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NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH / MOTORHEAD
こんなライヴ、他の誰にできよう。スピーカーが壊れても、隣の人に文句を言われようと大音量で首を振らなくては意味がない。ツインリード?メロディアス?ちゃんちゃら、おかしいぜ"
邦題『極悪ライブ』このタイトルだけで内容の凄さがわかるでしょ(笑)
もちろん、期待を裏切らない凄まじい迫力で名曲が次々と演奏される。
MOTORHEADとは?という問いかけに間違いなく答えてくれる歴史的名ライブ盤。
選曲もベストなので入門編としても最適。92点。
このギャンギャン喧しい音がねぇ。たまらないです。
適当にぶっ叩いてる風のドラム、ギンギン歪み過ぎで何やってんのか解らないベース、
ひたすら喧しいギター、歌からMCから親分オーラ全開のヴォーカル…ラフとかなんとか、
そういう次元の話じゃなくてナチュラルボーンに凄いス。音自体がすでに暴漢。
人間万歳! 迫力とはこのアルバムを形容するためにある言葉だよ。
ハードやらへヴィやら様式やらプログレッシヴやらを云々する以前にこのアルバムは起立している。とにかく黙って聴き給え!これがROCKだ!ギミック一切なしの問答無用の世界。何も足さない。何も引かない。連中はあるがままに演り、我々リスナーはあるがままに聴く。何もかもがマニュアル、コンピューターに振りまわされる今日、このアルバムには本当の「人間の音」が詰まっている。上の人は「人間万歳!」と書いておられるが、このアルバムを聴くと本当に「人間万歳!」を叫びたくなる。凶暴だけど暖かい。精一杯、強がっているんだけど、どこか切ない。そんな人間臭さたっぷりの三人の男たちの出す音は、今の時代においてこそ本当に光るのではないだろうか。
最近、コンプリート盤が出た。是非、買って聴いて見給え。
モーターヘッドの黄金期を捉えた史上初のフルレンス・ライヴ・アルバム
このライヴアルバム、歓声、渋いレミーの声のMCもかなりあり、臨場感にあふれてます。
モーターヘッドは、テクニックやクオリティー うんぬん言う前に、頭でなく体と心で感じて下さい。頭はヘドバンの時に使ってね。ストレートで、聴く者を限定しないのよねーぇ。
シンプル・イズ・ベスト & 素の魅力を感じま〜す。
そういう所がジャンルを超えて愛されるゆえんです。
私の手許に有るのは、97年のデジタル・リマスター盤。
ロック、いや、火の使用法を発見して以来の人類の文明・歴史に
燦然と光り輝く、永遠なる巨大金字塔である。
俺は死んだら、このアルバムとともに灰にしてもらう。
江田島平八 2002年12月24日(火)19時46分
モーターヘッドはこれ一枚聴けば、あとは要らない。
すんんんんんんんんんんんんんんんんんんげええええええええええええええええ!!!!
オープニングのAce of Spadesに完全KO!!Coooool!!!格好いい!
......ダメだ、何を言ってもこのアルバムのCool加減を表現できないや、参った!
のっけからラストまで爆走、爆走、大爆走!
曲のテンポがどうとかいう次元じゃなくてすごい迫力。
アウトテイク追加した2枚組のやつが欲しいんですが手に入らん。
初めてアナログ盤で聴いた時、ギョッ!とした。
俺、何かヤバイもの聴いてるんじゃないか?
聴いてはいけないものを聴いているじゃないか?
そんな不安な気持ちになったのを、懐かしく思い出します。
このインパクトに匹敵する、ROCKALBUMを未だに聴いていません。
これ聴いて一つわかった事がある。
人類の始祖はアダムとイブなんかじゃなく
やっぱり「猿」だってことだ。
LISTEN!!!
やっぱこれだね。
疾走感という意味ではOVERKILLの方がいいけど、このLIVEの荒々しさは出ないですよね。
津波のように押し寄せるベース、
手刀で切り払うかのようなギター、
聴く者の耳に噛り付くドラム、
そして生まれつき声帯にディストーションがかかっているような、沼の底の澱みのごときヴォーカル。
落ち着きのない飲んだくれ3人の心をかく乱しまくる快演。
まずスタジオ用のヘッドフォンを無理してでも買え。
そうしたら音量を最大にして全編聴け。
耳から変な液体が出ること請け合い!
