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WALLS OF JERICHO / HELLOWEEN
個人的な思い入れで、増やしちゃいました!(2000年8月)
音質は悪いし、曲毎の完成度にかなりばらつきがあるし、入門者用とは言えないね。リリース当時はMETALLICAフォロワーの1派みたいな言い方をされていた1枚。
でも、病みつきになりそうな名曲は見逃せない!!でしょ?How Many Tears、Ride The Sky、Metal Invaders、Heavy Metal(Is The Law)といった、狭いダイナミックレンジに押し込んだ音の固まりは、今聴いても気持ちいいし、懐かしい。Keeperシリーズの前の、一つのマイルストーンと言える1枚とは思います。
記念すべきハロウィン初のフルアルバム。自分は「守護神伝」の後から聞いたので、やはり音質の悪さ、カイのヴォーカルにはややがっかりでした。しかしこのアルバムの中にハロウィン、ジャーマンメタルの原点がある、はず?名曲"Ride the Sky," "How Many Tears"は、今のハロウィン、ガンマレイ等が継承するメロディック・スピードメタルのルーツでもあるように思われる。ジャーマンメタルの、カイハンセンの歴史を知る上での1つの軌跡といえる1枚でしょう。
このアルバムは衝撃的だった。この衝撃はメタリカの1ST「KILL'EM ALL」以来だった。
ただメタリカの場合は「早えぇぇぇ〜」だったが、このアルバムでは、「早えぇぇぇ〜」に「凄げぇぇぇぇ〜」に「鳥肌ぁぁぁぁぁ〜」って感じだった。
初期ACCEPTの破壊力、スコピのもつメロディーを、マイケル・シェンカーとリッチー・ブラックモアが弾いている。(←ちょっとおおげさかもしれないけど、当時は本当にそう思ったんだよ!!)「ジャーマン・メタルとは何ぞや」という問いにその音で答えをだしてくれている。
とにかく聴きまくった。私の最後のレコード擦り切れアルバム。
俺はメタルはこのアルバムから入りました。中高校時代(ヴィジュアル系全盛期)に、かっこはすごいけどやってる音楽ってはげしくないよなぁ〜って欲求不満になってた時に、たまたまツタヤで借りたって思い出が。スターライト、Ride The Sky、Heavy Metal(Is The Law)などになにしか圧倒!!今でも超お気に入りの一枚になってます。これから入ったせいか、カイのヴォーカルに全くつらさをおぼえません。ジャーマン最高!!
かるべろす 2001年11月17日(土)13時57分
この一枚でHELLOWEENが大好きになりました!世間ではカイのヴォーカルを否定する人もいますが、あのラフさがいいと自分は思います。HELLOWEENのアルバムの中では一番好きです!!
へーヴィメタル(ホイッ!)
もう最高だ〜〜〜〜〜〜
このアルバムも、捨て曲なしの名盤だと思います!HEAVY METAL(Is The Law)は自分の中でアンセムだし、その他にも名曲ズラリの、「HELLOWEEN」並にオススメです!
はっきり言って名曲が多い
というか捨て曲が無い(個人的主観)
カイのVo?あ!?あれがいいんじゃねぇか!!(個人的主観だが本当にそう思ってます)
聴いていない人は聴いて頂戴!!
Keeperよりいい。ノレる。叫べる。泣ける。スピードチューンが好きな人はKeeperよりこっちから入るべき。
1st...だからかも知れないが,この頃はまだハロウィンでも荒々しさが残ってる時代だ。
でも,そんな攻撃的なサウンドはこのアルバムでしか聞けないと思う。カイのボーカルもヒトがいうほど悪くない。(Starlightはきちぃが...。)
このアルバムの曲は後々ハロウィンが発表する曲のベースとなる部分が多いと思う。それがアンディの時代になってもね。
とにかくファンなら是非聴いてもらいたい一枚だ!!
初期ハロウィンは荒々しさが良いです!
