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REBEL YELL / BILLY IDOL
本作はビリーとギターのスティーヴ・スティーヴンスのバトルと言ってもいいのだが、全体的なバランスがとても良く、軽いハードなポップロックを楽しむのには最適なアルバムだ。
ビリーのヴォーカルはとても艶があって心地よく、その隙間を縫ってスティーヴのギターが突き刺さってくる。物語性が感じられて完成度は高い。
俺は密かにスティーブ・スティーブンスのギター・スタイルが好きだった。
ビリ-と言えばと訊かれたらバンバンと答えるのが
日本人としての礼儀ではあるが
俺達サイバ-パンクスにとってビリ-と言えば
「なんてったってアイドル!」だ!
ビリ-の激しく、そして時には甘く切ないヴォ-カルもさることながら
さり気無いスティ-ブのハ-ドロック的アプロ-チのギタ-が決まっている。
堪らなくカッコええのが三発目の「EYES WITHOUT A FACE」のギタ-リフ!
いかすぜ! 聴いてみんしゃい!