TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るDEEP PURPLEのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SHADES OF DEEP PURPLE / DEEP PURPLE
このCDをamazonで探すstyle=border:none

「え!これがパ-プル?!」的なDPのファ-ストアルバムです。
決して「バ〇ラ〇ッジみたい」などと思うのはやめましょう。
まあ、聞いてみてくださいよ。
エイティ 2003年3月8日(土)23時20分

リッチーが後年、実験作品だなんて言ってますが、ハードというよりはポップな曲調が支配的ですが、これはこれですごく楽しいです。ソロなどではまだリッチーもジョンには遠く及ばず、発言権もいまいちという感じですが、ジョンのソロの完成度の高さ、ロッドのうまさ、イアンの安定したドラミングなど当初から相当にレベルの高いバンドだったんだと感心させられます。
カズテル 2003年10月16日(木)23時57分

第一期ってあまり触れるひとが多くないと思うのですが、この1STは名盤ですよ。俺は第一期は最初なめてかかってたのですが、これを聴いて反省しました。結構最初から最後まで飽きずに聴けるアルバム。ビートルズのHELPがバラードになっちゃったりしてて聴き所もあるし、聴いたことない人は聴いてみてください。ロッドエヴァンスって歌上手いんですね。
STORMBRINGER 2003年10月23日(木)17時5分

まず、1期って雑誌の影響とも思えるほどHRじゃないので、というイメージからか
聴かない方が多いとおもいます。(けっしてサイケバンドではありません)
もちろん、当時流行りのサイケ風のサウンドやビートロック調の曲もあります。
しかし、じっくり聴けば1stにしてHRの芽生えを感じられる作品が多いのです。
ジミ・ヘンもカバーした「ヘイ・ジョー」などはすでにリッチーとロードのバトルが
堪能できたりします。
柴が2匹(会社から) 2003年10月25日(土)12時56分

一般的にパープルがHR路線に移行したのは「インロック」からというのが定説だが、ギターとオルガンのバトルやアドリブを応酬する間奏部などの演奏スタイルは既にこのアルバムで完成されていたと言っていいだろう。
意外にハードでやはり並みのロックバンドではない事を確信させるアルバムである。
ハイウェイスター 2004年6月7日(月)22時35分

この時代はアート・ロックというジャンルでした。その中でも名盤中の名盤ですね。
日本での評価はイマイチでしたが今でもよく聞いています。
ペイスのまだジャズバンド時代の名残を色濃く出しているドラム。
ギブソン335とVOXスーパービートルの組み合わせで独特のディストーションの
リッチー。やっぱさいこーです。
おじぃ 2004年6月12日(土)0時7分

全てはここから始まった。「ラウンド・アバウト」の名は「出入り口ドア」の意味。最後はライバルバンドをも呑み込んでしまった、貪欲なバンドである。リッチーとジョンが初めて作った曲が「マンドレイク・ルート」。イアン・ペイスのドラムもこれについていけた。ヴォーカルもロッド・スチュワートをオーディションで蹴落として、最高に深い歌声のロッド・エヴァンスが入った。パープルは1stからHRだったのである。
はちべえ 2004年9月23日(木)20時37分

1968年発表。へヴィでサイケデリックでシンフォニックなオルガン・ロック、そんなスタイルを思わせる1stアルバム。実験的なわりに食い付きが甘くないのは聴けるアルバムだからかな。
dave rodgers 2005年8月1日(月)12時17分

ハード・ロック史に名を残す伝説的バンドによる'68年発表の記念すべきデビュー・アルバム。
ジョン・ロード(Key)が在籍していたROUNDABOUTなるバンドに元OUTLOWSのリッチー・ブラックモア(G)とFLOWER POTMEN等でプレイしていたニック・シンパー(B)が合流、バンド名を「DEEP PURPLE」と改めたのち、THE MAZEのロッド・エヴァンス(Vo)とイアン・ペイス(Dr)が加入して誕生した第1期DEEP PURPLEによって産み出された作品である。
名盤「IN ROCK」以降に聴かれる激しくインテンスなプレイはまだ顕著ではないものの、ハード・ロックとクラシックを融合したかのようなサウンドは「アート・ロック」と称されて持てはやされた。
いきなり全米4位を記録するシングル・ヒットとなったJOE SOUTHの「HUSH」を始め、エキセントリックなアレンジのSKIP JAMESの「I'M SO GLAD」、美しくメロディアスなTHE BEATLESの「HELP!」、熱のこもったプレイを聴かせるJIMI HENDRIXの「HEY JOE」といったカヴァー曲がアルバムの多数を占めているが、軽快なインスト曲「AND THE ADDRESS」、この上なくキャッチーな「ONE MORE RAINY DAY」、「I'M SO GLAD」へと続くメドレー構成で「PRELUDE」を形成するクラシカルなインスト曲「HAPPINESS」、本作において比較的ハード・ロッキングな「MANDRAKE ROOT」、明るく明朗なメロディの「LOVE HELP ME」といったオリジナル曲もなかなかの出来。
ロッド・エヴァンスの歌唱は後のヴォーカリスト達のそれと比較すればさすがに個性不足との感は否めないものの、実にソウルフルで好感が持てる。
本作が名盤であるとまでは言わないが、十分に評価されるに値する作品ではあると思う。
殺戮の聖典 2008年5月20日(火)1時9分

やっぱ第2期以降とはだいぶ印象は異なるが、(後の)DPらしさを感じられるところもある。

全体的にジョン・ロードのキーボードが活躍している。
正直リッチーの存在感は薄め。

HR的な要素は多くはないが、インストパートが面白い。

ムッチー 2009年2月24日(火)3時31分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!