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BLUE MURDER / BLUE MURDER
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JOHN SYKESがWHITESNAKE脱退後に結成したBLUE MURDERの1st。

WHITESNAKEのサーペンス・アルバムにおける貢献度がいかに高かったかを知らしめる名盤。
RIOT, BALLEY OF THE KINGS, OUT OF LOVEとか良い曲がいっぱい。

93点。
こ〜いち 2000年1月3日(月)2時8分

泣きのベーシスト、トニー・フランクリン本領発揮のアルバム???(違うって!!)

「エイドリアン・ヴァンデンバーグって、WSサーペンスアルバムには、あんま関わってなかったのでは」と思わせるぐらい、WSに入れてもおかしくない楽曲が目白押し。

個人的にはサイクスのギターよりトニーのベースに耳がいってしまう。
ひょうすべ 2000年8月28日(月)1時49分

いや、その通り(笑)。
私はあんまりベースラインは聴いてないことが多いんですが、このアルバムのベースラインは耳に残ります。フレットレス・ベースのつややかな響きがいいんだよねぇ。

ドラマーのカーマイン・アピスとともにトニー・フランクリンはこのアルバムのみで脱退してしまったので、次作"NOTHIN' BUT TROUBLE"じゃなくてこっちを聴け!って感じ。曲的にもこっちのほうが優れてるように思うんだけど。

そういえば、このアルバムがあまりに素晴らしいので初来日を見に行ったんだった。エムザ有明。うーむ、忘れてた(笑)。
こ〜いち 2000年8月29日(火)21時39分

初来日、行きたかったけど行けなかった!(田舎なんで)ウ〜ン残念!
youngsoo 2000年9月11日(月)4時8分

今でも有明で買ったTシャツをみては(メンバー3人の写真)、にやにやしてしまう私です。当時は、イスのないコンサート会場なんて珍しかったんです。裸足のベーシストも珍しかったが。OUT OF LOVE最高。アピスのひげも最高。
ニッキー 2001年4月27日(金)4時2分

OUT OF LOVEがどれよりも好き!
十年以上も前の曲なのに、未だに聴いているのは何故?
音はロックで、曲調はもろ歌謡曲
もちろん他の曲も◎
こんなユニットがもう一回あらわれないかなぁ
SG 2001年5月9日(水)1時34分

'80年代末期に結成された3つの"スーパーバンド"のうちの一つがこのBLUE MURDERである。
HRのダイナミズムを、時にオリエンタルなフレーズや繊細なプレイをまじえながら表現したBADLANDSや、超絶技巧派集団がフックのある楽曲にこだわってアルバムを作るとどうなるか、というのを思い知らせてくれたMR.BIGの作品が逆立ちしてもかなわないのが、本作『BLUE MURDER』の完成度の高さであった。
とにかく楽曲が粒ぞろいで、しかもひたすらサイクスのギター、フランクリンのベースが気持ちいい作りとなっている。個人的には'80年代後半から現在に至るまでの間に発表された、全HRアルバムの中でも10本の指に数えられる傑作ではないかと思っている。
2ndも力作だったのに、活動が続かず消滅してしまったのはいかにも残念だ。
クーカイ 2001年12月28日(金)0時14分

超名盤。
ジョンのボーカル力を見せ付けたアルバムとしても貴重。
圧巻は「SEX CHILD」。この曲の完成度は次元が違う感じ。
「Billy」「Jelly roll」デキも素晴らしい。後者の展開美は新鮮だ。

それにしても棄て曲が無い。
このトリオが極めて短期間で見れなくなったことを遺憾に思う。
SG1 2002年3月28日(木)23時14分

BLUEMURDERは、この1作品で完全燃焼してしまっていますね。特に初来日のときの
パフォーマンスがスゴイ!残念ながら、私はこのライブには立ち合えていませんが
ブートレッグで、そのスゴさを窺い知ることができました。全てのライブ盤で、1
番感動したライブ盤ですね。これほど生々しく、そして緊張感が伝わってきて、当
時のサイクスの良い意味でのやんちゃぶり、ワガママぶりっていうのが演奏の随所
に感じられる名盤です。これはオフィシャルで絶対に出して欲しかった・・・。
あと、Still Of The Nightがいいです。本家のWHITESNAKEや、このあとBLUEMUR
DERでも演奏されていますが、この初来日のときのが、最も良い演奏でしょう。
ファンであれば、死ぬ前に絶対聴かなければいけないライブ盤。
Yutaka 2002年4月30日(火)2時23分

全世界的に成功したホワイトスネイクで、ほとんど奇跡的とも言える仕事をした男の「次なる一手」だっただけに、当時、それはそれは注目したものだ。

心配されたジョンのヴォーカルは存外に上手で、いい味(粘り気が強すぎる?)を出しているが、なにぶん比較される相手が悪すぎた。当時は、「これをデヴィッドが歌っていたらなあ」とか無為な事を考えてしまったものである。

しかし、このあいだひさびさに聴いたら、これがホント、いいのだ。
これ以降、徐々に垢抜けていったジョンだが、この作品はマイナーの空気を強く発散していて、俗っぽく言えば、「伝統的HR様式」の雰囲気がムンムンである。

それにしても、バラードにおける彼のギターソロの音は凄い。

あのアタックが全然ない「ヴィイイーン」という音はどうやって出しているのかさっぱり判らないが、猛烈に情感がある。
H・W 2002年8月2日(金)2時54分

JOHN SYKESの最高傑作。

とうてい万人受けする内容ではないが、媚を売らぬ様が作品の完成度を
暑苦しいまでに高めている。
って言うか、ジョンはこの時期、自分が創りたいように創れば何でも
売れると勘違いしていたんだろうけど。

