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DEPARTURE / DEPARTURE
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アメリカのハード・ポップ・バンドの1stアルバムです。
適度にハードエッジなギター、きらびやかなキーボード、爽やかなコーラス、ほんのり哀愁を帯びたキャッチーなメロディという、いかにもなタイプ。
アメリカ的な、晴れ渡った空に吸い込まれていくような爽快感もあり。
全曲いい出来で、かなりの高品質。特に(8)「ALL SO EASY」の歌メロは印象的で気に入ってます。
ヴォーカルが伸びやかなハイトーンで、線が細いということもなく、暑苦しくもないので気持ち良く聴けます。
ちょっとストラトヴァリウスっぽいジャケもなかなか綺麗でいいです。
うにぶ 2003年3月22日(土)23時22分

これもジャケ買い。
爽やかなヴォーカルが爽やかな楽曲に非常に合うハード・ポップ・アルバム。
音質も良く聴きやすいので、一度飽きてもちょくちょく聴きたくなりますね。夏によく合ってると思います。特に「A PRAYER FOR ME」の日常的でアウトドアな雰囲気は非常に気持ちがいいです。
なかなかの楽曲が揃っているので、持っていて損はないでしょう。
歩兵 2004年9月25日(土)10時58分

ニュージャージー出身で、これまでBON JOVIのメンバーや、アルド・ノヴァ、PROPHET〜MESSAGEのディーン・ファザーノらと
活動を共にしてきたというマルチ・ミュージシャン、マイク・ウォルシュ率いる産業ロック・バンドが、'98年に発表した1stアルバム。
JOURNEYを思わせるバンド名とアルバム・タイトル、イマジネーションを刺激する美しいジャケット・アートワークに
聴く前からワクワクさせられる本作だが、実際、その期待が裏切られる事はない。心地良く躍動するリズム、都会的な
哀愁を漂わせる洗練されたメロディ、そして華やかさを増幅するKey(元RAINBOWのデイヴ・ローゼンタールが全面参加)に
よって、キラキラと眩いアレンジが施された、高いヒット・ポテンシャルを秘めた楽曲が多数収録された内容は、
まさに「キャッチーでメロディアスな産業ロック・アルバム」の見本のような仕上がり。
DEPARTUREはこの他にも、同一路線のアルバムを2枚リリースしていて、どれもハイクオリティな内容を誇るものの、
それでも、この1stがその2枚より頭1つ抜きん出たインパクトを残す理由は、これ1枚きりで脱退してしまう
ケン・マイケルズ(Vo)の絶品の歌唱ゆえ。張り/艶/伸びの三拍子が揃った強力なハイトーンVoは、楽曲の質を数倍にも
引き上げていて、こんな名シンガーが全くの無名なんだから、アメリカのミュージシャン層の厚さは半端ねぇな・・・と、
唸らされること請け合い。特に、頭3曲、取り分け感動的なバラード③での歌いっぷりなんて、殆ど神掛かっていますよ?
世が世なら、ビルボード・チャートの上位に食い込んでいてもおかしくない、メロディ職人の匠の技が堪能できる1枚。
火薬バカ一代 2008年2月28日(木)21時48分

ベテラン軍が結成したニューバンド。なんといっても元RAINBOWのデイヴ・ローゼンタールが参加している。無名のボーカリストも実力があり、名手マイク・ウォルシュの作曲は素晴らしい。ジャケも、この1stが一番良い。3枚で終わって欲しくないバンドだ。
ジョージベラス 2010年1月23日(土)9時0分

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