世間ではあまり上手くないと評判の(笑)カイハンセンのVoですが、曲に合っているし勢いがあってカッコイイと思います。
後加入するVoマイケルキスクにはない魅力があります。
アルバム全体で見ると多少似たような曲もありますが、それは「ご愛敬」でしょうか?(笑)
リマスター盤が出て欲しいアルバムですね!
曲は全体的に好きですが、6曲目〜7曲目の流れが特に気に入ってます。
STORMWARRIORという、まさにこの頃の彼らのスタイルを持った新人が出てきてしまった(^^ゞ 改めて、このアルバムを手に取ってしまった。やはり、このころのHELLOWEENサウンドも、偉大だったんだね...
このアルバム"THE DARK RIDE"と共にレンタルしましたがこちらのほうがはるかに好きだね。
ガンマレイでは聴きましたがハロウィン時代のカイのヴォーカル初めて聴きました。
自分はヴォーカルさほど気にしないのでぜんぜん平気です(確かに最初はびびったけど)。
曲の感じとしては疾走ばかりなので非常に満足です(古いので音は多少悪いっすけど)。
最近になってハロウィン聴きまくりで今更ですが全部聴こうと思うこの頃。
しかし、たくさんアルバム出してますね。
音悪いけど大好き。カイの声も全然気にならないし、むしろ好きだ。
個人的にはこれがハロウィン最高傑作。
確かにカイの歌は上手くないです。ぶっちゃけ。
でも、粗いカイのヴォーカルだからこそこの勢いが生まれるわけで。
ここからすでにメロディアスなギターとスピードのあるドラムというハロウィン節が完成しており、楽曲も僕には全部大満足。
スラッシュメタルのようなへヴィなリフも気持ち良い!!
どのアルバムが一番好きかは好みによりますが、勢いならこのアルバムが一番あるんじゃないかと思います。
だ・か・ら。
HELLOWEENはこれが最高傑作なのですってば。(個人的意見)
「KEEPER〜」もいいけど、悪くないけど、いやむしろいいけど、素晴らしいのは認めるけど、
でも、でもね。
HELLOWEENのアルバムで、捨て曲がないのはこのアルバムだけだぜ!
HELLOWEENのアルバムで、一番血気盛んなのはこのアルバムだぜ!
HELLOWEENのアルバムで、「HOW MANY TEARS」が入ってるのはこのアルバムだぜ!
HELLOWEENのアルバムで、ジャケットが一番メタルメタルしてるのは、このアルバムだぜ!
HELLOWEENのアルバムで、B級ジャーマン魂が燃え盛ってるのは、このアルバムだぜ!
だから、だからよー、
HELLOWEENのアルバムで、HELLOWEENのアルバムで、HELLOWEENのアルバムで、
HELLOWEENのアルバムで、俺は、これが、一番好きなんじゃああああああああああ!!!
けんしょー 2003年9月26日(金)23時27分
荒々しくてそれでいてスピード感がある。まるでメタリカの1stアルバムのような出来だった。カイのヴォーカルはずっと聞いてりゃ慣れる。慣れたら最後病み付きです!
メタルしてます!スピードもあります!いいです!HELLOWEENファンなら絶対買って下さい。守護神伝だけ聴いて終わるのは本物じゃない!!
ばかぼちゃ 2003年10月26日(日)9時56分
WWEのクリス・ジェリコのフィニッシュホールド(笑)。アルバム単位では一番好きです!
カイのヴォーカルも気にならないです!ぶっちぎりですね!!
HELLOWEENの1st。
ジャーマンメタルの王者の記念すべきファースト・フル・アルバム!!
真のHELLOWEENファンならこれを聴かなきゃ駄目!音は確かに悪い。
カイのVo?魂こめて歌うこそが真のヴォーカリストの姿です!!!
8.Heavy Metal(Is The Law)は全HR/HMファン必聴!!