勘違いも甚だしく米国に重点を置いたプロモーションの為、日本で
小銭を稼げた以外は泣かず飛ばず。
ジョンの米国成功コンプレックスを徹底的に根付け、その後の右往左往を
生じさせる決定打となった一枚…。

ビジネスサイドの優れたパートナーが居れば、日本とヨーロッパだけでも
何とかやっていけただろうに。
ジョン・カロドナーが良い所付きするだけの能無しであることを証明
してくれた一枚でもある(笑)。

ジョンよ〜、ちゃんとしたボーカルを入れて(1st当事のジョンのボーカル
には文句無し。でも今、声が出なくなっちゃったでしょ?)、
キーボードもガンガン使って、また煮詰まりながら重層的な曲作りして
もう一回こういうの創ってみない?頼むよ〜。
って言うか、アンタが復活するのはその道しか無いよ。
WHATAREYOUDOINJOHN 2002年9月7日(土)5時20分

傑作である。捨て曲は存在しない。いや、存在し得ない。孤高ですらある(その後の作品と比較すれば)。SERPENCE ALBUSはオレなしには完成しなかった臭がプンプンするとお嘆きの貴兄も居られるかも知れぬが、これがプロのギタリストとしての矜持だとご理解戴きたい。
って一体誰に頼んでいるのだろうか私は。
雷電気椅子 2002年10月22日(火)16時31分

う、うっ、名盤・・・。間違いなく。
いまだに個人的エアプレイチャートの上位作品。
ていうかあまりにも出来すぎちゃって。完璧っ。
でも個人的に不運なのは、他アーティストの曲でもなんでもかんでも
「ジョンが弾いたら」「アピスが叩いたら」「フレットレスだったら」とか思って、
「ぶぅ〜ん」「ぼんぼかっ」「ぷよ〜ん」とかいう擬音を想像しちゃう、
又は口ずさんじゃう癖がついたこと(笑)。
うなぎ 2002年11月30日(土)6時2分

死んだら棺に入れてもらう1枚。最初にこんな傑作を創ったら後は尻すぼみと思われてもしゃーないわなぁとため息すらでる作品。
XO醤 2003年1月10日(金)16時26分

このアルバムは凄く良いアルバムなのに、その凄さがあまり多くの人に
伝わっていないし、伝わりにくいというところが辛いアルバムだね。
思うに、第一に「サウンドプロダクションがあまり良くない」というこ
とが言えると思います。格パートの音の分離があまりハッキリしていな
いので、メリハリが感じられなく音像がぼやけて感じる。なんだかモヤ
がかっているイメージなんだな。デジタルリマスターは期待していたの
だが、それほどでもなくがっかり。ハードロック好きな人や、サイクス
が好きな人は良く聴きこむから、問題ないんだけど、一般のリスナーへ
は、「なんだか、どんよりしたアルバム」になってしまったような気が
する。
第二に、シングルになった曲がちょっと弱かったような気がする。個人
的には、大好きな曲だったが、やはり一般のリスナーにはあんまりアピ
ールできなかったのではないだろうか。このアルバムにWE ALL FALL D
OWNが入っていて、1stシングルだったなら、このバンドの運命も若干違
ったものになったかもしれない。
「一般のやつらなんかどうでもいいだろ」と思われる方も多いと思うけ
ど、大好きなバンド(最初のラインナップね)だっただけに、多くの人
に認められてもっと長く活動を続けてほしかったというのがあるんだよ
ね。もう2ndでは、このアルバムでの緊張感は感じられない。バンド名
は同じではあるけどね。
エクストラライト 2003年3月2日(日)2時33分

おいらはBlue Murderのアルバムはこの一枚限りだとおもってます(笑)

楽曲にSurpens Albusが感じられる、、というのは正直何度聞いても感じられない。
確かにコード進行なんかがそうなんだけど、アレンジが全然異なる。この辺りの個性を言葉で表現する能力はおいらには無いので、もう聴いてもらうしかない。

HMの名盤とか歴史に残るかどうか、までは分からない。ただ一言だけ言えることがある。このアルバムを聴くと、頭の中にずーーーっと曲が残るのだ。24時間は続く。なぜかは知らない。
なおき 2003年4月11日(金)23時56分

このアルバム初め聞いたとき,耳にのこったのは9曲目のBLACK〜だけでした。

当時,あまり良さがわからずにいたが,何度も聞くうちに好きな曲が増えていった不思議な傑作アルバム。

確かにいい曲がいっぱいだ。オススメ


ウーロン 2003年5月3日(土)23時10分

中古で500円で手にいれた(笑)
まあコレを聴くと、ジョン・サイクス抜きでは「SURPENS ALBUS」はあり得なかったという事ですね。
意外とジョンはカッコイイ声しているのに驚いた。ギター兼任でこれだけ歌えるのは凄い。それにしてもギターのトーン最高じゃん!熱くエモーショナル!
それにトニー・フランクリンとカーマイン・アピスのリズム隊は超強力!

