・メタル=劣悪音質」というのは常識(?)ですが、こいつはホント、恐ろしいです。DEADのウギャウギャ声には畏敬の念さえ覚えます。音の破壊力という点では、トップ・クラスで、ただでさえ邪悪な彼らの楽曲が一層危険に聞こえます。
絶対、心臓の悪い人には聞かせちゃだめですね。
ブラックメタルを聴く人でこのアルバムを持っていないというのは、
メロ系が大好きだけど守護神伝を聴いたことがないと同意。
2代目ヴォーカリストDEAD在籍時のLIVE音源。
演奏曲はFuneral Fog、Freezing Moonを含む初期のBestです。
脳漿を撒き散らして肉体を捨てたヴォーカリスト。
地獄と現実の挟間、狂気のLIVEを貴方も是非・・・
本物の臨場感がヒシヒシ伝わってくる。
DEADのVoはまた違った良さがあります。声の伸び方が苦しい・・・
最強のライヴ盤。
今は亡きDeadとEuronymousの音源が聴ける数少ないアルバム。
どうでもいいことですが、MAYHEMって1stアルバムが出るまでたくさんの音源を出していることにビックリしました。
さて内容はと言いますと、どこかチューニングが狂ったギター、スカスカなドラム、途中で音が途切れる............などお世辞にも音質が良いとは言えず、普通の人なら「不良品」と思うかもしれません(笑)。
しかしこの音質こそBLACK METALの醍醐味なのです!!
特にDeadの何か締め付けられるような叫び声。
名前の通りまるで死者が叫んでいるかのような声がすごいです。
演奏に関しては今と比べると正直うまくないんですが、Liveの臨場感はすごく伝わってきます。
Funeral Fog、Freezing Moonなどの後の名曲は、少し今とは演奏が違いますがこれはこれで気に入っています。
これほど歴史的なライヴアルバムはないので、「本物」のBLACK METALが聴きたい方は是非買って聴いてみてください。
今さらながら・・・
これぞホントの意味の「最狂のライブ」。
なんといってもDEADのヴォーカル。悪魔に取り憑かれてるとしか思えないな。
そして、まず何よりこれはジャケ買い。
ここにブラックメタルの本質がある!