この時代が好き。
僕自身、キスクの加入後はどうしても好きになれなかった。
このアルバムを聴きすぎて先入観がうまれたせいです。
以後のハロウィンとは別のバンドと言えるくらい別すぎる。
初めて聴いたときの衝撃といったらなかった。
カイのヴォーカルに大爆笑しながら鳥肌も立ちました。
このアルバムではヴァイキーの曲(REPTILE , GUARDIANS , HOW MANY TEARS)が好き。守護神伝とは違った良さがある名盤。
ホワイト 2003年12月12日(金)19時28分
これを初めて聴いたとき、正しく狂喜乱舞した。
荒々しさ、熱さでこのアルバムに敵う作品はない。
最高傑作だ。
HELLOWEEN=このアルバムだと思います。このアルバムのポイントは、やはり「カイのボーカル(誰でも真似できそうでできない、あの半オクターブ外しなど)」 「名曲アルバムばりの充実のメロディー」が醸し出す、パッション全快の名楽曲群にあるのではないでしょうか。インゴのドラミングも当時はすごい衝撃を受けました。僕はこのアルバムを高校生で買ったときに、ジャケットがすごく怖かったことを今でも忘れません。歴史的な1枚です。
How Many Tearsが入ってるのよ?聴かなきゃ!!
あとHeavy Metal(Is The Law)も最高!!聴かなきゃもったいない!!
収録曲全曲めちゃくちゃかっこいいです。
初期メタリカ&メガデスにも通じるようなスラッシュ的な作品ですね。
カイ・ハンセンのヴォーカルは今一つという印象でしたが、シャウトは素晴らしかった…!
HELLOWEENといえばコレしかないと思うんだけどなー。新しいめのファンにはカイのボーカル
が厳しいんだと思うけど、コレが本来のスタイルだと思います。このアルバムが出た時(確か
輸入盤しかなかったはず)はもの凄い衝撃でした。荒削りでマイナーっぽくて最高!!
最初聞いたときは既にキスクのvo.に慣れていたため、爆笑の連続だった。確かにキスクのがイケメンだ・っ・たし音楽的にも広い懐持ってるケド明らかにこっちのが楽しいだろ!Victim Of Fateもスピードではカイの勝ちだしStarlightのクレイジー加減は個人的にたまらん!マジ中毒性のあるアルバムだね!=3
このアルバムはメタル聴き始めのころよく聴きました。
音質の悪さとカイの超個性的なヴォーカル、しかもこのときカイが風邪をひいてたこともありましてヴォーカルに重点を置く方はあまり高評価をくれないかもしれませんが、やはり楽曲がよい!!
まだまだ荒っぽいがHow many tearsやHeavy metalなどはジャーマンメタルの原型とも言うべき初期の傑作だと思う。
カイのボーカル悪くない。
このアルバムは個人的にはベストアルバム的存在
どの曲も聞き覚えありまくりで名曲ばかり
未だにこのアルバムから曲を選んでライブをするのも解る。
カイさんの独特の声だからこそここまで仕上がった名盤
カイ・ハンセンが好きになった。
荒削りな初期ハロウィンと初期ライオットのガイ・スペランザが
ダブってしまいます。
同じ時代の勢いと若さには何者も及びません。
Metal InvadersからHow Many Tearsまでの曲が好きだな。
GorgarとHeavy Metal (Is The Law)はカイハンセン出演のライブ音源を聞く前に予備知識として聴いておくべき。
1st。
キスク加入後の守護神伝とかなどとは作風が異なるけど、今作も間違いなく名盤でしょ。
Heavy Metal(Is The Law)を聴いて、ますますカイが好きになった。かっこよすぎる。
How Many Tearsはカイ、キスクどちらのヴォーカル・ヴァージョンも素晴らしすぎて甲乙つけられないっすね。
HELLOWEEN全曲の中でトップ3に入るくらい(個人的に)大好きな曲です。
ベスト盤でキスクが歌っている方は聴いているという方、ぜひオリジナルも!
