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DANCING UNDERCOVER / RATT
僕がリアルタイムで初めて聞いたラットアルバムなので、今でもインパクトは大です。
スティーブンの独特の声にウォーレンとロビンのツインだけども、単に同じバッキング
フレーズを和音でハモるだけではないというツインギターが特徴。
この頃「RATT'N ROLL」なる造語が流行ったけど、それを象徴するのが「DANCE」、
「BODY TALK」といったノリノリナンバーだと思います。
80年代,LAメタルの名盤。
『Ratt'n Roll』———Rock'n Rollをもじって造られた言葉だということはすぐ
想像がつくが、その言葉だけが私の耳に入っていて、Rattの曲には直に触れたこと
がありませんでした。「ちょっと聴いてみるか・・・。」と思い、たまたま店に置いて
あって手に取ったのが、このアルバムでした。
プレイヤーにかけて数秒・・・スピーカーから流れてくるスティーブン・パーシーの
声は未だ“Dance"という単語を連呼しているだけでしたが、早くも私は心の中で
ガッツポーズをとっていました。そして、その後に流れてくる“Drive Me Crazy"や
“Body Talk"といった曲たちによってRatt'n Rollに引き込まれていくのでした。
皆さんにもこの感じを味わって欲しい。そう思います。
いいね。このアルバム。
恐ろしく単調なリズムであそこまでナイスにできるのは、さすが「RATT'N ROLL」でしょう。
「Drive Me Crazy」や「Looking For Love」がBODYに注入するノリは鬼だろう。
私が生まれて初めて買ったCD(それまではアナログ盤)。
いわゆる「RATTの名作」と言えば「OUT OF THE CELLER」が1番人気なんだろうけど、
HMシーンの先輩格として、BONJOVIになんぞ負けてたまるか!みたいな気合充分の本作をお勧めしたい。
とにかく一気に聴ける隙の無さが良い!
非常に扱いの難しいS.パーシーの声も気にならない・・・どころか最高にCOOLにきまっている。全編に漂う男の色気・毒気も最高。
このCDを友達に貸したところ、1年以上経って、ボロボロになってご帰還なされました。
よっぽどお気に召したのでしょう(・・・っつうか、とっとと買えよ!!!)
とにかくカッコいい!!
Rattn Rollとは、というのはこのアルバムを聴くとよく分かると思う。
このアルバムは全体的にタイミングがいいと思う。
ボーカルパートが終わったところでギターの絡み、ちょっとした合間にハイハットがしゃんしゃん、と。
シンプルなメロディなのに、そうしたタイミングでグルーブを出している。これぞRattn Roll。発売当時のキャッチコピーは、「ジェットコースターのように一気に聴かせる」というものだった。曲間が非常に短くアルバム全体でグルーブを出しているのは確か。今日のジェットコースターのスピードアップ、HMのスピードアップを考えると、ばりばりスピード感があるとか、疾走感があるというわけじゃないんだけど、「一気に聴かせる」というのは今でもあたってる。曲のバランスがいいのもある。
当時、貸しレコード店で借りてきてカセットに録音して、毎日のように聞いていました。ウォーレンのギターが心地よかった。
このアルバムが出た頃、RATTはまた同じ事をしていると散々にいわれてなー。俺からすれば
全然同じに聞こえなく、他のどのバンドにも出せない音を作っていると思う。このアルバムでは
のスティーブンのVoは、嘘つけ!といわんばかりの高音を多用している。実際ライヴでのDANCEなどは聞けたもんじゃなかった。フェイクしまくり。だけどそれが逆に当時の俺にはかっこよくみえたなー。あの時はオーラがあったな。今はひどすぎだけど…。いずれにせよこのアルバムは最高にかっちょええーーー!
フェイク王 2003年5月28日(水)15時36分
かっちょえー!スタイリッシュ!都会的!・・・と洗練されたRATTサウンドが堪能できます。色あせないそのかっこよさは唯一無二の個性で輝いてます。このアルバムが一番「LAメタル」然としてると感じるのは私だけでしょうか?まあ分類なんかはどーでもよく、とにかくかっこいー!
RATTのアルバムの中でも、これが最も硬派でなおかつ倦怠せずに楽しめる佳曲が並んだアイテムといえるか。
テンションの高さの影に、何ともいえぬ物悲しさもあったりして。
何回も聴きたくなる秘密はおそらくこれだろうな。
RATTです。3rdです。
これ以上何を言えっちゅうねん。RATTはRATTやんか。
いや、しかしこれはいいですよ。
これだけのもの作っても1stを超えてないとかいわれちゃうんですよね。
①④⑤⑥⑨⑩が好き。
『Dance』、『Drive Me Crazy』、『Body Talk』RATT'NROLL炸裂!
やっぱりツインギターのバトルはこうでないとね〜。
RATTのアルバムはほとんど聴いたけど、これはベスト盤よりベストな作品だと思います。
何が凄いって、徹底してノリがいい!他のアルバムでは退屈する局面が必ずあったけど
これにはないんですよね〜。超名盤であると共に、僕にとってはこれこそがLAメタルそのものです。
This is LA Metal!!
