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THE PLEASURE PLINCIPLE / TREAT
'86年発表の2nd。デビュー作と比べると、全てにおいてレヴェルアップした感じです。
特にドラマー交代が効を奏したのか、前作で聴かれた危なっかしさが感じられなくなっています。
ミドルテンポのキャッチーな①、一転哀愁たっぷりの②、力強いサビが印象的な③、結婚式で使いたくなるようなほのぼのバラード⑤、恐らく本作のハイライトであろう哀愁炸裂の⑥、バラードじゃないけど泣ける⑨等聴き所多し。「どっかで聴いたことあるような・・・」とアラを探せばキリが無いけど、純粋にいい曲書いてましたね、彼等は。ちょっと垢抜けないVoがまた哀愁を醸してていいんだなぁ〜。
昨年か一昨年リリースされた再発盤(輸入盤)はボーナス曲入りでお薦めです。
これも、好きなアルバムです。ほとんど捨曲なし。北欧メタルとLAメタルがうまくミックスした名盤だと思います。
1stにもGET YOU ON THE RUNのような名曲はあったが、アルバムとしては2ndではるかにレベルアップしている。BLUE OYSTER CULTのEYES ON FIREのカバーもまるで彼らのORIGINALであるかのようにはまっている。初期のBON JOVIファンなら、FALLEN ANGELを聞いて「どっかで聴いたことあるような・・・」と確実に思うだろうけど。確かに⑨んおRIDE ME HIGHはバラードじゃないのに泣ける。
本当に曲がいいですね。ギターソロもいいし。⑤は実際に結婚式に使わせてもらいました。誰も知りませんでしたが(笑)
TENN 2004年10月28日(木)15時47分