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PHENOMENA / PHENOMENA
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メル・ギャレーの復帰プロジェクトとして始動したPHENOMENAは、
グレン・ヒューズ、コージー・パウエル、ニール・マーレーなどの
大物アーティストが参加しました。

一曲一曲をばらばらに聴くのではなく、
アルバムを透して聴いてほしいと私は思います。
グレンの透明な歌声と妖しくも神秘的な演奏が、
一つの物語を形作っている様に感じたからです。

実はメンバーの豪華さに釣られ購入したわけですが、
それ以上の価値があったと感じています。
このサウンドに出会えた事を本当にうれしく思っています。
渡り烏 2003年4月13日(日)23時43分

私とPHENOMENAの出会いは、友人から1枚のレコードを聞かせてもらったときでした。
それまでもその友人からはいろいろ私の聴いたことのなかったバンドの曲を聞かせたもらったり、時には私から聞かせたり情報交換を頻繁に行なっていたのですが、
ある日彼が見たことのない1枚のレコードを取り出して見せてくれました。
それがこの作品だったわけですが、実際彼もメンバー全員知ってるからという理由で購入したそうです。

いざ針を落としてみると、その独特の世界観に圧倒されてしまいました。
渡り鳥さんの言うように1曲ずつバラで聴くよりも全曲通して聴いてほしいです。
一話の物語というか、1つのコンセプトが存在し、あの世界観を出しているのではないかと私は思います。
その中でも中心に圧倒的な存在感を放っているのはグレンの声です。
独特の世界観をもつ演奏の雰囲気に彼の声が不思議なくらい溶け込んでいるようで、
何ともいえない妖艶さを出しているのではないでしょうか。
この手の雰囲気は出しすぎてしまうとめちゃくちゃになって、作品の個性、売り、聴かせどころがぼんやりとしてしまいがちですが、
この作品にいたってはその「やりすぎ」と「絶妙」のギリギリのところに立っているので、ここまでの素晴らしさになっているのではと私は思います。

ろびん 2003年5月3日(土)23時29分

怪我によりシーンを離れたメル・ギャレイ復帰の為、弟トム・ギャレイが企画したロック・オペラ作品の第1段(85年)
上記の方々の仰るとおり、メンバーが当時としては豪華で話題になりました。全体的に物語となっており
これでもかというほどのメロディアスなHRと全曲ボーカルで参加しているグレン・ヒューズの歌声が
非常にマッチしておりあまりにも美しく且つ華麗な作品になっています。曲自体の良さは作曲のリチャード・ベイリーのセンスにあるといえるでしょう。
本作は非常に英国では評判で映画化の予定もあったそうです。

柴が2匹(会社から) 2004年2月3日(火)22時10分

レコード購入当時する切れる程聞きまくった。
ヒューズの歌声に癒されました。
アンパンチ 2004年4月16日(金)21時46分

なんといっても、典型的な英国産湿り気味HRをグレン・ヒューズが歌うことに最大の価値があります。
曲のクオリティもものすごく高く、文句のつけようがありません。
幻想的な小宇宙をおもわせるサウンドプロダクションも見事。

けんしょー 2004年6月17日(木)22時41分

・・・出た。グレン・ヒューズとコージー・パウエルの個性的コンビ作。透明感溢れる真っ暗闇の中で二人が競演している感じである。二人のライブを見てみたかった・・・。ドラムも線は細いがコージー節で叩いている。ホワイトスネイクの「スライド・イット・イン」と比べてしまう俺は嫌な奴だろうか・・・。
はちべえ 2004年9月23日(木)20時10分

目をつぶっていても、情景が思い浮かぶ作品。
思えば発売されたのは大昔だが、映画化とかして欲しかったな。
ここの技量は言わずもがな。
セッキージョーダン 2005年1月10日(月)4時10分

PHOENIX〜までは完璧と思ったが、その後似たような曲が続くのが残念。
暗黒騎士MARS 2005年12月26日(月)7時30分

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