1stが名盤とよく言われているがRATTでベストはこれでしょう!
アナログ盤でいうA面は特に流れが最高!
俺もRATTの最高傑作は、このアルバムだと思う。
発売当時は熱中して聴いていた。RATTの華やかなところが表現されているアルバム。
LAのムーブメントを代表するバンドのある意味では絶頂期なので一度はCHECKして欲しい。
確かにカッコイイ
20年近く聴き続けてるかも!
全曲好きだな・・
流れも良いしね
LAの匂いがぷんぷんする結構よく聴いたアルバムの一つ。1stや2ndあたりより個人的に好きな作品。普通にアルバム通して聴きやすいしあんまり飽きない。
Out of the Cellar はRATTのメジャーデビューアルバムで、どちらかというと Round and Round が素晴らしい、とか、Morning After がカッコいい!とか、1曲ごとを評価できるんじゃないかな。でも1曲目からラストまで通して聴くアルバムとしては、僕もこちらの方に軍配が上がると思ってます。曲間を空けないところや、アルバムという媒体をドラマチックに構成しているプロデュース面も素晴らしいと思う。主張する曲とつなぎに徹しつつポイントは抑えてる曲が絶妙に配置されていて、アルバムとしての完成度は今でもあまりないと思います。
LAメタルという言葉で、真っ先に思い浮かぶのはRATTです。
華やかで、爽やかで、ロックしてて、いかにもアメリカな雰囲気のハード・ロック。
このアルバムは飽きる間もなくテンポよく聴けて、(5)「BODY TALK」、(6)「LOOKING FOR LOVE」というハイライトもあって申し分ない出来です。
よく晴れた日に聴きたくなります。
当時、夜のヒットスタジオに出演して口パクで歌ってたけど超カッコよかった!!名盤!!
僕はLAメタルが大好き。このアルバムはまさにLAメタルというアルバム!!
徹底的にノリがいい!! 僕のようにノリノリのハードロック・ヘヴィーメタルが好きな人は、このアルバムが大好きになりますよ!!! カッコイイ、ホントにカッコイイアルバム。
友人にこのCDを貸した、友人もはまりました。
曲は捨て曲なし!
1986年発表の3rd。
ノリの良さは相変わらずだが、多少落ち着いたようなサウンドが印象的。
本作を象徴するであろう"Body Talk"と"Dance"は、是非聴いていただきたい。
少しばかりダークなメンバージャケットもCoolで渋い!
一番ラットらしいアルバムはこれだと思う。
DANCE、DRIVE ME CRAZY、BODY TALK、LOOKING FOR LOVE
などかっこいい曲が目白押し。とにかくかっこいい超名盤です。
都会的で派手な1、4から物悲しいマイナー調の9、10まで
とにかく曲のバラエティさがこの作品の売りだと思いますね。
しかし残念ながら当時はセールス的にはあまりパッとしなかったようです。
バカ売れしたベストセラー以外にもいいアルバムはいっぱいあることを
こいつから学びました
歴史的に振り返るとこのアルバムの方向性が、当時は格下であったボン・ジョヴィとの立場逆転。以降はどんどん・・・になってしまったのは事実ですが。HMバンドとして曲間の短い疾走感ある、いわゆる「カッコイイアルバム!」がセールス、イマイチで方向性を誤ったと当時言われたのは複雑な心境です。(1st・2nd的なアイドル路線でいけば良かったのか?)しかしこのアルバムこそがラットの魅力を表現している素晴らしいアルバムである事は間違いない筈。ボン・ジョヴィとは最初から土俵が違っていたのだ。
私はRATTが大好き。このアルバムも大好き。
誰か教えてください。RATTのような、ラットンロールのようなヘビメタバンドって、他にありますか? 今のバンドでも、昔のバンドでもかまいません。マジでそういうバンドを探しています。ラットンロールは唯一無二なのかなあ・・・。
ロビンのギターソロが2曲だけになってしまったが、その内の1曲「DRIVE ME CRAZY]はRATTの中でもベスト3に入る曲だと思う。Drが単調なのを除けば1stと2ndにも勝るとも劣らない名盤です。
このアルバムは通して聴くのはきつい。しかしBody talkとDanceがあるので全て許される。なぜかこのアルバムではソロの音が引っ込んでしまい、フレーズが明瞭に聞き取れなくなった。ウォーレンのスタイルが著しくブルースよりになり、音使いが新鮮さに乏しくなった.曲調もマンネリ化が進み、単調な印象がさけられないのだが。
勢いがあって良い。曲も良い。でもセールス的には本作から失速していく。個人的な意見としては硬派にしすぎて、女性ファンが離れたのかなと思う。曲調を硬派にした分ギターの音を引っ込めてバランスを取ろうとしたが失敗した、といったところか?失敗したといってもそれはセールス的にはということであって、内容は良いんですけどね。