粗茶ですが 2004年4月21日(水)19時19分
カイのボーカルが音程はずしてるだのヘタだのと色々言われてますが、オレはそうは思えません。逆に上手すぎるボーカルっていうのもHMには合わないです。キスクの歌声は確かにきれいでうまいのですが、迫力に欠けています。カイのこの荒々しいボーカルが迫力を出してるんだと思います。このアルバムは全ての曲が疾走曲です。なので速さを求めるリスナーやガンマレイが好きな方に強くオススメできるかと思います。ちなみに音質は「KEEPER〜」よりも格段に優れてます。
いや格段に優れているというわけではありませんが、別にうっわ〜音ワリーってほどでもないので気にせず聴けます。
なんつってもこのアルバムだね。
今ほどメロディも臭くなく、かっこいい正統派メタルだ。
RIDE THE SKY、HOW MANY TEARS収録。
RABBIT DON'T COME EASY が最高!!って言ってる人(悪くはないけど)
はこれを聴けば心が変わると思います。
これがHELLOWEENだ!!
荒っぽいけどそれがいい。聞いていて爽快。捨て曲ない。
今のHELLOWEENも好きだけど、やっぱこのアルバムが一番かな。
ただ当時のカイのヴォーカルについては好みが分かれると思う。
初めて感動したのがScorpionsのBLACK OUTで、次に感動したのがAcceptのBALLS TO THE WALLで、その次に感動したのがこのアルバム。これ以降、この3枚なみに感動したアルバムは無い。(うわ、全部ドイツだ。) 何故か2流バンドのにおい(きっとボーカルのせい)、音もあまりよくない、けど曲が最高。Ride The Sky, How Many Tearsといった代表曲が良いのはもちろん、Phantoms of DeathやGuardiansも最高にかっこいい。Keeper Part Iをすごい期待して買ったけど、普通のヘヴィ・メタルバンドになっちゃったみたいな気がしてがっかりした。(とはいえ、Part Iも好きだけど。) Keeper Part IIは文句なしにかっこいいけど、このアルバムは未完成な音が魅力になってる。(でもやっぱりボーカルはマイケル・キスクのほうがいいかな。)
Keeperとは違い初期のHELLOWEENの勢いと粗さがあってかなりこのアルバムは気に入っています。特にRide The Skyはかなりの名曲!あと捨て曲もない。たしかにキスクのほうが歌はうまいんだけど俺はカイの勢いのある歌のほうがどちらかというと好き。あとHeavy Metalはかならず聞くべし!インゴのドラムがかっこよい。
カイのヴォーカルはクセがあって良い。
勢いがある曲にはこういう声が向いてる。素晴らしい。
綺麗な曲やキャッチー系の曲をカイがやると浮いちゃうけどさ。
ただ、音質が悪すぎる気が。
HOW MANY TEARSは最高の名曲。GAMMA RAYでもやって欲しいなあ。
笑っちゃうくらい歌が下手なんだけど、
曲がよいのでカイのド下手ヴォーカルに慣れると、気持ちよく聴ける。
最近のGAMMMA RAYを聴くと、カイの歌も進歩してるんだなぁ、と思う。
今この歌(声)でデビューするバンドがもしいたら、
B!誌ではこき下ろされるんだろうな。
でも、この頃の彼らはいい音楽をやっています。
GORGARのイントロがMETALLICAのRIDE THE LIGHTNINGにそっくり。
HOW MANY TEARSのおとなしくなったところのギターが、MSGのSYSTEMS FAILINGのイントロに(音まで)そっくり。