数ある名ライブ盤の中でも最強のテンションを誇る作品であり、
これを超えるライブ盤は後にも先にも無いと思われる
CDは手軽で良いけど絶対にアナログでも聴いて欲しい。もちろん大音量で。
A面トップの"Ace Of Spades"、B面トップの"Overkill"、
2回もぶっ飛べて非常にお徳です。
これを聴いて何も感じない人はロックと名のつく音楽を聴くべきではない。
必聴ライヴ盤。「カッコいい」の一言に尽きます。このドライヴ感、ギターサウンド、ざらついたレミーのヴォーカル、気持ち良すぎ。
モーターヘッドのカッコよさはジャンルを問わないです。BEASTIE BOYSもこのライヴ盤のタイトルを流用しているし、
UKバンドのPRIMAL SCREAMは「MOTORHEAD」をカヴァーしてるし。
MOTORHEADで初めて聴いたアルバムがこれでしたが余りにもカッコいいロックンロール
アルバムなのでビックリしました。
しかし最初にこんなテンションの高いアルバムを聴いてしまったせいで
オリジナルアルバムでは満足できなくなりました。
初めてモーターヘッドのビデオを見たのは,"ACE OF SPADES"のライブ映像
だった。音と光の洪水をバックに,高めにセットされたマイクに向かって,
アゴを上げて上向き加減に歌うLemmyは,むちゃくちゃ格好良かった。その衝撃
たるや,完全に脳ミソがいかれてしまった,次の日に学校帰りに貸レコード屋に
行ってこのアルバムを借りて,テープに録音し毎日聴きまくった。
結局LP版を買うことは無かったけれど,数年前,長女を生んだ妻を見舞いに
病院に行った帰り,何気なく寄ったCD屋でこのアルバムに突然出会い,即購入して
ひとり部屋で大音量で聴きまくり。色々な意味で若かりし日のパワーが蘇った
のでした。
ようやくCDで買いなおしたんだけど、今聴いてもやっぱりスゲーッ!!
オープニングで完全ノックアウトだよ。
ディストーションかかりまくりでギターなのかベースなのかよく分からんところがまたいい!(笑) 怒涛のように押し寄せるノイズ、全てをぶち壊すような勢い、
細かい事は知るか〜っと言わんばかりの強烈なパワーに満ち溢れてる。
はっきりいってコレ聴いちゃうとスタジオ盤が聴けなくなっちゃうよ。
こんな強烈なLIVE盤ほかにない!
生きてるって素晴らしいね。
MCなどでのレミーのしゃがれた声がまた良い。
まさに人類はこれを聴くために
生まれてきたのだろうか!?
みんなのコメント↑カッコ良すぎ(笑)ホントに。
音楽もファンもカッコいいねぇ・・・
今の耳聴いても、そこいらのエキストリ-ム・メタル勢を軽く吹き飛ばすようなド迫力。
理屈抜きのライヴ・アルバムだ!!
まさに怒涛の如く繰り出される狂気のようなライヴアルバム。ド迫力!という言葉に尽きる。何もかも吹っ飛ぶ勢いに普段の悩みなど一気にどこかへ・・・これぞロック!
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.029 ★
四の五の言わずに聴け!
トレミー 2006年10月26日(木)23時23分
とにかく、聴けば「極悪ライブ」なる邦題の意味は理解できるので、何も語りますまい。
「かかって来いよ!」オーラ全開の暴力ライブ
ロック本来の姿だろこれが
ライブのバランスまったく無視の最後までまるごと突っ走る作品
最強
スターリン 2007年7月18日(水)21時13分
これをチャート1位にするなんて、'81年当時のイギリスの人々は、よほど鬱憤がたまってたんでしょうね。
と言いたくなる、迫力のライヴ。
やはり大音量で聴くべきものですね。
確か運転中にモーターヘッドを聴いてはいけないなんて法律だか条例を可決したとこがあったような…?
俺を♂に生んでくれたお袋に感謝
レビューがどれも凄い
作品が凄ければ自ずと聴く方も選ばれるのか
MOTORHEADはこれさえあれば充分だ!
アメリカのスラッシュメタル(メタリカも含めて)が影響を受けたバンドだ。
このライブは素晴らしい。
私の聴いたのは最近のReissue盤で、最近のライブも入っている。そこには、布袋の名曲も影響を受けていたのかと思わされた。
tsu37 2008年12月20日(土)17時1分
音は良くないが、その音のブリブリな張り、勢いが素晴らしい、全盛期のMOTORHEADをとらえた、ロック史上に残る、ライブアルバムの名盤。
とにかく大音量で聴くとスピーカーから火か煙があがりそうな、灼熱のライブアルバム。
内容はいちいちここで語る意味はない。聴きゃーわかる、ロックのかっこよさ、楽しさが全部つまった名盤だ。
できれば大音量+アルコールで聴いてほしい。その感動は何倍にも膨れあがる。
1曲目の"Ace Of Spades"からハイテンションで突っ走る!
とにかく、ハードかつワイルドなロックンロールライヴ。
ミドル〜アップテンポの楽曲で、湿っぽさなど微塵も感じさせずに、最後までテンションが落ちることがない。
爆音で聴いて快感に包まれるのだ!
この時代のモーターヘッドのライヴを体験した人々に対して
私は羨望と嫉妬を抑えることができない。
もしも何か一つ、願いを叶えてくれると神様が言われたら、
1981年のモーターヘッドを生で聴きたいと私なら言うだろう。