はっきり言ってコレは聴くしかないでしょ。曲・サウンド・ヴォーカル・ギター・ベース・ドラム全てが味わえる、何度聴いても飽きないアルバム。
80年代の良さが詰まっている。

5150 2003年7月13日(日)22時43分

あの名作でかつ、セールス的にもWHITESNAKE史上最高の売上げを記録した"サーペンス・アルバス"のギターは、紛れもなくサイクシーであり、楽曲に大きく貢献していたのも彼である。しかし、アルバム発売後脱退した(解雇された?)ため、その功績が認められない形となり、怒って(?)作ったのがこのアルバムだ、といわれている。
内容は確かに"サーペンス〜"を思わせるメロディアスで、きらびやかで、重厚なハードロックで、レヴェルの高い傑作である。89年に発表されるべくして発表された、稀代のハードロックアルバムであることは紛れもない事実だが、主張のあまり、サイクシーの持ち味が出ていない感も。"SERPENS ALBUS"好きにはうまく訴えられたが、本来のサイクシーのファンの目にはどう映ったのだろうか。ここにはTHIN LIZZYのノリはないし、、"PLEASE DON'T LEAVE ME"のサイクスはいない。"SERPENS ALBUS"の二番煎じという厳しい意見もあるだろう。
しかし、音楽は正当に音楽を評価すべきだ。過程が重要なこともあろうが、結果を聴いて納得できればいい。
ちなみに僕は、M-3"VALLEY OF THE KINGS"、M-4"JELLY ROLL、"M-6"OUT OF LOVE"をはじめとして、全編大好きな作品。"SERPENS ALBUS"ファンはもちろん必聴盤。

kotora 2003年7月21日(月)20時33分

この作品は、ジョン・サイクスという男が意地で作ったような作品である。発売当時も時流に反したような内容にコアなファンが喜んだが、アルバムにはりめぐらされた緊張感は、楽な気持ちでこのアルバムに接する事を頑なに拒絶している。それにしても、この緊張感は只者ではない。個人的には⑤〜⑥の流れが好きだが、特に⑥のパワーバラードなんか聴いていると自然に涙が出てくる。泣きの要素が随所に散りばめられ、アメリカンではなくあくまでもブリティッシュ的な泣きの要素が、楽曲をドラマティックに盛り上げている。意地の一発!商業主義に真っ向から対抗する、ジョンらしい挑戦的な作品である。
ヤング・ラジオ 2003年7月21日(月)22時21分

ハードロックとフレットレスベースってこんなに相性が合うんだ〜!
すっごくセクシーで神秘的でしっとりとしてて...。凄く深みがあります。

もちろん基本には曲の良さがあってのものだけどこの個性的なサウンドはかなりくせになります。
ある意味この相性を発見したのは発明だと思う(以前に誰か演ってた?)。

フレットレスベースばっかり取り上げてしまいましたが、やっぱり特筆すべきは曲の完成度!!
湿り気を帯びた重厚感溢れるそのサウンドはサーペンスアルバスをさらに玄人向けにしたような
凄まじいものがあります。
kanyuuu 2003年7月25日(金)14時14分

89年発表の1st。
まず持って驚かされるのが、ジョンのVoの上手さ。神はこの人には性格以外の全ての才能を与えたんじゃないかと思うくらい、魅力的な声を聴かせてくれる。
楽曲も最後まで全9曲退屈することなく聴かせてくれて、素晴らしい。だけどなぁ、“Valley Of The King"はいかにも当てつけっぽくってヤな感じだ。
「俺様がいなきゃあのアルバムはできなかったのさ!」とでも言いたげなこの曲に性格がでちゃうんだよなぁ、この人の。
好きな人のこんな面はあまり見たくないもんです。

HIGASHI 2003年8月4日(月)23時38分

ジョンサイクスが最も光ってたと感じさせる作品。
もちろんサーペンスアルバスも素晴らしいが、とりあえず今作ではジョンサイクス独壇場といった感じ。
SEを多用してて濃霧に見舞われた雰囲気に叙情的なメロディがマッチしてて素直に感動。
ただ、難を言えば、少し残響音が深すぎてせっかくのギターが霞んでいる印象があるのが残念。
Kamiko 2003年9月5日(金)22時6分

今でも聴けるぐらい、いい曲満載。
だが、バンコクで買った私のテープはもう寿命寸前…
(一応海賊版ではないはずだが…)
Yoshima 2003年9月9日(火)23時32分

皆さんトニーのフレットレスばかり絶賛していますが、私はフレテッドベースでこのアルバム聞きたかったな。
トニーのベースが悪いわけではないが、やはりHRにはあのモコモコした音色よりエッジの効いた音色が合うと思います。
ライブでは特に違和感を覚えました。

べーしすと 2003年9月10日(水)2時10分

サーペンスその2ですな。
殿の歌唱もかなりのモノで当時はビビったものです。
トニーフランクリンのフレットレスもイイカンジでブリティッシュテイストを醸し出してます。
いや〜貴族です。
それにしてもSexChildのリフを弾きながら唄える殿は凄いですな。
旧型ギタリスト 2003年9月15日(月)3時46分

何が凄いって曲を聴いてるとイメージが湧いてくるところ。
Blumemurderなんてあのリフを聴いたとたん海賊が頭に浮かびませんか?
その後のLive Album "Screaming Bluemueder"はメンバー交代によって演奏力に違いが見られるがそれでも雰囲気は維持しているので個人的には棺桶にいっしょに持っていきたいアルバムのひとつ。できればオリジナルメンバーでのライブアルバムが出て欲しい。現在再結成してヨーロッパツアー中だとか。
でか 2003年10月2日(木)17時56分

これはかっこよかったな〜。
WHITESNAKEが好きならまず間違いなく気に入るはず。私もそうでした。
予想だにしてなかったけどサイクスの歌が上手くてびっくり。
トニーのベースの音も気持ち良い。
ラストの疾走曲はサイクシーなリフが堪能できる名曲!
GEORGE 2003年10月30日(木)23時47分