音が荒い。ヴォーカルが今イチ。イモっぽい曲がある。
ダメダメなところを挙げればキリがないけど、でも気に入らずにいられない。
そんなアルバムです。この疾走感は、今のHELLOWEENには望めないでしょう。
この頃とキスク時代のHELLOWEENから影響を受けたバンドもかなり多いと思うけど、デリスになってからのHELLOWEENがあまり影響力を持っていないように感じてしまうのが、ちょっと寂しいところです。起死回生の一発を出して欲しいですね。
カイ・ハンセンがヴォーカルだった頃の曲でベストなのは、GUARDIANSとJUDASかな。HOW MANY TEARSは、歌唱力で言えばキスク・ヴァージョンがいいけど、キスクが歌うとちょっとマッタリしちゃうから、やっぱハンセン・ヴァージョンが一番いいでしょう。
1st。
どの曲も良い。
この時のカイの声は確かにアレだけど
楽曲の足を引っ張るほどのものではない。
音質がショボいのが難点。
14曲目 How Many Tears だが、マイケルの歌うライブ版は確かにカッコいい。
しかし、
カイのヴァージョンの、どこか殺伐とした雰囲気と
度々出てくる独特な口癖 "アーライッ" も面白い。
ヘタ極まりないカイのヴォーカルがあってこその1枚。
How Many TearsのカイVoはHELLOWEENサウンドの中でも指折り数えれるくらい好きです。
無条件に熱くなれる、そんなアルバム。
ジャーマンメタルの先駆け。まさに時代の先駆者カイハンセン。
これまでの私のMUSIC LIFEでそれまでの方向性を変える程の衝撃的な出会いは2人だけ。
1人はリッチーブラックモア。そしてもう1人はこの人カイハンセン。
この2人天才です。
但し天は二物を与えずとは良く言ったもので、この超音波声は軽い嘔吐とめまいがします。このアルバムの良いところはいい意味で完璧ではないところ。モーターショーでプロトタイプの車を見た時の衝撃と感動に似ている。
耳ではなく体で聞け!カイは確かに下手だが熱い!!!
カイのボーカルが堪能できます。
そんなに叩かれるほど楽曲に合ってないとは思いませんし、聞き慣れればかっこよくも思えます。
守護神伝を聴いても満足できない奴は聴け!!
音質と、カイのVoには満足できないが、へヴィで疾走している、ハイクオリティな曲が殆どだ。すごい。
"How Many Tears"、"Heavy Metal (Is The Law)"、"Ride The Sky"、"Starlight"など、HELLOWEENの代表曲も多い。
リマスター盤出してくれないかな。
マーカスのベースがすごいカッコいい。
Best Tune "Ride The Sky"
買い度…85%
綺麗なツインリードが聴けるアルバムです。疾走感がたまらん
スラッシュメタルっぽい所がいい
何といっても当時どこにも無かったこのスタイルを確立して世に知らしめたカイハンセンに敬服。
まだまだ荒削りでプロトタイプ感満載ですが、これがどれだけの影響力を持っていたか計り知れない。本当に凄い人だ・・。
Ride The Sky、Heavy Metal(Is The Law)、How Many Tearsは名曲。
この頃のカイのボーカルですが、さすがにこれはかなり下手です。
サウンドがとにかく悪いのも難点。
初めて聴いたときは、メチャメチャVoが下手だったので、思わず吹き出してしまった
そして思わず「オイオイ・・・、なんじゃコレ・・・」と、口に出したのを今でも覚えてる。
っで、聴きこんだ感想は・・・カッコイイ!
