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TOUCH / LAURA BRANIGAN
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87年発表の5枚目のスタジオ作品。
彼女の人気のピークはおそらく3枚目の“SELF CONTROL"頃で、健康的で溌剌としたポップなナンバーが全米でも支持されていた。しかしこの作品が出た頃はマドンナやプリンス、シンディーローパー等の妖艶なポップスが主流になり、この作品はあまり支持されなかったが、彼女がリリースした全作品の中で最もクオリティが高いのはこの作品だ。
“Over Love"、“shadow of Love"と大人のムード満点の出だしから彼女の女性としての成熟度を感じられるし、多くの女性シンガーがカバーしている“Power of Love"もひいきなしで彼女のヴァージョンが一番曲を表現出来ていると思う。
この頃から彼女のハスキーがかったVoは円熟味を増し、素晴らしい女性シンガーたり得たのとは正反対に全米チャートからは次第に姿を消していった。決して作品の内容とセールスがリンクしていないという好例がこの作品ではないだろうか・・・
HIGASHI 2003年3月18日(火)23時15分

一時期ボニー・タイラーと頭の中でごっちゃになっていた(二人ともハスキーヴォイスだから?)ローラ・ブラニガンですが、
しっとりと聴かせるメロウな曲がメインの前半やアップテンポな曲が揃った後半というタイプの異なる曲群で構成されたこの5thでは、
彼女がどの曲もそつなくこなせ、なおかつ彼女独特のアンニュイな雰囲気を纏わせることに成功している。日本でいうと小林麻美がこのケースに近い(声は全然違うけど)。
そのせいで、上でHIGASHIさんが挙げているアーティストに比べるとどうしても地味に映ってしまったのかもしれない。
SHADOW OF LOVEのメロウな曲調に酔い、SPIRIT OF LOVEでリフレッシュして、CRY WOLFで余韻に浸る・・・。
自分は彼女のアルバムはこれしか持っていないですが、これから旧作も集めてみようと思わせてくれました。
偶然の出会いに感謝です。
MACHINE HEART 2010年7月3日(土)23時29分

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