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MONA LISA OVERDRIVE / BUCK-TICK
これまた実験作というか問題作。前作「極東I LOVE YOU」と対を成すアルバムだが、今井寿が曲の主導権を握っているからか、BUCK-TICKらしくない曲が入っていて、賛否が分かれそう。(GIRLなんて、まるで吉川晃司…)
もう、問題作歓迎、歓迎です。
これも聴きこむ内に大好きになっちゃいましたよ。
このアルバムはやたら今井の曲が多い。。。
別に今井の曲が嫌いというわけではないんだけど、やっぱり桜井の詩も堪能したいものだ。
感想を一言で言うと、“もう飽きた"って事が現状です・・・。
S/N以降のアルバムは聴いてないから、今のBTの方向性というのがイマイチわかんないんだけど、
なんか音が薄っぺらいというか・・・曲が単調というか・・・。
なんか3回聴いたくらいですぐに飽きてしまいました。
もともと「極東」は二枚組の案があったらしく、メンバー曰くこの作品は「極東」と表裏一体らしい。
それにしても今井さんが好きかってやってるからか、サイバーパンク風の変態的インダストリアル/ミクスチャーな曲が多い。
とにかく、この作品の存在が「極東」により深い印象を与えているのは確かだ。
あくまでも個人的にだが、捨て曲が多い反面、良い曲は本当に素晴らしい出来だな、という印象を受けた。特に②や④、⑪が秀逸。
awake 2005年10月28日(金)3時59分
マンソンと絡んだ頃でしょ?
何だかそれを意識してる節があるような感じの作風に感じた。
前座選びのサンプルに、みたいな。