Voの事なんか、気にならないほどメロディーが良いので、長く聴ける一枚になりそう。
ハロウィンの記念すべきデビューアルバム。
ボーカルのカイ・ハンセンです。
とにかく名盤でしょう!カイのボーカルは確かにハッキリ言ってド下手です。
しかし曲がすばらしい!疾走曲のオンパレードで捨て曲はなしです。
若さと荒々しさと勢いに満ちていて殺傷力があります。
メロスピよりもスラッシュに近いかもしれません。
カイのボーカルも下手なりに哀愁が漂っていてこの曲にあっています。
むしろキスクバージョンで聞いた時は少し違和感を感じました。
この楽曲は下手糞なカイが歌うからこそ映えるのです。
カイの声に拒否反応を示す人にはおススメできませんが、それ以外の人には
ぜひ聞いてほしい1枚です、なぜカイ・ハンセンがジャーマンメタルの祖と言われて
いるかわかると思います。個人的にはキーパーと甲乙つけがたい位好きです。
↑訂正:ボーカルの×
ボーカルは○
俺カイ・ハンセンじゃねー(笑
キーパーではかなりヴァイキーも作曲に関わり、曲自体も洗練されたものになっているが、
このアルバムは曲の大半がカイによる荒さが残るメロディックスラッシュとでも言うべきサウンドとなっている。
カイのヴォーカルは下手だのなんだの言われているが、感情を込めて歌うという点に関してはキスク以上だろう。
とにかく、ここにハロウィンの原点がある。
Helloweenの中で一番好きなアルバム。
疾走感に満ちていて、なおかつメロディアス!!
Kaiのヴォーカルも個人的には熱くて好き。
ヴォーカル以上に音質の悪さが気になりました。
曲はいいのにこの音質で相当損してる気がします。曲はいいんですよ。
しかしこのころからすでにスタイルは確立されてたんですね。聴けばすぐにHELLOWEENだとわかります。
1st
良い点
・ボーカルがカイ
・楽曲・演奏共に有無を言わせぬ勢いがある
・名曲満載
・アーライ、ウォリアー、ライッザスカイ等のカイの叫び
悪い点
・音質が絶望的に悪い
・ボーカルがカイ
・演奏、楽曲共に似たような展開が続く
そこはかとないB級感、ヘタウマVo、疾走するメロディ。まさにジャーマンメタルの王道をいくアルバムです。実は「Keepers〜 I II」より好きです。
様式オヤジ 2005年11月12日(土)0時41分
ぼくのHELLOWEENのブートを選ぶポイントは、「WALLS OF JELICO」の曲(HOW MANY TEARS以外の)が入ってるかどうかです。キスクが歌うRIDE THE SKYやGUARDIANS聴きたいし、アンディが歌うそれらの曲も聴きたいし、もちろんカイが歌うのも聴きたい。
キスクが歌うキスク期の曲は興奮するが、聴きまくったら飽きる。アンディが歌うものは普通に聴いてたらそのうち飽きる。だが、このアルバムの曲を歌う彼らには全く飽きない!!なんていうか、オリジナルのカイが下手すぎるから誰が歌ってもうまく聞こえるっていうのかな・・・。
このアルバムはカイが歌っていても、いい曲と思える曲が収録されている。その時点で名盤なんだ。正直この時代のカイは可哀相なくらい下手だ。全人類の中でも下から数えた方が早いくらい下手だ。そのカイが歌ってもかっこいいんだから、HELLOWEENはスゴイよ!このアルバムは全ての始まり&永遠の名盤だよ!!
ちひろ6 2005年12月23日(金)16時22分
初期のHELLOWEENの名盤。
HELLOWEEN期のカイのヴォーカルが聞ける最後の作品。
個人的にこのアルバムは、初期のHELLOWEENにおいて「Keeper〜」と同等です。
名曲揃いの聴き応え抜群の作品です。
このアルバムもようやくリマスター化が決定ですね。長年の願いが
叶ったというところでしょうか。個人的にこのアルバムの音質は
さほど気にならなかったものの、やはり内容がすばらしいが故に完璧
な音で聴きたいという思いがありました。カイの下手ながら荒々しい
ボーカル、インゴの個性的なドラミング、カイとヴァイキーのクサメロ
ツインリード、どれをとってもハロウィン史上最高の完成度を誇るもの
です。特にツインリードが臭すぎる。こんな臭いツインリードは他では
聴けないでしょう。
この極上のメロディをリマスターで聴けるのは嬉しい以外に他ならない
と思います。
正にメタルだなあこの頃は。
ボーカルも下手かもしれないが攻撃的でいいんじゃないか?