何かとアピールしてきたがここに書くのを忘れていた(爆)。
素晴らしすぎる!HR/HMを聴くものは必ず聴くべき超名盤。トリオということを
微塵も感じさせない音圧、それぞれのメンバーの気迫、そしてサイクスのWSに対する
復讐の念が、誰がどうやっても太刀打ちできないものにしている。
だからこそBLUE MURDER消滅後のサイクスの迷走が許せん!!(LOVELANDは良かったけど)
普通に聴けばHR/HM以外のリスナーにもアピールできるクオリティなのだが
そのサイクスの復讐の念が「軽い気持ちでは聞かせん!!」という重さをもたせている。
でも、曲の良さでは80年代のどの名盤より素晴らしい。

何でブックオフで100円やねん!?
アモット信者 2003年11月29日(土)13時19分

最近初めて買って買ったんだが(汗)その内容の素晴らしさに絶句したっす。何なんだこれは・・。俺の中のブリティッシュHMの名盤はサーペンスアルバスなんだが、このアルバムもそれに完璧並ぶ名盤!というか、あのサーペンスがジョンサイクス無しでは到底生まれ得なかったということをこのアルバムが無言で物語っている気がしてならない。聴いてみるまでジョンのシンガーとしての力量は?だったんだが、聴いてびっくり。もちろんデイヴィッドと比べるのはタイプも違うし意味の無いことだが高音域のところだけはジョンの方が好きかも。どちらにしても凄まじいテンションのこのアルバムはもっとたくさんの人に聴いては欲しいと素直に感じた。
ふじ 2003年12月1日(月)18時8分

好みによって意見は分かれるかもしれないがぁ、まあ、名盤やね。

...って冷静に言ってられないほど、当時は聴き狂ってました。
地味だけどスゴイ曲ばっか。マジいい。
あ〜も〜 適当な言葉が見つからないのがもどかしい。
是非ともたくさんの人に聴いて欲しいっす。
そんで、この3人はマジックやね。ライブがスゴイよ。今ではブートでしか聴けないけど
(再結成ってマジ?)このアルバム好きな人でライブ観てない人には是非聴いて欲しい。
Still Of The Night なんて筆舌に尽くしがたい見事なアレンジ!

他にも言いたい事山ほどあるけどやめときます。
【最後に一言】このアルバムはジョン1人じゃ出来なかったと思う。トニー、カーマイン、そして何と言ってもコージーパウエルのアイディアもいっぱい詰まっている、と勝手に想像してます。
コージーパオエオ 2003年12月12日(金)23時24分

2ndのところで「聴いててさっぱりでした」なんて以前書き込みましたが、最近聴き直したら、けっこう楽しめました。嗜好の変化ってやっぱりありますね(^^;
メタル一直線な時より、'70年代ブリティッシュ・ハード・ロックを何作か好きになった後で聴くと分かると言うか…ちょっと大人向け?
うにぶ 2004年1月4日(日)11時54分

文句の付けようがないほど素晴らしいアルバム。
バラードも充実しててAOR的な雰囲気もある大人も聴けるハードロック。
サウンドプロダクションは良くないが個々の音がはっきりしていて
3人のプレーヤーの個性と実力がぶつかり合い凄い演奏を繰り広げている。
特にトニーフランクリンのベースがカッコよ過ぎる!
先日のライブではBLUE MURDER名義だったがメンバーも内容もBLUE MURDERとは言えない
サイクスバンドだったので今度は是非この1stのメンバーで来日してほしい!!
2004年5月13日(木)6時2分

ジョン・サイクスがカヴァデールにWHITESNAKEをクビにされて2年後に発表した作品。白蛇もメンバーは凄いが、このBLUE MURDER(海賊)のメンバーも凄い!!トリオなんだけど、作品のサウンドは全くトリオじゃない!もちろんkeyとか入ったり、オーヴァーダブしてるからだけど。

個人的には国を問わず、ロックの名盤は白蛇の「サーペンス・アルバス」だったんだけど、サイクスが好きだからとりあえずこの作品も聴いとこう、ってな感じで聴いたらこっちもタメ張るくらいにかっこよくてびっくり!!頭の「RIOT」聴いた時は心底かっこええ!と思ったし、そこからの「SEX CHILD」〜「JELLY ROLL」〜「OUT OF LOVE」〜「BILLY」〜「BLACK HEARTED WOMAN」の流れは凄まじいとしか言いようのない構成だ!!もちろん今挙げなかった曲もどれもへヴィで、ドラマティックでかっこいいんだけどね。
最初はサイクスのボーカルが心配だったが、「RIOT」の一声を聴いた瞬間「イケル!!」と確信した。声質も好きなタイプだし。
作品としては文句なしで、サイクスは白蛇の時みたいに弾きまくってるし、歌いまくってるからファンとしてはそれだけで嬉しいんだけど、この作品ではトニー・フランクリンのベースにも耳を奪われるのだ!ベースがかっこいいと思ったのはこの作品が初めてだったかもしれないな〜。そしてカーマイン・アピスのパワフルなドラムも凄いの一言。
白蛇のサーペンスアルバスが彼なしでは到底成し得なかった傑作だったんだ、ということを力ずくで思い知らされる作品だと思う。とは言っても、二番煎じというわけでは全くないんだけどね。ただし、サーペンスアルバスの方が聴きやすいかもしれない。この作品はとにかく重厚で威厳に満ちているのだ!! でも、白蛇のジョン・サイクスが好きならば9割の人は気に入る作品だと思う。「OUT OF LOVE」のソロなんてもう涙無しでは語れない美しさ。 そんなサイクスを味わいたい方はこのアルバムもぜひ。
BLACK MURDER 2004年6月22日(火)20時23分

ギターにベースにドラム。全部に大音量で迫ってこられても普通は困りますが、このアルバムはそこが素晴らしく、それで成り立っている。
ジョン・サイクスがカッコいいのは当たり前として、ベースが特にカッコイイ。トニー・フランクリンはHM/HRな人ではないが、それが良かったのかも。このアルバムを聴くとジョン・サイクスの才能にくらくらします。
meangirl 2004年10月19日(火)22時8分

