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CANTERBURY / DIAMOND HEAD
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'83年発表。メジャーデヴュー後2作目。
ふっふっふっふ。
先日、ついに手に入れました。これはね、まるでALCATRAZZの2ndのような問題作。
当時のファンの人は、あまりの変貌ぶりに愕然としたんだろうな。なんか初期のDEF LEPPARDにも似てるキャッチーなHMです。でも出来は良いんで、「METALLICAがカヴァーしたあのバンドだろ?!」という人は除いて(あまりにもイメージの変化が激しいんでね)、NWOBHMに興味のある人なら聴いて損は無いと思います。
クーカイ 2003年4月5日(土)0時45分

メタリカのイメージがあったので、最初は違うバンドと間違えたかと思いました。「え? メタルじゃないじゃん!?」って感じ。
でもそういう作品なんだと思って聴き直すと、なかなかメロディが良くて、これはこれで楽しめます。
バラエティ豊かで、なんか爽やか。
うにぶ 2003年8月18日(月)23時28分

どこか不思議なメロディー。
全くヘヴィな音作りじゃないのに、聴いていると重苦しい気分になる。
ヘヴィメタルというジャンルも不要な英国らしい音。

彼等に影響を受けたラーズ・ウルリッヒやデイヴ・ムステインが、
このアルバムをどのように捉えているのか非常に興味がある。
アゴ 勇 2003年9月19日(金)0時13分

83年発表の3rdアルバム。前作「偽りの時」同様NWOBHMの名作中の名作。
これほどまでに映像的な音も珍しい。本作を聴く上で一番気になった事、それは本作はチョーサー作「カンタベリー物語」を題材にしたものなのか?という事。それを確かめるべく、(小説は長すぎるので)パゾリーニ監督作、映画「カンタベリー物語」を観たのですが...、少なくとも映画の「カンタベリー物語」と本作とでは随分イメージのギャップが感じられました。全然別物という感じ。あくまでわたしのイメージですが、この音はもう完全に映画「ベンハー」の世界。「CANTERBURY」を聴くと、目の前に古代ローマの風景が浮かび上がってきます。闘技場、武装した歩兵隊、戦車...。もしかしたら本当に「カンタベリー物語」を題材にしたものかもしれませんが、少なくともわたしにはそう思える音です。
ハッキリ言って本作収録曲は全て名曲と断言出来ます。視覚的に訴える物語風の楽曲が、マイナー調のメロディーでひたすらドラマティックに展開してゆく。SEAN HARRISの震える涙声のヴォーカルは前作ほど際立ってはいませんが、哀愁を湛えた歌声は相変わらず素晴らしい。
衝撃度は前作に負けますが、完成度は抜群。NWOBHM作品としても、ドラマティックメタルとしても必聴の名盤。DIAMOND HEADよ、永遠なれ。
せーら 2004年3月29日(月)10時34分

80年代に、DIAMOND HEADは名盤しか残してませんね
非常にポップなものがあり、雰囲気としてヘヴィなものがあり、哀愁にも満ちている。
現在のVoのニックタートも非常に好みですが、このアルバムの雰囲気は、やはりシーンハリスなればこそ。

カットタン 2008年8月27日(水)22時12分

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