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117° / IZZY STRADLIN
ガンズのギタリスト/ソングライターとして、アメリカン・ハードロック史に偉大なる功績を残したイジー・ストラドリンは、人気絶頂の91年にグループを脱退した
そして何枚かのアルバムを出した末、このアルバムで本格的に乗り出したような気がします
(あくまで個人的感想)
ガンズのサウンドが好きでイジーのアルバムに期待した人には悪いが、全然ガンズとは
違う方向です。俺は素直にカントリーテイストが好きになりましたよ
9のヒア・ビフォー・ユー はお気に入りです
このアルバムでイジーは音楽活動を再開したんだけど、
ほんと、再スタートにぴったりのアルバムだったと思う。
五年もイジーの新作を待ち焦がれていたファンにとっても
かなり満足いく作品だったと思う。
私は Old hat が気に入ってるよ。
ああ、イジーだなあ。
土の匂いのするリラックスしたムードの生々しいロックンロール。
気持ち良さそうにやってるなあ。聴いてるほうも気持ちよくなってくる。
いい味してるのよ、ギターも歌も。
やっぱりロックンロールってこうだよねー。
輸入盤には何故かカタカナで「セカンド・アルバム」って書いてあった。
長いブランクの後出たアルバムでしたが、変わったのはバンド名義でなくソロ名義になっただけで、音楽は相変わらずリラックスムードが伝わってくるシンプルR&Rをやっています。
全曲渋カッコいいですよ。
ダフがベースで参加してるので、ちょっと嬉しかった記憶が。
ロックここにあり、ってな感じで。
前作の方向性プラスもうちょいロックかな。
心地よいです。
中古はめちゃ安いのでどうぞ聴いてみてください。
けんしょー 2004年11月12日(金)12時24分