かの傑作『SERPENS ALBUS』でジョン・サイクスがソングライティングで多大な貢献をみせているのを実感できること間違いなし。『SERPENS ALBUS』でWHITESNAKEにハマった人、必聴。

…と書くと、どうも『SERPENS ALBUS』の方が内容的に優れているんじゃない?と思われかねない。
しかし、実際には同じレヴェル…いや、もしかしたらコチラの方がハマるかも…?
それは聴いてのお楽しみ〜♪
ふぁうすと 2004年10月28日(木)4時25分

まさにSERPENS・・は俺が作ったも同然だ! と言わんばかりの楽曲群と音で
改めてその凄い才能に脱帽。
おまけにWSはSLIP・・で全く違う音になってしまったし(そりゃスティーブバイバイだもの)こりゃもうBLUEMURDERに行くしかねぇべ。ってなるのが狙いだった?
しかし、セールス的には結構善戦はしたもののSERPENS・・には足元にも及ばず正直この後は尻すぼみ。コマーシャルも含めフロントマンとしての資質に欠けていたのが原因だろうと思います。
このずば抜けた才能は1バンドのギタリストとして一歩下がった方が輝く。
帆船 2004年11月12日(金)7時20分

まさにSERPENS・・は俺が作ったも同然だ! と言わんばかりの楽曲群と音で
改めてその凄い才能に脱帽。
おまけにWSはSLIP・・で全く違う音になってしまったし(そりゃスティーブバイバイだもの)こりゃもうBLUEMURDERに行くしかねぇべ。ってなるのが狙いだった?
しかし、セールス的には結構善戦はしたもののSERPENS・・には足元にも及ばず正直この後は尻すぼみ。コマーシャルも含めフロントマンとしての資質に欠けていたのが原因だろうと思います。
このずば抜けた才能は1バンドのギタリストとして一歩下がった方が輝く。
帆船 2004年11月12日(金)7時20分

重厚な正統派ブリティッシュ・ヘヴィメタルの傑作。
4年の歳月を経てリリースされたセカンド・アルバムでは音楽性がアメリカナイズされて、かなり拡散してしまった感があるけど、
本作では様式美というか(レインボー、インギーのそれとは違うけど)、統一された世界観があると思う。
ジョン・サイクスも縦横無尽に弾きまくっているし、やっぱりサイクスにはこの音楽性が一番あっているんじゃないでしょうか?
「RIOT」「BILLY」「SEX CHILD」などは屈指の名曲。「BLACK HEARTED WOMAN」はサイクスが弾いた最後の正統派ヘヴィメタルでしょうか。
「OUT OF LOVE」の叙情性、「JELLY ROLL」のポップなユニークさも良い。
サイクスのヴォーカルも良い。デイヴィッド・カヴァーデイルの声質とはまったく違うが、非常にソウルフルで伸びやかなヴォーカルを展開していて、とても魅力的。
「サーペンス・アルバス」と本作がジョン・サイクスのベストといえるのでは。
酒とバラの日々 2004年11月12日(金)18時34分

サイクスはこんなに歌がうまいなら、はなから自分で良かったじゃない。すごいから聴いてみな固まるよ(笑)名曲ぞろいの名盤!!
吉宗 2004年11月28日(日)2時9分

俺も2ndより1stの方が好きだなー。
Out of Loveが一番好きですねー。
欠点といえば万人受けする内容じゃないだけに軽い気持ちで聞けないということかな。
もうちょっとコンパクトにまとめてくれたらな、って思います。
勝手な注文つけちゃいましたが、ジョン・サイクスのヴォーカルも文句ないし
「サーペンス・アルバムにも劣らない」と皆さんがおっしゃる通りの傑作だと思います。
THRAX 2004年12月19日(日)16時29分

最後まで飽きずに聴ける結構少ないアルバム。個人的には80年代の数ある傑作の中でもベスト3に入る超名盤。アメリカ人はあまり好まないサウンドかも。日本人はこの英国の薫りは結構好きだと思います。
ミックス等によりトリオなんてことを微塵も感じさせない重厚なサウンドになっています。サイクスのサウンドも次作以降ガラッと変わってしまうので、「あの」ブラックビューティーのサウンドはコレで最後。
今は違うタイプのスタイルになってしまったので、この音楽性に戻って欲しいです。
レスポールの飛行士 2004年12月25日(土)13時11分

この1STだけは別格。
ZEPPELINのような威風堂々の風格を備えた名盤。
演奏の素晴らしさには絶句。
名曲ばかりだし、アルバムの構成も素晴らしい。
2ND以降は普通のHRになってしまって悲しい・・・

シェパード 2005年1月25日(火)17時13分

これは名作ですね。楽曲もいいし、
実はボーカルもめちゃ上手かったサイクス!
かっこいい!
前レスで誰か言ってましたけど、
ほんとにこれがすばらしすぎる出来なので
これで完全燃焼してしまった感じですねえ。
QBC 2005年2月9日(水)0時42分

1stイコール、サイクスそのもの。
このアルバムを聴けば彼自身にホレずにはいられません。
自分のやりたい事をとことん貫くっていうのがここまでカッコいいものなのか、ここまで他者を寄せ付けないほど素晴らしいオーラを放つものなのかという事を思い知らされたアルバムでした。
こういうのを作られてしまうと、世間に受け入れられようと、必要以上に意識した音を作るのは何と安っぽく、愚かな事かと思ってしまいますね…。
何かこのアルバムには、「音楽以上のもの」を感じてしまいました。
全曲大好きなアルバムです。
レナリス 2005年2月27日(日)2時25分

