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AT THE RAINBOW / FOCUS
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73年発表。絶頂期の正にその瞬間を捉えた歴史的名ライヴアルバム。
場所はロンドン・レインボー・シアター。
なんといっても圧巻は最後の「Hocus Pocus」〜「Sylvia」〜「Hocus Pocus(reprise)」の流れである。ものすごい疾走感と大木の壁をもぶち抜くようなヤケクソ気味の破壊力は凄い(笑)。
このときのレコーディングでアルバム収録時間の関係で「House Of The King」と「AnonymusⅡ」が収録されていないらしいが、これもいつか世に出ることを期待している。
オリジナルLPは変形ジャケで有名。

ギターの国から2002.遺言 2003年3月20日(木)23時45分

最初は美しい曲が並ぶ。Focus II 美しすぎ!
圧巻はその後の Hocus Pocus。
同時代のハードロックバンド以上にハードな音をやってます。
一旦 Sylvia を挟んだ後もういちど Hocus Pocus をやるってのもおもしろいですね。
taketyan 2005年4月4日(月)0時26分

素晴らしいライブ盤である
中曽根栄作 2005年4月23日(土)18時26分

ヤン・アッカーマンの閃光のようなギタープレイは、その音が届く範囲に存在する全てのものを支配しているようだ。こういうプレイを聴くと明らかにテクニック以外の人智を超えたものが音に作用している気がしてならない。つまり演奏家がもつ波動というか・・・

暗黒騎士MARS 2007年8月19日(日)3時12分

ここで聴かれる世界はまさしく正気と狂気の分水嶺だ。ラフといってしまえばそれまでだが、いくところまでいってしまった彼らの姿は神々しいまでに輝いている。Hocus Pocusはジャズとクラシックとメタルの究極の融合として後世まで語り継がれるべき作品。初来日時の彼らはこれを上回るテンションだったと言われる。見たかった!
チンポリオ・フェラッチィーノ 2007年11月20日(火)23時56分

ネザーランドが生んだ超技巧派集団。この人たちマジでヤバイです。
この時代にこの音とこのプレイ。で、「何故?」の発想。
ジャズのモードとバロックのマナーを多様なアプローチで表現できるのは
ヤン・アッカーマンとタイス・ファン・レアのタッグのみ。

特にギターのヤンは当時に於いては先鋭的すぎた。テクニックは言わずもがなだけど
ちょっと狂気に近いものを感じます。

このバンドの唯一の弱点はリズム隊。ウワモノ二人に比べるとランクは落ちます。
でも当然か。突然モーダルなインプロに突入されても、それについていける
ロックミュージシャンなんか滅多にいないもんね。

アルバム後半の「Hocus Pocus」〜「Sylvia」は常軌を逸した凄まじさ。
怖いもの見たさで聴いてみてください。
はっちゃん 2009年5月25日(月)22時52分


スタジオ盤が構成やメロディーの美しさ、タイス・ヴァン・レールのプレイを堪能するアルバムとするなら、
こちらはかのエディ・ヴァン・ヘイレンが最も尊敬するギタリストとして名を挙げるヤン・アッカーマンの凄まじいプレイが堪能できる傑作ライブアルバムだ。
特にこのテイクでのSylvia、Hocus Pocusは全ロックファン必聴!
ひぐらし野郎 2010年9月4日(土)16時12分

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