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YELLOW POP / ZIGGY
らしくないサウンドで物議を醸した一枚です。
確かに戸城憲夫作曲の頭2曲で、かなり戸惑いますが(あとはのらねこのKUROくん?)、
後の大方の曲はZIGGYらしさが貫かれていて、それまでより、メロディも充実してきていると思います。
しかし、その方向性に松尾宗仁がやる気をなくして脱退。
ZIGGYが90年代を迷走するきっかけとなったアルバムと言えそうです。
僕は「らしくない」とはいえ、高品質なポップ・ロック満載のアルバムだと思います。
①のイントロは絶対どっかで聞いたことあります。なんだったっけなぁ・・・。
大好きです。
確かに90年代を迷走するきっかけとなったアルバムですが、このアルバムまではこの方向性に十分に納得できる作品でした。
質は非常に高い。
たしかにポップだけど十分に聴けます。
その後、2人になってからはもうコメントする気もおきませんが、戸城画伯は裏でしっかりと骨太のHR/HMしてました。
そのプロジェクト「Lance Of Thrill」の1stはもう最高!
上3名に異議なし。
ZIGGYがビートルズ化したアルバムですがコレが意外とレベルの高いポップアルバムになってるのが良い。「眠らない25時の街で」や「CLASH!CLASH!CLASH!」のような従来の路線の楽曲も良い出来。
①のイントロはディズニー映画か遊園地辺りで聞いたような気が・・・
問題作かもしんないけど、実際このアルバムを聴いてziggyにハマったし完成度も高い!
迷盤じゃなくて名盤!イントロはディズニーのエレクトリカルパレード(笑)
名曲多し!!
ただ曲順が良くない。
1、2曲目があれじゃ辛い。もっと言えばいらない。
1曲目は当時のライブと同じ「HOT GIRL IN THE BLACK LEATHER」がいいな。
でもね、「のらねこのKUROくん」は大好きですよ。
めっちゃセンスいいやん。ちょっと長ったらしいけど・・・
あと音質は「SOUND TRAX」とほぼ同じで最悪のミキシング。
ベースの音が大きすぎてモコモコ言ってる。超コモりサウンド。
戸城のエゴでしょうが・・・
「ROCK THE NIGHT AWAY」はベスト盤「ORDER-MADE」に入らなかったけど(それだけ名曲が多い)、超名曲です!
シェパード 2005年5月17日(火)10時57分
