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DISCOVERY / E.L.O.
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの大ヒット・アルバムです。
プログレ的要素を持った産業ロック・バンドで、BOSTONやASIA、KANSAS、TOTO、QUEENなんかが好きな人なら気に入ると思います。
シンセやストリングスを使った華やかでシンフォニックなアレンジが良い味を出しています。
ソフトなサウンドなので激しさという面では物足りないかもしれませんが、メロディアスで洗練されていて、美しい楽曲がそろっています。
上の方の意見に同意します。
KANSAS、TOTOが好きな方には、是非、お勧めしたいバンドですね。
'79作。ビルボード5位。メンバーは7人→4人に削減された最初の作品。
前作までのオケ・アレンジに加えて、シンセが少し前面にでている。
ビートルズ・マニアのジェフ・リンのソングライティングは冴えまくっており、
タイトルが示すように当時流行っていたディスコの要素も取り入れ、
見事に大ヒットしたメロディアス・ポップ曲満載アルバム。
1、2、4、9がお気に入り。9はELOロックンロールの原型曲。
極上のポップロックアルバム。良質な曲がほとんどで聴く人の気持ちを朗らかにしてくれる。
日本の某有名歌手が似たような曲を歌っていたと記憶する②や最近、日本のユニットがカヴァーした⑤など日本の音楽業界に与えた影響も少なくない。
加工された音に好き嫌いはあるかもしれないがそこがELO、緻密な計算の上に芸術的に仕上げてある。
大ヒットアルバムですね。ジェフリン様様です!
ELOの良さが凝縮されています。
70年代最も数多くのシングルヒット曲を飛ばしギネスにも載りましたが、そのダメ押しとなったアルバムです。初期から完全にBEATLESを意識した楽曲と味付けに私自身メロメロでしたが、上記に書かれている通りその加工された音というところがコテコテのBEATLESファンにはどうしても受け入れられなかったようです。
タイトルは「ディスコ」と「発見」をひっかけているらしい。
70年代最大のメロディーメーカー・ジェフ・リン率いるELOの最高傑作。ジャケのアラビアンナイト同様、とにかく
ヴァラエティにとびまくった9曲。あえてそれまでのアーティスティックな部分を捨て、究極のコマーシャリズムに
挑戦している。わかりやすい、楽しい、キャッチーとすべて揃っている。こむずかしいこた抜き!この溢れるが如き
素晴らしいメロディーにただただ聞き惚れるばかり・・お薦めはありません。すべて!
(でも好みでいえば1、2、5、9・・ん?シングルばっかり、オレってミーハー・・)
何か今聴いてもホッとする。全曲お薦め。