個人的には彼らの最高傑作。どうしたら売れるかという計算をせずに自分達がやりたいことを純粋に追求した印象を受ける。コミカルな感じがしないのも個人的には◎。
カイの歌もこの作品に合っているという意味では上手い。キスクじゃ合わないでしょう。
KEEPER〜が評価されるのは判るが、アンディ参加の作品より評価が低いのが残念だぁぁーー。
曲は荒削りだけど、最近の洗練され過ぎた小奇麗な音よりパワーがあって断然良いと思うんだけどなぁ。
色々といわれてるカイのVoもミッヒとは違う魅力があるし・・・。(上手、下手じゃない。味かな?)
ともかく、これはHMの本来持っている魅力溢れる作品だ。もっと評価して下さい。
この作品はほんまにHeavyMetalしてる。Thrasherにも受ける。
とにかく熱い!このボーカルはカイしか歌えないと思う。
ロックに細かい音程とかどうでもええやろ!
うまい歌が聞きたければ、オペラか演歌でも聴いときなさい。
曲も多彩なリフワークとフックのあるリズムで、疾走感が凄い。
その上、ギターソロの応酬。
熱い思いが勢いという形で現れている傑作。
商業的なことを考えずに純粋にいい物を作ったって感じが伝わってきます
マイケル・ヴァイカートが仕事をやめて、その時間をアルバム製作に当てただけあって
クオリティも次作『守護神伝』に劣っていないと思います
ただ、カイ・ハンセンの癖の強いボーカルは好みが分かれそうですね
あとメタリカやジューダス・プリーストなどのバンドを髣髴とさせるリフが多く見られますが、
逆に言えばこれらのバンドが好きな人は聴きやすいのでは
このころはスラッシーでもありますね。
後のメロスピっぽいのよりも、こっちの方が好きです。
カイのヴォーカルも悪くないのでは?
高音スクリームなどは、ロブ・ハルフォードを彷彿とさせます。
・・・っていったら、褒めすぎかな(笑)。
今の若いハロウィンファンがこれを聴くと、どんな反応をするのか。
カイのヴォーカルが全くダメでした。
力が抜けてしまう。
楽曲的には荒削りながら、後の飛躍を感じさせてくれます。
Ride The SkyがHow Many tearsなんか特にカッコイイ。
ま、勢いだけでつまんないと感じる曲もありますけどw
熱さという点では、全作品中でも一番かな。
若い時にしか出せないエネルギーをこれでもかと放出してます。
反面、整合性は上手くとれてない感じ。
なんだかんだで古い時代のアルバムなので、その辺りを「粗」ととるか「豪」ととるか。
俺は「粗」の方が強かったですけどw
1985年発表の1st Album。
前作からわずか10ヶ月、カイハンセンのヴォーカルやヴァイカートのソングライティングセンスを始め凄まじい進化を遂げている。
カイのヴォーカルがバンドのサウンドに馴染んだ気がします。
特に耳を引くのが、マーカスのベースラインです。
変態です、メロスピ界のクリフ・バートン的な奇抜なプレイをするベーシストだと思ってるが、この頃から既に彼はイっていた(爆)
曲の展開も強引さは多少無くなり、全8曲、疾走しつつもバランスの良さを持っている。
ま、熱さは頭からケツまで妥協なしですけど(笑)
オススメはもち②、④、⑧、⑨でしょう!
ヴァイキー成長しすぎ!
アーライ!!ライザッスカイッ!!
86点。
プロダクションも安っぽく、一本調子で疾走する曲に、音程の正確さは明らかに追求してない歌
結果としてカオスですがとてつもないエネルギーが伝わってくるのだから文句はありません。
守護神伝1以降も曲展開の奇妙さを上手く溶け込ませる技を成長させてきたカイさんの曲が、本作ではメロディが希薄である故に一層その個性を感じやすくなっていると思います。(Phantoms of Death, Starlightなど)
懐の深さをミュージシャンに求める私にはChameleonと並んで彼らの最高傑作です。