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VENUS ISLE / ERIC JOHNSON
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ジョー・サトリアーニ、スティーヴ・ヴァイという超絶ギタリストたちと共にG3としてツアーを行ったことでHM/HRファンにも名が知れているであろうエリック・ジョンソンの3rdアルバムです。
「ポスト・ジミ・ヘンドリックス」の異名をとってたりするらしいですが、ジミヘンとは全然違いますので、御注意を。ギターによる表現の力をもってそう言われてるらしいです。
この人の特徴はギターの音色や響きの作り方でしょうか。透明感があり、光を感じさせる美しさです。夢見るような音楽。メタルとは全然違いますね。
これ見よがしなテクニカルさよりメロディを大切にしていて、都会的な洗練されたセンスが目立っています。特に歌入りの曲はAORって感じで、ソフトで落ち着いた雰囲気があります。声も綺麗で、(5)「LONELY IN THE NIGHT」なんかは素晴らしいポップ・ソングのバラード。
(8)「SONG FOR LYNETTE」はエリックのピアノがまた実に繊細かつ叙情的で、総合的な音楽クリエイターとしての素晴らしさが垣間見えます。
激しさはないし、ちょっと眠くなっちゃうかもしれませんが、美しい音楽が好きなら買いです。少しMARILLION(フィッシュ脱退後)なんかを連想しちゃいました。
うにぶ 2003年4月5日(土)23時48分

ギター弾かない人でも十分楽しめる。それでいてギタープレイヤーをうならせる、そんなアルバム。とにかく曲がいいです。僕はこのアルバムから入ったのですが、一発でとろけました。「CLIFFS OF DOVER」のような有名曲はありませんが全ての曲がバランスよくちりばめられていてとても聴きやすいです。繊細できらめくようなエリックトーンはとどまるところを知らず、まるで1本の映画を見ているような錯覚をおこしてしまいます。曲によってはギター弾きまくってますのでご安心を。でも一番いいのは彼のヴォーカルなんだよなあ。
なつ 2004年5月17日(月)19時44分

1996年初めころのプレイヤー誌で、ブラックモアーがエリックジョンソンをべたほめしていたのを思い出す。インギーもそれにつられたのか、同じころ別の雑誌のインタビューで、ドリ-ムシアターとこのエリックジョンソンをお気に入りと答えていた。
ギタリストの視点からは、サウンドといい、音使いといい、孤高のスタイルを貫いていて、大変興味深い。一方、普通のリスナーからすれば隠し味の聞いた良質のAORという感じで、素直に楽しめる。しかし、メタラーには少し退屈かも。
しんしん 2005年3月21日(月)0時34分

以外にも弾きまくりの一枚です。前作よりも速弾きが圧倒的に多いような気がします。個人的にはもう少し速弾きを減らして欲しかったなぁ。とはいえ、・・・やはりこの人の演奏能力、旋律の美しさは一級品。個人的には、前作よりも全体の流れ、音の厚さが絶妙だった。アルバムとして見た時には、なんとなくこっちのほうが一枚上手な気がするかな・・・なんかひとつの物語見てるみたいで。
とにかく、お勧めかな、、。
ガマガエル 2007年10月16日(火)2時9分

アルバムジャケットを裏切らない作品。
ホントに天使が降臨するかのごとく内容に無駄がない。
心から浄化させられるアルバムだよ。
早弾きとかテクニック無しに聴いてもらいたい一枚。
ハンニバルT 2008年8月13日(水)21時59分

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