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METAL WORKS 73-93 / JUDAS PRIEST
JUDAS PRIESTの2枚組ベスト盤です。タイトルは73-93となってますが、'77年〜'90年までの音源から選ばれています(ただしリマスターはされてるようです)。
JUDAS PRIESTの場合、ベスト盤と名のつくものがけっこう多いのですが、2ndアルバムまでの権利を握っているGullレーベルが、初期2枚のアルバムからの曲をパッケージを変えて次々ベストとしてリリースするという悪徳商法を行っているので、騙されないようにして下さい。
JUDAS PRIESTを初めて聴くのでベストを買おうという方は、せめて曲目を見て「ELECTRIC EYE」と「PAINKILLER」が入っているものを買いましょう。そうなるとこのアルバムか『LIVING AFTER MIDNIGHT』というベスト盤になります。2枚じゃ多いという人は後者をどうぞ。
JUDAS PRIESTというバンドははっきり言ってアルバム全部音楽性が違っちゃってまして、1枚や2枚聴いて全てがわかるということはないのですが、ベスト盤にまとめたりライヴで各時代の曲を演っても違和感がないという不思議なバンドでもあります。手っ取り早くメタル・ゴッドの魅力を知りたいという人にはこのベスト盤がおすすめ。けっこう速い曲を中心に収めているので、とっつきやすいと思います。
ただ未収録の名曲も多いし、ロブ在籍時の曲しかないので、あくまで入門編に過ぎませんが…。
おれ、なんでこれ買っちゃったんだろう(笑) 全部のアルバム持ってるのに買う必要全く無かったよな。いや、決してライブのブートかと勘違いして買った訳じゃないよー。
ちなみに、ベスト盤ってのは、どうでもいいアーティストの音楽性をとりあえず知ってみるか、という時に買うもんだと思ってる。それで気に入れば他のもおっかけてみればいいんだし。
そういう意味じゃ一応、JudasPriestのいい曲(何選んでもたいていそうなんだが)が治められてるんで、とりあえずJudasPriestを聴いてみるか、という人はどうぞ。
というか近くに住んでいる人だったら、これあげる(^^)
だれか周囲の人間に勧めてJudasPriestの信者にするか。
このアルバムあまりお薦めしません。2枚組に代表曲が収録されているので過去のオリジナルアルバムが後回しになってしまうからです。もう10年くらい後回しになっています。ヘヴィメタルの権化といわれるPRIESTのアルバムを持ってない私は半端メタルものです。
このアルバムは私に「ベスト盤買うべからず」という教訓を授けてくれました。これ買うならライブ盤の方をお薦めします。
HARRY 2003年12月18日(木)11時41分
最強のベスト盤です。選曲にもほとんど文句ないし、曲数が多い。
これってたしかROBの脱退騒動の最中(決定後?)にリリースされたんですよね。
複雑な気持ちで購入したのを覚えています(新宿レコードにて)。
ちなみに私はCDとアナログ盤も買いました。当時はまだアナログ盤が出ていたんだよね〜。
もちろん中身は最高です。どの曲もPRIESTのMETALです。
選曲に関しては皆さん意見があるでしょうが、これ言ったらキリが無いですから。
彼らの歴戦の勇姿を凝縮したダイジェストとして、とても良く出来ていると思います。
ジャケットも面白いですし。
コレを聴いてPRIESTに興味をもったら各アルバムもしっかりチェックしてね。
ベスト盤聴きかじってハイおしまい、みたいな浅いアーティストじゃないですから。
本当は過去を遡って、古い作品から順番に聞いて頂きたい。「ペインキラー」が発売された時は、間違いなくアイアン・メイデンよりジューダス・プリーストの方に勢いがあった。まさかあの段階でロブが脱退するなんて、1%も予想していなかった.....。「ペインキラー」はポップなアメリカン・ハードロックに対する、彼らの怒りの一撃だったのだと個人的には解釈している。実は僕はロブが抜けてから真剣に全作品聞いてみた、比較的後追いファンなのである。この作品については、うにぶさんが鋭い解説をしているのであまり触れないが、選曲についてはまあまあだと思う。ヘヴィ・メタルファンを名乗るなら、彼らも避けては通れないアーティストである。入門者には、お得な一枚かもしれない。ロブが復帰したジューダス・プリーストが、どんな新作を出すのか本当に待ち遠しい。
とりあえずヘリオン聴けばjpの魅力は伝わると思うけど、あまたの名曲が入ってないので、どうせならリマスターを買っていったほうがいいと思う。激安だし!