ファーストからここまで完璧であったアルバムなんてあったのだろうか。当時のバブリーなゴージャス音(大好きである)全開で「サーペンス・アルバム」を超えていた。内容だけは、超えていたと思う。まともに聴いたのは、ここ2週間くらい前のことであるが。超名盤である。
はちべえ 2005年2月27日(日)19時18分

ファーストは、バーン見てレンタルして聞きまくりました。その後就職しましたので、2ndはアルバム買いました。セカンドも良かった。でも、そのころテープは捨てていてなかったので、久しぶりに聞きたいとか、あーあれね、ととか思いながら。でも8-9年ぶりに最近中古で1,100円で買いました。やはりファースト最高。いろいろコメントはありますが、シングルのバレーオブザキングのギターソロは感動させるメロディーがあります。個人的に好きなのは、ビリーです。ISITLOVE風がダレタあとに、これを聞いたときは誰でも好きになりますよね?
ケンジ 2005年4月18日(月)22時6分

ゴージャス・メタル。この音作りは素晴らしい。
曲も名曲目白押し。
セクシーでワイルドなメタルが聴きたければ即買いでしょう。
†FUNERAL† 2005年5月18日(水)21時41分

このアルバムでジョンサイクスを知ったのですが
オリジナイティ溢れるギタープレイの魅力に一瞬ではまりました。
1stにはちょっと湿り気もあり、そこもまた魅力です。
ドゴスギア 2005年6月22日(水)2時10分

ジョン・サイクスというギタリストはまったくもって凄い才能の持ち主だと思う。
THIN LIZZYでは「THUNDER AND LIGHTNING」、WHITESNAKEの「WHITESNAKE」と立て続けに傑作を生み出し、今度は名手トニー・フランクリン、カーマイン・アピスを呼んだ自らのバンドでのアルバムなのだから凄くない訳がない!!
重厚なサウンド、壮大で哀愁漂う曲、緻密かつワイルドなプレイ、十分に聴き手を満足させてくれる傑作。
帝王序曲 2005年7月14日(木)20時29分

サーペンスつながりで聴いたのですが、あまりの完成度の高さにびびりました・・・。ジョン・サイクスのギターはもちろんカッコいいですが、それよりも驚いたのは歌のうまさ!!本職のヴォーカリストでもここまで歌える人はそういないのでは・・・と思っちゃいました。リズム隊もいい仕事してますね。ぜひ初来日時のメンバーでまたライブやって欲しいです。
サイクスィー 2005年9月3日(土)2時7分

タイガース・オブ・パンタン〜シン・リジィ〜ホワイトスネイクと
渡り歩いてきたジョン・サイクス(g&vo)が ザ・ファームの
トニー・フランクリン(b)とヴァニラ・ファッジ〜ベック・ボガード&アピスなどで活躍した
カーマイン・アピス(ds)を迎えて結成したスーパー・バンドの1STアルバム。
誰もが知っているプラチナ・アルバム ホワイトスネイクの「SERPENS ALBUS」を
手がけた後のサイクスのバンドとして随分注目されましたが良い内容のわりには
セールスに恵まれませんでしたね〜。
苦労婆 2005年9月29日(木)7時0分

ジョン・サイクスぃ〜のギター & ソング・ライティングの才能は素晴らしい!! ・・・というのを改めて再認識させられてしまう( 勿論トニー & カーマインも凄いです )彼のバンド、BLUE MURDERの1st。
このアルバムを聴くとホント、WHITESNAKEの最強アルバム「サーペンス・アルバス」を実質的に創ったのはサイクスに間違いない・・・と信じて疑わなくなってしまう、それ程に凄味の効いた抜群のパフォーマンスとクオリティに驚かされてしまいます。 ・・・歌もウマいし。
あんまり売れなかったけど、とにかく「傑作 ! 」・・・と言えるHRアルバムです。

バラード「Out Of Love」は、あの「Is This Love」に勝るとも劣らない出来だと思います。
鉄鉢 2005年10月9日(日)17時46分

イチゲンさんお断り的な雰囲気が強い。
そのぶん、ハマるとドロ沼。
デルモンテ古呉 2005年11月9日(水)16時42分

完全自己陶酔の世界に引き込まれるような感覚。
大満足。
hiromushi 2005年12月19日(月)22時18分

HM/HRを聴きはじめた頃は、これとSERPENSばかり聴く毎日が続いたもんです。とにかくハマリました。
初めてとは思えないフィルライノットばりの見事な歌いっぷりで(サイクスのヴォーカルはこの作品が一番好き)、図太くねばりのあるギターも全編にわたって炸裂しているし、ト二ーフランクリンの深海をイメ-ジさせるようなフレットレスベースの音色も印象的。
カーマインアピスのタメの効いたドラミングが印象的な代表曲 ①、ドラマチックな大曲 ③、軽快なノリの ④、バンドのテーマ曲的な ⑤、シンリジィ的な ⑦、SERPENS ALBUSに収録されていてもおかしくないような ②、⑥、⑨、など、当時カヴァーデ-ルと激しく対立していたサイクスの「あのくらいのアルバムなら俺1人でも作れる!」というような気迫が感じられる。
しかしSERPENSに匹敵する内容にもかかわらずアメリカではまったくと言っていいほど売れなかったのが不思義です・・・
ぼやけた感じの音質だけが残念なのでリマスター盤で再発してほしいです。
アウトランダーズ 2006年1月27日(金)21時9分

