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TALK / YES
おそらくYESの中で過小評価されているアルバム。トレヴァー・ラヴィン、おまえもやれば出来るじゃんってガッツポーズしてました。誰が弾いているかを無視すれば、非常に良質なYES風ハードポップだし、大作もあって、面白い。じっくり聞き込むとアンサンブルの妙が見られる。
結構いい曲ばかりなんですが、なんでこんなに少ないんでしょう。
とくに「THE CALLING」や「ENDLESS DREAM」は最高です。まだ聴いてない方、ぜひ。
「The Calling」に代表されるようにポップなYES全開という感じですね。
でも、7曲目の組曲「Endless DREAM」という大作も含まれている。
全く売れなかったアルバムだけど、「こわれもの」〜「危機」〜「90125」という流れを考えると、こうなるのは至極当然。
ただ、メロディがポップなのは昔からそうだった訳で、やってる事は単なるポップスバンドじゃないですからね。
傑作!
このアルバムで初めてyesを知りました。
「ほっほ〜〜これはなかなかええなあ・・」と思ってたんですが、最近B!誌を見ていると、恐ろしい程売れなかったようですね。
なんか手抜きっぽい新しいロゴが気に入らないという理由でしばらく買う気が起きなかった^^;
「The Calling」の底抜けな明るいサウンドは別の意味でyesらしくて良い。
その後のyesと何のつながりもない位置にあるのがなんだか惜しい。
あまり売れなかったこのアルバム。
コンパクトでわかりやすい曲が多く、歌メロも凄くキャッチーだったりしますが、
そこにあるのは紛れもなくYESの音であり、他のバンドにはマネできない個性がある。
唯一の大作:ENDLESS DREAMは素晴らしすぎて言葉も出ない。。。
90125バンドのラスト。94年作。モダンで、ダイナミックな作品。
メロディアス、かつ硬質なハードポップ群で構成されたアルバムで、
何でもプロダクトにおいて、トレヴァーとジョンが最初から手を組んだ
初めての作品だったらしく、秀逸な出来になっている。が、売れなかった。
大作Endless Dreamは、YESの数ある大作群に比肩する名作と思う。
1、2、4、7がお気に入り。このアルバムを最後にYESを去った
トレヴァー・ラビンには大きな拍手を送りたい。
友達に借りて、その後自分でも買ったほど気に入ってます。
特にENDLESS DREAMは文句をつけようもないほど素晴らしい。
ものすごい演奏で、複雑な曲を聞かせるわけではない。
シンプルな曲の、メロディの良さを、そのまま生かした感じ。
適度に興奮させてくれつつ、ホッとリラックスさせてくれる……そんなアルバム。
クリスのベースは、ずいぶんおとなしくなったとは思うけど、
よく聴くと、音色は相変わらず下品で色っぽくてカッコいい。
YESの中でもかなり目立たない部類に入るアルバムだが、
個人的には「危機」「海底地形学」に次いで好きなアルバムです。
純粋に歌モノとして接すればこれほど楽しいアルバムもそうないでしょう。
プログレ度は低いが、YESらしいスカッとした明るさにニヤリとする事うけあい。
アルバムのスリーブには、「大作主義復活!!」みたいなことが書かれていた(と記憶している)が、そんなにYESファンは馬鹿じゃない。何も、全て「こわれもの」「危機」「海洋地形学の物語」みたいにする必要は無いんです。
メロディアスな佳曲が揃ったこのアルバム、トレヴァー・ラビン最後のアルバムとしても、ふさわしい素晴らしい出来栄えだと思う。
私は当時1回聴いてダメだった。個人的にはイエスの中でも最も印象が薄いアルバム。音の処理がイマイチで確かメンバーも批判していたと思う。パス!
春が似合うアルバム。やっぱ春には透明感があって、清々しいポップサウンドを求めてしまうな〜。
春の休日には最高だと思う。これで花粉が無ければ超最高な気分なんだけどね〜。
楽曲毎に色彩が結構はっきりしているが、アルバム全体はカッチリした構成で組み上げられている。さすが、T.Rabin入魂の一作。
90年代中盤という時代を考えると、市場・メディア・レコード会社にとって興味が薄くなったのは分かるが、単純に「売れなかった=凡作」と思われるのは耐えがたい。
①②④⑦等ドラマティック且つメロウな佳曲が多く、隠れた名盤とはこのような作品のことを言うのだろう。
特に⑦aの緊張感とダイナミックさはDream Theaterも真っ青です。