まず "Hellion" と "Painkiller" が格闘するあまりにもカッコ良すぎるアートワークに感動、そして強烈なオーラを発するブックレットのメンバー写真にウットリ・・・とPRIESTの魅力を視覚面からも知る事が出来るまさにベストofベスト盤と言える内容でしょう!
アルバム構成が絶妙で20年分のキャリアを網羅したにも関わらず統一感もあって単なる曲の寄せ集めでは無くひとつの作品として聴けるのでアルバムを全部持ってる私も重宝しています。
夢想家・I 2005年5月22日(日)10時24分
入門用としては何ら問題ないでしょうね。PRIESTの聴くべき曲は(一部を除いて)ある程度揃ってるし、曲数が多いのも利点。「The Hellion 〜 Electric Eye」はもちろん、「Painkiller」が前半に配列されてるので押しの威力は凄い。以降、PRIESTの20年間の歴史にして聴くべき、といった名曲も並んでいるので徐々に興奮が高まってくるような感じ、かな。バンドがバンドだけにベスト盤としての充実度ではやはり凄い。選曲の漏れはあるが、それを養う強力な楽曲群を前にもはや心配は無用、と言ったとこかな。
2枚組のベストアルバム。
ある程度代表曲は網羅されてるし、入門編としては文句なしでしょう。
曲数も多いしJUDAS PRIESTの魅力を堪能できます。
しかしこのベストを聞くとあらためてJUDAS PRIESTの偉大さ、楽曲の外れのなさ(この
時代93年まで)を思い知ります。
とにかく深く考えずに一度聞いてみる事をおススメします。
ジューダスの名曲を32曲も収めていて2800円は安い!!!!!!しかもリマスター音源だし。入門編には最適やね。これは買い、やで。
最低のベスト版 選曲が「?????」って感じで初心者は絶対買ってはいけない!!
初心者は「DEFENDERS OF THE FAITH」を買いましょう ただジャケットは熱い!!ペインキラーとヘリオンが戦っているっていうだけで興奮(笑)過去のアルバムジャケットが上手い事描かれているし
入門編には十分問題ないベストでしょう。
ちゃんと聴くべき曲が揃っていますので。
勿論Judasは二枚組のベストだけで全て語れるほど薄いバンドではありません。
気に入ったらオリジナルアルバムを聴いてみるべきです。
ジャケット気に入った人は買いです(笑)
SENTINELもRIPPERも入ってないけど・・・(RIPPERは趣味ですな^^;
マスタング 2006年12月24日(日)22時3分
発表当時20年選手だったJUDAS PRIESTの歴史を、アルバム2枚で収めても当然ながら「完璧」なベストアルバムにはならない。
だが、初心者にはJUDAS PRIESTというバンドの「さわり」にはなるのではないかと思う。
メンバーの生年月日から始まるバイオグラフィーは、なかなか興味深くて読み応えがある。
ただし、Metal Meltdownのイントロのギターソロがカットされているところはマイナス。
SENTINEL入ってません。
初心者はこれと「DEFENDERS OF THE FAITH」かっときゃ安心です。
後のことは知りません(汗) ちなみに僕はベスト版買って後悔してます(苦笑)
全部買って聴いてから総集編みたいな感じで聴くことをおすすめします。