これはジョン・サイクスの中で史上最高の傑作だと思う。ギターも歌も完璧。演奏もうまいし言う事無しです。ただ曲がすこし平凡かな。楽曲の良さではサーペンスアルバスに負けるものの、演奏力では勝ってます。
ジーノ 2006年6月15日(木)13時42分

WHITESNAKEの「1987」と共に俺の人生で最も好きなハードロックアルバム。共通しているのはジョン・サイクスという男がまさに天才であったということを思い知らされる点である。
へヴィで、極太なハードなリフに、ソロで聴かせるの揺れ幅の大きい独特の泣き泣きの美しいトーンがこのアルバムでも炸裂している。幾分ハードであってもポップで聴きやすかった「1987」に比べて、このアルバムはもっと重厚で、グルーヴィーで決してミーハーなだけのロックファンには近寄りがたい雰囲気すらある。が、それを逆に考えると、それだけ3人の天才がミュージシャンとしてぶつかり合った凄まじいパワーがあるって事でもある。音楽的なベクトルは確かに「1987」と同じ方向だが、また違ったオーラを発しているのも事実。それにしても、このアルバムのパワーはすげえ!!!!
BLACK MURDER 2006年8月28日(月)16時24分

LOAD以降のMETALLICAの駄作アルバムですっかり評判の悪くなったBOB ROCKですがこのアルバムではいい仕事してます。
なんといってもドラムの音が抜群に良い。
ラウドでハリのあるプレイを是非聴いてもらいたいものです。
肝心の曲ですが『SERPENS ALBUS』を作ったのはジョンサイクスだ〜!感がこれでもかと出ています。
個人的にはバンド名でありアルバムタイトルである⑤の『blue murder』が最高です。
永遠のHM都民 2006年8月30日(水)12時34分

いやー、とにかくジョン・サイクスは凄いなー。ホワイトスネイクのと並んで、凄い。音圧が。
アトムの子 2006年12月1日(金)11時47分

最高のHRアルバムですね。
ジョンのあのギターはどうやったらレスポールで出すことができるのか、ザック・ワイルドと同じぐらい謎。
分厚いゴージャスな音というか。
このアルバムは全曲がすごいクオリティだし、フランクリンのブリブリ、ビヨンビヨンいうベースがたまらない。
ナッツボン 2006年12月7日(木)22時49分

いい曲ばっか。演奏も歌も安定してる高品質英国産ハードロック。発売当時はホワイトスネイクよりこっちのほうが凄いと思った。
このリズム隊はほんとに心地いい。
お味噌汁 2007年6月9日(土)18時52分

「青い殺人」...
一体、何が青かったのか...
今になってみれば、単に「白い蛇」に対抗した結果が、こういうネーミングになっただけなのかもしれない。
しかし、そんな子供っぽい(サイクシーらしい)やり方を評価するかどうか。
これが、このアルバムの評価につながるような気もする。
(アピス、フランクリンサイドから入った人は別だろうが...)

何よりも曲の質はめっちゃくちゃに高い!
しかし、これは白蛇でやるべき曲ばかり集まってる気もする。
いや、むしろあの白蛇はサイクシーなくしては有り得なかったというのが、
サイクシーファンの気持ちなのだろう。

俺は白蛇、サイクシーどちらも大好きだ。
だからこそ言わせてもらおう、俺の楽しみ方を。
この青殺人アルバムを聞きながら、白蛇のビデオを眺める。
なんか分からんが、とても楽しくなってくる。
そして、有り得ないのだが、画面の中のカバが困ってるように見えてくる。
SIN-METAL 2007年10月4日(木)3時34分

青い殺人じゃなくて、海賊だろ!
Wied 2007年10月16日(火)16時31分

これを聴くとサーペンス・アルバスでギターを弾いていたのはエイドリアンでもヴィヴィアン・キャンベルでもなく彼だったのだな。と改めて感じます。彼のギターサウンドは本当に独特です。(チョーキングというのですか?素人ですいません。)一聴して誰が弾いているか解るというのが良いギタリスト(ベース・ドラムも)なのだろうという感じです。カーマイン・アピスもさすがの存在感です。2ndでは彼は全曲参加していませんが、素人の私でもどの曲がカーマイン・アピスが叩いているかすぐ解ります。最初に在籍していたコージー・パウエルが「彼程のドラマーが、私がデモで叩いた通りにコピーしている。昔は私の方が彼から学んでいたのに・・・」と発言していたのが忘れられませんが事実はどうあれ、この作品のドラムプレイは素晴らしいのは間違いありません。トニー・フランクリンのプレイはプロ的な評価では「見当違いの目立ち方をしている。」とありましたが、素人の私には良く聞こえないベースよりビリー・シーン的に目立ってくれたほうが解り易く感じます。
80年代マニア 2007年10月25日(木)5時18分

このサイトでブルーマーダーを知って、今1stアルバムを聴いてるところです。
かなりカッコいいですね、しばらくはヘビーローテーションになりそうです。
「サーペンスアルバス」と比較してる人が多いようですが
個人的には「サーペンス〜」から渋さや哀愁を薄くして、その分メタルっぽさを
際立たせたような印象を受けました。

それにしてもカーマイン・アピス‥海賊そのものですね(笑)
ワンピースとかに出て来そうです
GANG 2008年1月10日(木)1時10分

最初から どうせ長くは続かないでしょ と思っていたが
あと2枚くらい、、いや、1枚でもいいから作って欲しかった。
このメンバーで。このクオリティで。
コアなファンのみなさんはとっくにチェック済みでしょうが
そうでない方たちには、ぜひYou Tubeで当時の彼らに触れていただきたい。
安定感がありながらもスリリングでカッコよすぎる演奏は
カーマインが昔やっていたBB&Aにも負けていないんじゃないかな!?
かくいう私もリアルタイムでアルバムを聴いていたにもかかわらず
なぜか初来日公演、足を運んでいません(その理由もおぼえていない)。
ひょっとしたら どうせサイクシーもライブではここまで歌えないでしょ なんて
思ってたのかもしれません。
あるいは ライブであのブ厚い音は再現できないでしょ と
思っていた可能性もあります(といっても本当に覚えてないので憶測にすぎませんが)。
しかし、そうだとしたら、私はなんて阿呆な選択をしてしまったのでしょう。
今なら声を大にして言えます、
これほどのメンバーがそろっていて、よくないわけがないっっ!!

