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ON THE EVE OF THE GRIMLY INVENTIVE / EBONY LAKE
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いやー、変態です、こいつら。無理矢理すぎ(笑)。
基本的にはシンフォニック・ブラックなんですが…その他の要素が大量に含まれていて、これはジャンル分けとかが無意味ですね。あえて言うなら、前衛音楽ということになります。
ゴシック、プログレ、ジャズ(アバンギャルドな方)、ロック・オペラ、クラシックなんかが複雑に入り混じっています。
変拍子、不協和音、叫び、悲鳴、朗読、ブラスト・ビートに不穏なピアノ、シンフォニックなシンセ、常軌を逸した曲展開…狂気が吹き荒れる混沌とした世界です。
クラシカルではあるんですが、美旋律とかそういうのは期待しないで下さい。アバンギャルドなエクストリーム・ミュージックを求めている人、やりすぎな音楽を笑って受け入れられる人にはおすすめです。THE 3RD AND THE MORTALなんか好きな人は気に入るかも。
歌詞も耽美的で古色蒼然としており、難解かつ芝居がかっていて、目眩を誘います。とても訳詞を見て原文にあたろうなどとは思えません。
アートワークはなんかウィリアム・ブレイクっぽいですが、どうなんでしょう。妖しくてぴったりです。裏ジャケのナルシーな写真は趣味悪いですが…(せっかくメンバーに美女がいるんだから、そっちにしてよ)。
うにぶ 2003年4月2日(水)23時1分

これは個性的で良かったなぁ。
最近は新しいことや実験的なことやるバンドがいないですから、こういう音源は貴重ですよね。ナンバー1よりオンリー1ですよ。
・x・ 2007年4月10日(火)19時18分

えぐいです。不穏です。↑の方がおっしゃっているような要素が、融合してるんだかしていないんだか・・・独特の空気が危険ですね。
ygele 2009年12月21日(月)17時30分

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