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HUMAN ZOO / GOTTHARD
前作「HOMERUN」から2年ぶりの新作。
今回アメリカでのチャンスも狙ったようだが、前と違うのはプロデューサーくらいで、方向性は変わっていない。捨て曲はないしどれも質が高い。
コマーシャル性・わかりやすさという点では前作の方が勝っているとは思うが、このアルバムは深い。聴けば聴くほど後から染みるメロディ。時に激しく、時に切なく悲しくなったり、暖かくなったり、考えさせられたりするメロディ。これらはGOTTHARDの個性で、全く裏切られることはない。
そしてスティーブ・リーの絶品ヴォーカル!うますぎる!思わず聴き入ってしまう。
すばらしい。
1曲目のイントロのリフがニッケルバックのNEVER AGAINとそっくりだと思ったのは私だけではないはずです(笑)
それはともかく、今作を含め毎回毎回ハイクオリティな作品を出しつづける彼らの実力には、尊敬の念すら覚えます。
楽曲が良いのは言うまでもありませんが、それよりも何よりも、スティーブのヴォーカルが・・・(泣)もはや彼の歌唱力は人間国宝と言っても過言はないでしょう!
今回も泣かせるバラードを惜しみなく提供してくれるアルバム。
ハードな曲もあるんですけど、バラードをやらせたら、右に出るものは
いないくらい感動的です。
ヴォーカルが上手いバンドならではですね。
ライブでももちろん、完璧でしたよ。
しかし・・・。ヨーロッパでは凄い人気なのに、日本ではイマイチだなぁ。
もっと評価されていいバンドですよね。
いまいち書き込み数が少ないですが、これは名作です。1曲目のツカミは弱いですが、2曲目以降のメロディの素晴らしさ、より多彩になった楽曲群は素晴らしいの一言。"Have A Little Faith"は超名曲!他にアジアンちっく(?)なメロディが特徴の"What I Like"、哀愁たっぷりの"Janie's Not Alone"も名曲。こういうメロディの素晴らしい、オーソドックス(王道・正統派)なHRをもっと応援しなきゃいけませんぞ。
↑の方とかなり同じ意見です。僕は"Janie's Not Alone"が1番好きです。曲のすばらしさと歌詞のせつなさに涙が出そうでした。
何故あんまり売れてないのか謎です。世界中で売れてるバンドよりはるかにいいと思うんですがねぇ。捨て曲がないあたり特に。
非常に人間味にあふれたメロディアス・ハード。
それだけでノドあたりから手が出るほど欲しくなっちゃいますが、一聴してメチャメチャ気に入りました。
音質は良く、駄曲など一切ないし、東洋的な雰囲気を織りまぜたりとアレンジも非常に凝っているし。
さらに中も含めてジャケットのデザインがアルバムのイメージと見事にマッチしているので入り込みやすいし。(←個人的にすごく重要)
僕はちなみに一曲目が一番好きです。
とにかく僕の好みに見事に合ったアルバムでした。
ハードな曲もバラードも良い!
ボーカルも良い声してる!
このアルバムは最強!!
スイスの国民的ロックバンドの6th。
日本での認知度はいまひとつですが、本国ではプラチナム当然のバンドなので、大物の風格のようなものを感じますね。
楽曲粒ぞろいの上に構成もタイトにまとまっているので、通しで聴いて弛まないのが、
前作、前々作との違いです。
このバンドの入門者にも最初に薦めたいアルバム!
このアルバムいいですよ
捨て曲ないし
もしかすると、このアルバムがモストフェイバリットかも。
最初から最後まで本当にツボに来るメロディばかりで、肩こり1発解消?じゃなくて、気分爽快です。
特に「Jenny's not alone」にはグッときますね。