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ALIVE DEVASTATION / DESTRUCTION
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03年発表の彼らとしては2枚目のライブ作品で来日予習盤って側面が強い作品。
中身はある種海賊盤に近いようなラフな作風で、褒めれば生々しいが悪く言うと雑な印象も受ける。選曲自体は再結成前と再結成後の曲がバランスよく収録されており、彼らは再結成してからもクオリティの高い純然たるスラッシュをレヴェルを落とすことなく提供していることを証明している。
これから彼らに興味を持つ人にはいい入門編になるだろう。
で、この作品は良い面と悪い面がはっきり出ているので簡単に紹介しておきましょう。
まず悪いのは音質(ちょっといい海賊盤並み)と出だし。さあ首振るぞ!っと思っているところに何だか馴染めない始まり方で思いっきり興ざめする。
逆に良い面は最後の一曲。この曲途中で止まるのだが、シューミアの説明によりトラブルが観衆に告げられ、再スタートするのだが、その時の“DESTRUCTION"コールは非常に温かみが伝わりGood!
それといちいちマイクパフォーマンスまで極力訳してくれている“KING RECORD"の姿勢も素晴らしい!
ファンとバンドを大切にしている証拠です。昔ネクサスレーヴェルもキング傘下だったと思うが、その頃からのいい伝統を感じる。キングさん、ありがとう!

HIGASHI 2003年3月30日(日)23時32分

コンコンいうスネアの音がやたら生々しくていいなあ。
シュミーアのひっくり返るシャウトも健在。
音質は荒いけどほんとにこれはいいライブ盤です。
最近の曲も昔と較べて遜色ないのでDESTRUCTIONが現役であることがはっきり分かります。
しかし、おっさんになってるのにこのパワーはどういうことよ!?
GEORGE 2003年10月19日(日)19時54分

"Thrash Till Death"を始めとする復活後の曲も素晴らしいが、
何よりも初期の曲が原曲と比べものにならないパワーアップしているのが嬉しい!
個人的には、"カンカン"というドラムの音が耳障りな所はマイナスだが、
そんな欠点も、鋭くも重圧でスラッシーなギターリフを繰り出すマイクと、
ギターに負けずとラウドに鳴り響くベースプレイが特徴的なシュミーアという無敵コンビが掻き消してくれる。
DESTRUCTIONの向かう所、敵なし!!!
BLAZING BLAST 2006年12月30日(土)22時3分

再結成したバンドと言うのは、「前の方が良かった」と言われてしまうバンドが殆どだと思うが、
運良く(?)DESTRUCTIONは全盛期以上にパワフルになって帰ってきた。
HNがBLAZING BLASTだった時に「"カンカン"というドラムの音が耳障り」と書いたが、
多分それは、自分が作り込まれた(=後から手が加えられた)ライブ盤を聴き慣れてしまったからだと思う。
しかし、今の耳で聴けばそんな彼等の凄まじいエネルギーが、スピーカーを通して聴き手に襲い掛かってくる。そんな1枚だと感じた。
ICECLAD RAGE 2007年4月15日(日)18時7分

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