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ROYAL STRAIGHT FLESH / DEFLESHED
スウェーデンの爆走デスラッシュ・バンドの4thアルバムです。前作「FAST FORWARD」も凄まじかったけど、今作の方がなんとなく好み。ブラストビートが今回は目立ってる気がします。
今回は一本調子でなく、飽きそうになったところでちょっと耳をひいてくれる展開があるのがいい。相変わらず疾走命な音楽です。
このアルバムは、ジャケットとタイトルで買いました。
一応、このバンドは知ってはいたんですが、聞いたことはありませんでした、
聞いてみると、一瞬で、逝ってしまいました。
これは軽く中毒性がありますね。
それにしてもドラムはすごい存在感ですね。
購入した頃はメロスピやメロパワなんかに入れ込んでた頃なんであんまり聴かなくなってしまってたんですが、改めて聴いてみるとこれはとんでもねぇアルバムですね。
メロディ?構築美?なんだそりゃんなもんいらんわい!!と思っているかどうか分かりませんがそんな感じ。速さと刻みで聴く者全てを蹂躙してくれます。実にスカッとします。
しかしまぁマッテのドラムは凄いですね。どうなってんでしょう??普通の人間があの速さで無理矢理叩き続けたら体バラバラになってしまう気がするんですが。汗
スラッシュの神がSLAYERならデスラッシュの神はDefleshedって感じですかね。似たり寄ったりのスウェディッシュデス業界ですが、彼等は強烈な個性を放っております。
ってゆーかなんであんな細い兄ちゃんがあんな激速ビートを叩きだせるのかが理解不能です。スウェーデン指折りのドラマーですよマジで。
勢いで買ったけどマジでビビッた。
どんな叩き方してるんだろう・・・。
調子にのって爆音でリピートしまくってたら気持ち悪くなったが(笑)
でもほんとスゴイ!
これを聴いて何も感じないなら男じゃねえ。
間違いなくピーター・ウィルドアーと共にスウェディッシュ・メタル界を代表するバカテク・ドラマーだね。特に、この超絶激速ブラストの苛烈さはクリプトプシーのフロ・モーニエを凌ぐんじゃねぇか!!?
2002年発表の4th。
スウェーデン出身爆走デスラッシャー3人組の4th。ジャケットをそのままに、突撃型激烈スラッシュをやっており、3人組とは思えぬほどの肉迫したアグレッションや、全曲妥協一切無しの荒々しい激速スラッシュチューンなどは現代版SLAYERといった感じ。スウェーデン指折りの鉄人ドラマー、マッテ・モーディンは超高速超絶ブラストビートと激速の2ビートを巧みに叩き上げ、他の追随を許さぬ速さや手数足数の多さはデスラッシュのみならず、HMドラマーの頂点に君臨するといっても決して過言ではない。日本盤ボーナストラックとなっているのが惜しいNUCLEAR ASSULTの好カバーである⑬は彼等流にアレンジが施してあり、渋い選曲からもオールドスクールスラッシュへのトリビュートの意が透けて見え、非常に感触が良い。日本盤ボーナストラックを抜きにした11曲で32分余りというのも魅力だ。スラッシュが誇るSLAYERの超名盤「REIGN IN BLOOD」に比肩し得る傑作だ。知名度の低さが玉に傷だが・・・。
カッコイイ!
ザクザクしたリフと、キレのよいヴォーカル、そして超人ドラミング…。
やっぱ、マッテ・モーディンのドラミングはやばいわ・・・・。
全体的に激しいけど、サッパリ爽快な印象がありますね。
前作がスラッシュなら今作は完璧なデスラッシュをやってます。
あの鬼のようなブラストビートがやばい。しかしながらやはりリフがかなりカッコイイです。メロスピしか聞かない人がきいたらビックリするだろうな
さいこう!!!!!!!
これも前作に継ぐ素晴らしさ!!
やっぱギターとベースの迫力が違う!
ブラストも!!猛獣爆走!!
聴いたら最後、身も心もザックリ切り刻まれてしまう。
スネアのサウンドがスカンスカンいっているのも好き。
前作も凄かったが、オールド・デスラッシュな質感では前作となんら変化はない。発散されるエネルギーに今作もまた凄まじい狂乱を感じる。特筆すべきはDsの超絶な腕前、すでに十分すぎるほど実証済みなのだが、それにもかかわらず、さらに一切の妥協無しに炸裂するマッテ・モーディンの超高速ブラストビートは人間業とは思えないものがある…。とにかく、凄まじい…。
若干音が軽めかと思いますが、その分軽快に疾走・突撃してかっこいい
車に乗りながらこれを聴くのはよそう。
50キロ位超過のスピード違反をしてしまいそうだ。
文句無しに素晴らしい作品だ。
こんな凄まじいアルバムが2000年代に入って聴けるのだから、「まだまだメタルも捨てたもんじゃないな」と改めて思った。
スピード・パワー・アグレッション、そしてリフ。
スラッシュメタルに必要不可欠な要素だけでなく、有無を言わさぬサウンドで、聴くものを捻じ伏せてしまう。
個人的には、ドラムの軽さ(パコパコした音。あれ、どうにかしてほしい。ただし、スピード面は文句無し)が気に入らないが、
その辺りは圧倒的な演奏力で補ってしかも余りあるバンドだと思う。
デスラッシュバンドでは、HATESPHEREやCARNAL FORGE等が頑張っているが、
激烈度に関しては、現代のデスラッシュバンドではこのDEFLESHEDがNo.1だと思う。
それだけに、解散は辛い・・・・・・。
デスラッシュって似たようなバンドが多いので、すぐ飽きちゃうんですが、このバンドはその中でも個性がはっきりしているので飽きずに聴けます。
マッテのDsは DARK FUNERAL のときより軽い感じはうけましたが、非常に軽快で抜群のスピード感です。
曲もかっこよく、彼等の作品では頭一つ出ていると思います。
解散が残念。
堕天使ひで 2006年8月22日(火)15時48分
速い!とにかく速い!!
切れ味最高!
リフのキレ・フックともに過去3作を大きく上回る、まさに彼らの最高傑作といえる4thフルレンス。若干ルーズな音質の前作から一転、ソリッドでタイトなギターサウンドが無慈悲に叩き付けられる様は、デスラッシュという音楽性の旨味が凝縮されているといっても過言ではない。
デスラッシュの必聴盤です。とにかく聴いてください。
ドラムが軽いかもしれませんが、そんなことどうでも良いくらいの説得力があります。