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DARK DAYS IN PARADISE / GARY MOORE
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これはHR/HMじゃないけれど、良いアルバムです。GARYも言ってる様に"ソング・アルバム"
です。とにかく楽曲が素晴らしい。CD⑤、⑧、⑨、⑩なんて名曲だと思うけどなあ。これを聴いてショックを受けた人が多いみたいだが、僕は案外すんなり聴けた。ハードなギターソロ、リフは確かに皆無だが、メロディ・アプローチはハードロック時とは変わっていないと思う。
誰も書いていなかったのでコメントしておきます。
空き部屋 2003年4月12日(土)22時24分

ハード・ロックでもなくブルーズでもなく、テクノロジーを導入してトレンディな(?)ポップスに手を出したというのでボロクソ言われたアルバムです。しかし名盤『WILD FRONTIER』だって全編サンプリング・ドラムだったんだし、そんなに違和感は感じません。どうせならもうちょっと大胆にやっても良かった。
でもメロディはいつものゲイリーだし、「LIKE ANGELS」「BUSINESS AS USUAL」という珠玉のバラード2曲のために買っても損はないかと。
ただ全体的にまったりしてるし、特にアルバム序盤がかったるいのがちょっと。せめて1曲目は変えて欲しかった。
うにぶ 2003年7月21日(月)21時0分

ブルース時代から突如、モダンな雰囲気を感じさせる作品と評される事が多いようですが、リズムを
除くと、案外ポピュラーな音楽(R&B、C&W・・)を土台にした比較的聴きやすく多彩なロック
アルバムかと思います。またラストの13分を超える大作などは後期スキッド・ローやバンド時代を
思わせる長いソロや曲展開が楽しめる作品も収められており、新しいサウンドを構築しながらも、昔
からの長いキャリアも加味したアルバムではないでしょうか。
柴が2匹(会社から) 2004年5月14日(金)20時32分

HRじゃあないけど、いい曲が詰まった名盤。
メロディアプローチは確かに変わってません。ブルーズ時代の方が変わってたはず。

LIKE AN ANGELSはVICTIMS〜のころの曲といわれれば、そう信じてしまうでしょう。
最後のBUSINESS AS USUALは感動の大作です。
ブルーズ路線だめだった人にこそお勧めしたい。

×○ 2004年7月24日(土)5時14分

自分としては結構好きなアルバムなんですけど、嫌いな人は嫌いだろうなという感じがします。
まず一聴して耳に飛び込んでくるのはエフェクトがかかったゲイリーのヴォーカルですが、これには結構違和感がありました…
ギタープレイに関しては抑え気味で、あくまで楽曲を重視している構成といっていいと思います。
でも上の方々のおっしゃる通り、「ライク・エンジェルス」と「ビジネス・アズ・ユージュアル」はそれまでのゲイリーと相通ずるところのある楽曲だし、、
名曲といってもいいのでは。。
猪突猛進で無骨、正統派な印象がゲイリーにはありますが、顔に似合わず(?)、時代時代で楽曲のスタイルを変えてきています。
今作はこの路線としては過渡的な作品のように思えたが、それもあまり長くは続かなかったようだ。
酒とバラの日々 2004年11月2日(火)1時52分

ドラムンベース、ドラムンループ、トライバルリズム、などの、流行のポップミュージックを取り入れた作風で、もはや完全に別の世界に行ってしまった問題作。
唯一この作品の中で素晴らしいのが バラードの「LIKE ANGELS」であいかわらずこういうタイプの曲はゲイリー節が炸裂している。当時はこの1曲を聴くためだけに買ったようなものだった。
しかし、最近になってよく聴きかえしてみると、たしかにジャンルは違うが彼らしいフレーズがけっこうあり良い曲が入っていると思う。


アウトランダーズ 2006年2月12日(日)19時40分

まったりしたい時に低ボリュームでよく掛けているので、一票入れておきます。
ジャケットみたいに、ヤシの木にもたれかかりたい気分になる作品(笑)

トッシュ 2006年8月14日(月)23時42分

俺はむしろ昔のゲイリーの方が疎くて、THIN LIZZY時代もよく知らんし、逆に何の先入観もなかったからこのアルバムは素直に良かったと言える。渋いおじさんの歌満載だね。
かつてのマシンガンピッキングが見られない代わりに、泣きのギターの味わいは素晴らしいものがある。ラストの大曲「Business As Usual」もしつこくていいわー(笑)
ジンボーグ9 2008年3月16日(日)6時9分

間にライヴアルバムやBBM、カヴァーアルバムをはさんだため、オリジナルアルバムとしては1992年の『AFTER HOURS』以来5年ぶりになるアルバム。
一気に方向転換を遂げていて、問題作といわれるのもよくわかる。打ち込みも多用し、モダンでポップなアルバムです。
COLOSSEUM Ⅱの時のようにジャズロックでもなければ、80年代のようにHRでもなく、90年代前半のようにブルースロックでもない。それ以前にロックとも言い難くて、全体的にまったりとしてます。
正直なんでこんな一気に変えるかなぁとも思ってしまう。

メロディ自体もそれまでとは違うところも多く、ギターもあまり前には出てきません。
でもゲイリーのヴォーカルはたっぷりと堪能できると思います。気持ち良さそうに伸び伸びと歌っています。
ただちょっと気になったのは、①②③の一部で聴けるような変な低い歌い方するとこは好きじゃないな。ゲイリーの一生懸命歌うとこが好きだから、変に器用にならないでほしい、個人的な願望としては。

パッとしない曲が多いんですが、いい曲もあると思います。
③"I Have Found My Love In You"・⑤"Like Angels"のバラード2曲はとても素晴らしい。この2曲を聴く為だけに買っても損はないと思えるくらいです。
あと、メロディアスでエンディングのソロも光る⑨"Where Did We Go Wrong?"や、締めの大曲⑩"Business As Usual"(シークレットトラックも)もいい感じです。
ムッチー 2009年9月11日(金)4時38分

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