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POETIC JUSTICE / LILLIAN AXE
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構えずしてすんなり受け入れられる(今となっては)メロディックハードポップ(発表当時は私にとっては十分にHRだった。)で埋め尽くされている、捨て曲無しの名盤だと思っています。

ponpoko540s 2003年4月2日(水)15時52分

リリアン・アクスを語る時の自分は熱い。ファンの方ならご存知だとは思うが、このアルバムはインディ・レーベルのグランド・スラムから発売されている。メジャーをドロップされた彼らは、この「ポエティック・ジャスティス」で見事によみがえるのである。メジャーをドロップされると、正直言って腐っていくバンドが多い。というより、ほとんどのバンドがそうなってしまうのが現状である。これだけでも十分ドラマであるが、またこの作品がすごく良いのである。メジャーをドロップされたバンドとは、とても思えない爽快感に満ちた楽曲に、当時僕は何度も涙したのを覚えている.........。それにしても⑨といい⑩といい、なんでここまでせつない曲が書けるのだろうと、当時僕はバンドに応援の手紙を書いたのを今でも覚えている..。そして、返事もちゃんと返ってきたのである。だから、僕にとっては特別なバンドである。
ヤング・ラジオ 2003年10月28日(火)22時55分

このアルバムもデビュー作、前作に全く引けをとらないメロディアスハードの傑作です。
このバンドはバラードが良いって言われること多いけど、僕は3曲目「TRUE BELIEVER」のようなポップで哀愁漂う曲が大好きです。(否、バラードの切ないメロディも絶品なんやけど)
凄く良いバンドだし、凄く良いアルバムを作ってるのになのになぜか売れなかった。
前作のアートワークがあれだけ素晴らしいのに、その反動なのか訳のわからんダサイアートワークになってしまってる。この差は何なん?

定ちゃん 2003年10月29日(水)0時9分

ジャケットのダサさからか、LILLIAN AXEのアルバムの中では最も見かけるアルバム。
でも、ジャケットのダサさを乗り越えると、そこにはなかなかの世界が。
なるほど今となっては、これはまさしくメロディアスハードロックです。
ギターもしっかり自己主張してるし、哀愁漂う曲もいいです。
前作の素晴らしさからか微妙に影が薄い感じがしますが、持ってて損はしませんね。
まあ、ジャケはダサいけど。

けんしょー 2004年10月28日(木)23時41分

不朽の名バラード「THE PROMISED LAND」収録。
確かに、お世辞にも良いとは言い難いジャケット・デザインだ…
出来自体は素晴らしいにもかかわらずセールス面が振るわなかったのは、ひとえにこの意味不明なジャケットのせい!?
Re:J 2005年1月28日(金)9時43分

ジャケットは最悪だけど彼らのアルバムの中では最もセールス的に成功したアルバムらしいです。The Promised Land とNo Mercy が特に好きです。
アブリル 2005年8月21日(日)17時41分

皆さんが仰るように、このジャケは"無し"ですね(苦笑)
B級、いやC級メタルバンドを彷彿とさせるセンスの無さ・・・。
はっきり言って、ジャケットを見た時点で購買意欲が半減します。

でも中身は、いいんですよね〜♪これが。
アメリカのバンドとは思えないような、悲しいメロディラインと
確かな演奏力で、かなり聴き応えがあるアルバムです。
日本人の琴線に響くであろう美しいメロディ、これは隠れた名盤と言えるでしょう。

哀愁漂う曲が好きな方、聴かなきゃ損ですよ〜。
歩夢 2005年9月3日(土)18時41分

その昔、某HR&HM雑誌で酷評されていたのが印象に残ってる。
1st、2nd共に悪くない出来だったので、すぐにこのアルバムを購入した。
速攻で気に入ったんだけどね。
やっぱり、聴く人が違うと評価ってえらく違うんだな、って実感した。
ウルトラ多用途SU 2006年10月21日(土)0時35分

“ 極上の "B級HRバンド、LILLIAN AXEの傑作3rdアルバム。
心揺さ振られるほどに壮快且つキャッチーな楽曲が売り。彼らは決して「成功した」とは言えませんが、アメリカン・メロディアス・ハードの『真の』醍醐味を堪能させてくれる素晴らしいバンドです。
特に・・・ 微妙な愁いの情感と弾けたリズム・テンポの調和が絶妙な③「True Believer」と、狂おしく強烈な哀メロ・バラード⑤「See You Someday」・⑩「The Promised Land」は掛け値無しの名曲で、いつ聴いても僕を感動の渦に引きずり込んでくれます。
↑ みなさんが仰られているとおりジャケ・デザインは確かに「惨い」ものですが(まぁユーモアは感じられるのですが)、中身はホントに「美しい」とさえ形容したくなるくらい抜群のクオリティです。
(HM/HR界の)影に埋もれた名作。
鉄鉢 2006年11月28日(火)1時30分

このC級感覚がたまらないですね。
イナフズナフ、エンジェル、ランディ時代のオジー、ウォーロード、サハラ、
ファントムズオペラ
みんな、最高じゃないですか。
tomy2006 2007年8月8日(水)20時0分

とんちんかんなジャケット・アートワークに関しては擁護のしようもないが、名曲“THE PROMISED LAND"を
収録する等、内容の方は、前作『LOVE AND WAR』を最後にメジャー・レーベルからドロップしたとは思えぬ
充実っぷりを誇り、LILLIAN AXEの最高傑作とファンの間でも評価の高い'91年発表の3rdアルバム。
アメリカのバンドらしい快活さと、ポップでロマンティックな叙情メロディ、それに美麗なボーカル・ハーモニーが
同居したLILLIAN AXE流メロディアスHRサウンドは本作を以って完成の域へと至り、ここに収められた楽曲の
平均レベルの高さは、彼らのカタログの中でも屈指。取り分け、ロン・テイラーの暖かみのある歌声が映える
ハートウォーミングなバラード⑤や、民俗音楽調の旋律を奏でるアコギに耳奪われる⑨、そして、数あるLILIANE AXEの
名曲の中でも燦然と輝く、美しく劇的な泣きの逸品⑩といった楽曲の素晴しさは筆舌尽くし難いほど。
こうした楽曲を更に引き立てるのがスティーヴィー・ブレイズの華やかさと構築美を湛えたGプレイで、特に、
繊細且つ味わい深く爪弾かれ、楽曲に強力なフックを生み出すアコギ・プレイは何度聴いても胸に沁みます。
LILLIAN AXEの作品の中では比較的入手が容易な1枚であり、クオリティの高さと併せて入門編に最適な作品かと。
火薬バカ一代 2009年11月10日(火)23時13分

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