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LIVE SCARS / DARK ANGEL
1990年発表のフルレンス・ライヴCD。幸運にも見つけることが出来ました!
やはりGENE HOGLANという男は、ただ者ではありませんな!
速さ、テクニック、センスのどれもが光り輝いています。恐るべし強力ライヴです。
音質に少し難有りだが、凄まじい勢いで襲いかかってきます。
強力!
音質の悪さなんて気にするべからず!曲はやや少ないが貴重な音源である。スラッシャーなら聞くべし!!!
ごんたまん 2003年10月15日(水)20時16分
1990年、ロサンゼルスでのライブを収録したもの。
音質があまり良くないため、ちょっとガッカリしたが充分迫力は伝わってくる。
特に、Gene Hoglanの鬼気迫るドラミングは思わずニンマリしてしまうほどカッコいい。
まぁ個人的にはどうしても「これでボーカルがDon Dotyだったら…」なんて思ってしまうんだが。
それでも、ボーカルが変わった後のスタジオ音源よりは馴染みやすい作品。
なぜか最後にFEARのカヴァー入り(笑)
片方のギターが、ジム・ダーキンから元VIKINGのブレット・エリクセンに交代後初の音源。
収録曲8曲と物足りない感は否めないが、音源自体の雰囲気はかなり凄まじい。
ひたすら前へ前へと押せ押せムードが漂っております。
ただ、上の皆さんのご指摘どおり、どこか篭り気味な音質はマイナス。個人的には、ノレないです。
音質は悪いですが、実のところ各楽器の分離がよく
各人が何やってんのか結構細かいタッチまで
聞き取ることが可能。
この手のジャンルの割りに、ベースが埋もれてないのが
なかなかに興味深いです。
おそらく、相当な低予算の中でどうにかしようと
努力した結果、こんなミックスになったんじゃないでしょうか。
スタジオ録音向き(クラシックとかじゃなくウルサイ音楽用)とかの
高性能ヘッドホンで聞くと、印象が「ガラッ」と変わります。
逆にスタジオアルバムがショボく感じるようになります。
「あれ?ここって後からギター差し替えて被せてんじゃねえの?」
「曲によってギターのヘタウマが・・・リハ不足?」
みたいに重箱の隅をつつく、意地悪な楽しみも含め、
まさにライブ(生)だなあ、と。
scars 2009年7月24日(金)13時24分