、、、なんだかライブ評みたいですね。
本題に戻って、アルバムの話を。
とにかくゴージャス。
とにかくじめじめ湿っている(ブリティッシュ♡)。
とにかく捨て曲がない。
私は20年ちかくたった今更になって
あらためてハマっております。
年をかさねて、ちょっとはオトナになり、当時よりも
さらに魅力がわかるようになれたのかも??

ギター小僧(って私語?)で、曲作りにも挑戦しようと思っている
若いキミ!そう、あなたですよ。
こんな古いの興味ないよー、なんて言わずに
一度聴いてみてください。
ただし、ジョン サイクスの類いまれなる才能にショックを受けて
火傷もしくは失神しても、私は責任とれません。



ごんぞ 2008年4月15日(火)23時29分

よくWSとの比較の対象となるこの一枚だが、かなりアプローチが違うので比較にはならないかと・・・(6、9番はWS色が強いが)。よって、WSの続きだと思って買うと肩透かしを食らうので、ブルーマーダー=サーペンスアルバスをイメージしている人にはお勧めできない。

だけど、良いものは良い。素晴らしい一枚であることは間違いない。サイクスのギタープレイが気に入ったという方は今すぐ買うべきである。お勧めはラストナンバー「black hearted woman」。
ガマガエル 2008年7月25日(金)0時30分

ジョン・サイクスはホントにいいソングライター・ギタリスト・ヴォーカリストですね。
それを実感させてくれる、素晴らしいアルバム。

トニー・フランクリンのフレットレス・ベースも存在感があって非常に面白いし、カーマイン・アピスもパワフルなドラムを聴かせてくれています。

実にいい曲ばかりですが、特に好きなのは、"RIOT"・"JELLY ROLL"・"OUT OF LOVE"・"BLACK HEARTED WOMAN"です。

「WHITESNAKE」が気に入った人は特に(もちろんそうではない人も)ぜひぜひ聴いてください!


ムッチー 2008年11月30日(日)0時8分

BLUE MURDER結成当時、ドラムスはコージー・パウエルでヴォーカルは
レイ・ギランだった。残念ながらそのメンバーでデビューすることもなく
偶然なのか2人とも故人となってしまった。
ジョン、トニー、コージー、レイの「幻のBLUE MURDER」も聴いてみたかった。

余談はさておき、本作は超A級のブリティッシュHR作品であり、
個性派の3人の素晴らしいプレイが堪能できる。ジョンの才能を
再認識するには十分過ぎる内容だ。

20年を経過した現在でも全く色褪せていないし、聴き飽きることがない。
「名盤」とはこういうアルバムのことを言うのだろう。





王子おズボン 2009年3月3日(火)22時59分

riot varry of the kingsが非常に良い。
モブルールズ 2009年4月28日(火)17時10分

間違いなく名盤でしょう。2ndと較べると跳ねたファンク・ビートがプッシュされた
楽曲が並ぶのが印象的です。WHITESNAKEでもZEPもどきナンバーを披露していましたが
ここではSTILL OF THE NIGHTほど露骨ではないもののZEPからインスパイアされたと
思しきファンクチューンが冒頭から炸裂します。
Billyなんかはサイクスにしか書けない曲だと思うし、JELLY ROLLもスタジオで即興で
作ったとは思えないほどの佳曲です。軒並み曲のクオリティはハンパじやありません。

しかし、特筆すべきは彼の歌唱力!!こんなに歌えるとは!
本人はフィル・ライノットを意識したと話していたが、フェイクの入れ方等から
推し測るに、デヴィッド・カヴァデイルをとおしたR&Bの影響がチラホラ。
前述のファンクといい、ブラックミュージックのフレーバーをここまでちりばめたのは
サイクス作品ではこのアルバムだけ。

あえて文句をつけるなら、サウンドプロダクションが良くない!
ボブ・ロックのプロデュースはメタリカの時とは打って変わって、各パートの
セパレーションが悪く、音圧はあるが音が団子状態。
あと、サイクスのギターソロ。LIZZY時代はリアPUでエッジの立ったトーンを
聴かせてくれていたが、WS時代から引き続きフロントPUでカドの取れた甘いトーンで
ブリブリに弾きまくるものだから、ソロのラインが今まで以上に解かりにくい。

以上のことを差し引いても名盤の栄誉はいささかも揺るがないんだけどね。
はっちゃん 2009年4月28日(火)17時30分

ゲイリー師匠と同様、歌も始め、独り立ちした作品。

楽曲は味があり、演奏は達人を揃え期待に沿うもの。(特にアピスのDrは凄い)

しかし本人が最も意識していただろう、前作(WS)には到底及ばない。
サウンドプロダクション・楽曲・本人によるVo もう少しなんとかならなかった
ものか?

WSと比較するのはナンセンスかもしれないが、もっと出来たんじゃなかったか
と悔しい気もしてくる。

しかしながら私はこの作品は大好きです。期待が大き過ぎたのかな…


特命課長 2010年2月14日(日)11時52分

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