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2 / LIQUID TENSION EXPERIMENT
このアルバムを聴いてケヴィンシャーリーってすごいなぁと思いました。だって音がムチャクチャに良いじゃないですかぁ————! スゴイ感動でしたよ!
『Images&Words』の次に良い。
プログレハードのインストとしては間違いなく最高傑作!
2週間という制作期間が信じられない。
2週間!
やう゛ぇー!ますますメンバーの偉大さに圧巻されました。
もちろん、俺の先入観抜きでこのアルバムは最強です。
Acid Rainだけで5000円くらいの価値はあります。
インスト曲だけでここまで楽しませてくれるのはホント凄い。
DREAM THEATERよりLIQUID〜の方が自分にはあってる。
この作品のせいでジョーダンのDream Theater加入に過度な期待を持ってしまった。
こういう作風でDream Theaterとして作り込まれたアルバムが聞きたかった。
自分の中でのインストのアルバムランキングNo1!!!
プログレ好き、特にDREAM THEATER好きなら絶対に聴いてみるべき一枚ですね
変態的なプレーも見られて最高!
素晴らしいインスト曲たちだ。
これ聴きまくるとジョーダンルーデス加入以降の今のドリームシアターの音楽に物足りなさを感じるようになってしまうのが欠点かな。今思えばはっきりいってネタを披露しちゃっているようなものである。
ドリームシアターの壮絶なインストバトルを聴きたいのならこっちを聴いていたほうが全然良い。
ライキチ 2004年10月13日(水)18時26分
インスト作品で74分もある。んで全部で8曲しかない、となると結構退屈そうに感じられる人もいるかも知れない。けどね、これ、凄いよ。
さすがに全編メロディアスというわけには行かないけど、その"メロディアスでないパート"からさ〜っとメロディアスな展開に移行する瞬間の快感と言ったら…。その"メロディアスでないパート"もスリリング!
でもまぁ、なにより素晴らしいのはやっぱりメロディと演奏者達でしょうね。ペトルーシのメロディ・センスは絶品だし、ジョーダンのキーボード捌きも素晴らしい。マイクは相変わらずのテクニカル・フレーズを叩き出し、スティーヴンスもブンブンとベースを唸らせ厚いグルーヴを出す。これだけ達者な人たちですから、そりゃもうスリリング。
でもでも、やっぱりメロディが良い!特に⑤WHEN THE WATER BREAKSのメロディアスなパートなんて涙がダーッと出てくるほどの素晴らしさ!これは聴いて欲しい!
①ACID RAINもテンポ、展開、メロディ、テクニック総てが素晴らしいので必聴!!この曲なら今までインストがダメだった人でも受け入れられるかも…?
メタラァ 2004年10月30日(土)12時59分
彼等ってヴォーカルなしの方が自由にやれるんですかねぇ。
次回作はこの路線でラブリエのヴォーカル入れて欲しいんだけどな。
中身はとにかく凄いインストばかりです。
こんなものが2週間で作れるもんなんでしょうか・・・。恐ろしいです。
最近安く売ってたの(780円)を見つけたので買いました。
うほっ!
いやいや、顔が思わずニヤけるほどに素晴らしいですよ。
G,B,Dr,Key全てが完璧。かなり聴きやすいメロディーでありながらも、悶絶フレーズがありとあらゆるところに散りばめられています。
1曲目のACID RAINに至っては常に悶絶です。
少し前に買ったVAIの新作よりヘヴィローテしそう・・・。
ボドムっ子 2005年4月30日(土)18時47分
インストアルバムの名盤。特に"Acid Rain","When The Water Breaks"に至っては、最高峰のプログレインストと言ってもいい。全ての面で前作を上回った傑作。ベースがジョンならなお良かった。
Best Tune "Acid Rain"
買い度…85%
とにかくボリュームがすごい。
これを真剣に聴き続けるなら1ヶ月以上はこれ一枚でもつでしょう。
ジョンのギターソロはすごいのがいっぱい入ってます。
ベースはマイアングじゃないけどそれでもすごいテクニックだ。
Mike Portnoy(Dr/DREAM THEATER)、John Petrucci(Gtr/DREAM THEATER)、Jordan Rudess(Key/DREAM THEATER)、Tony Levin(Bass/KING CRIMSON)
という一流ミュージシャン達によるテクニカル・ロック・インストアルバム第二弾。
セッション/ジャムから生まれた即興曲を中心にした前作同様、
彼らの比類なきセンスをそのまま形に表したような作品だが、
今回は2週間半という制作期間もあり、楽曲的にも濃密なものに仕上がっている。
超絶テクをふんだんに詰め込んだ息詰まるほどのスリリングな展開、
そしてその緊張感から開放されるように飛び込んでくるメロディに、極上のカタルシスを堪能できる。
彼等にしてみれば、複雑な楽曲を作ることなんて朝飯前なのだろうが、
短い制作期間の中でここまですごいものが出来るのか、と純粋に驚くばかりだ。
鋼鉄の皇帝 2006年2月28日(火)20時19分
Acid Rainをさがしてこれに行き着いた感じです。
DTでも超絶インストパートが大好きですが、個人的には歌メロが入っていた方がいいと思いました。
ラブリエの大事さ、必要さがわかった貴重な一枚です(笑)
しかし恐ろしいまでの技術だな〜
前作を越えてます。
プログレインスト好きにはもう堪らんでしょう。
このアルバム…まさに圧巻である。初めてこのアルバムを聴いた時の感想だ。
注目は新加入のKey.のジョーダン・ルーデスもそうだがやはり特筆したいのはBa.のトニー・レヴィン。
LTEのライブでも彼のプレイは引き立っている。正直マイアングとはレベルが違う。ベテランの成せる業だ
そしてジョーダン・ルーデスのキーボードプレイも音大出の強みかやはりクラシックやジャズの要素も見える。
ここで人気のAcid Rainはトニー・レヴィンがやりたがっていた疾走曲。ペトルーシは7弦ギター、レヴィンはチャップマン・スティックを使用したらしい。
まさしく酸性雨のような激しさの曲。ポートノイのドラムも高速になっている。なんと作曲時間2時間;
そして今回最もセッションがビョーキ的と思われるWhen The Water Breaksはペトルーシの奥さんが破水したことから作られた。
今回もレヴィンがすごいが、ポートノイの手数が増えていくのにも驚きだ。ルーデスのフュージョンっぽいKeyにも注目。
遅れながらセクションに参加したペトルーシはスティーブ・モーズのようなギタープレイを見せるが8:30あたりからがらりと変わる。
そんな名曲があるなか4曲目のAnother Dimensionもなかなかいいと思うし8曲目のHourglassもいい…などどんどん聴き込めばなかなかの名曲ぞろい。
頭がおかしくなりそうなのがすきという方にはお勧めのアルバムだ。
特にアルバムの頭のおかしさを一番表しているのはペトルーシがLTEのレコーディングの最中よく頭痛で病院に運ばれたりすることだ。
やはりまだペトルーシやポートノイのやってることは自分のレベルに合わない背伸び的な感じもするが、才能もあるし、これからの成長が期待できる。
セカンド。現代HMで語ることの出来るインストアルバムでは最高峰かと思います。楽器をやらない方には演奏がちょっとやりすぎ?に聞こえるかも知れませんが・・・