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FROM WELCOME…TO GOODBYE / ZAR
93年の彼らの通算3枚目の音源、日本で発売されたアルバムは私の情報ではこれが初めてのはずです。はっきりいって、にほんでの知名度は限りなくゼロに近いので、このバンド(ZARと書いて、ツァーと呼びます)については特別詳しいという訳ではありません。が、このまま存在を埋もれさせるのはあまりにもったいないと思ったので、僭越ながら紹介させていただきました。
で、肝心の内容はというと・・・紛れも無くB級です。でもB級にしか出せない魅力というのもあります。似たようなアルバムは多かれ少なかれあることでしょうが、私としては無名なのが不思議なくらいカッコいいアルバムだと思います。北欧メタルが好きな人なら気に入ってくれるかも知れませんね。
曲は全体的に80年代を強く思い起こさせるものが多いです。
個人的にはもう少し勢いのあるナンバーがあると、もっと良かったです。
んーと、とにかくジャケットが美しいですね。
マーシャルさんの描いたものの中でもかなりいいデキ。
内容は、まあ、北欧風味のあんまりハード過ぎないハードロック・・・かな??
HM然とはしていないので悪しからず。
NATIONの1STあたりに近い雰囲気かな。
けんしょー 2004年5月25日(火)22時45分
金がなかったんだろうなぁってつくり。
曲は結構良いですよ。どの曲が良いかは面倒くさいから書きませんが。
ユーライア・ヒープのジョンが在籍していたバンドのサード。このアルバムでは残念ながらジョンはメンバーに居ませんが、新ボーカリストもかなりの実力者。ジョシュアの初代ボーカリストの声に似ている。ドイツのバンドらしい、メロディアスなハードロックですが、若干サザンロックの要素もあり、38スペシャルに近い感じです。メタルと帯に書いてあるが、実際はハードポップかメロハーのジャンルに入ると思います。
クラウスのギターうまい。サザンロックの要素は後半に出てきます。前半は爽快なメロハー。確かに前半はネイションっぽい。次作からはファンキーに路線変更。器用貧乏なバンドなんだろうな。。。