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FEAR OF TOMORROW / ARTILLERY
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1985年作。初期の彼等のサウンドは、初期スレイヤーからの影響が強く感じられる猛然と突進するタイプ。
デンマーク出身だけあり、ジャケットの如く、ドロドロとした異様な感じが漂い、湿り気と、暗さが感じられる。そして、リフやその展開に面白味がある。
ローランDEATH 2003年4月24日(木)0時10分

本作は、METALLICA'Master Of Puppets'と一緒に買ってきて、同じくらいヘヴィーローテーションした記憶があります。

つんのめり気味のパンク譲りの切れ味抜群でスラッシーなリフ、独特の暗さと重さと湿り気、Voの耳障りな(良い意味で)ハスキーでざらっとした感触。プロダクションはドンマイでした。でも、彼らがThrashサウンドに載せた衝動は、確実に伝わってきました。
KUZU 2003年5月29日(木)0時8分

デビュー作。
音質は悪いですが、前のめり気味なリズムで突っ走る様は実にスリリング。
この頃はなんだかB級臭さが漂う感じで好きな人は意外と多そう…と思ってたけど意外と発言が少ない(^^;
noiseism 2005年3月30日(水)22時46分

確かにB級くささがプンプンする。ただしB級といってもほかのバンドとは曲構成がかなり違います。彼らの持ち味がデビューアルバムにして完全に確立されてる名盤。
久保井 2005年11月17日(木)14時6分

元気一杯の疾走曲だらけ
聴いてて気持ち良い
ex_shimon 2006年8月25日(金)9時12分

デンマーク出身の5人組スラッシュ・メタル・バンドが、'85年に発表した1stアルバム。
スラッシュ・メタル史に燦然と輝く(俺の中で)名盤『BY INHERITANCE』の余りの完成度の高さにノックアウトされ、
「昔の作品もチェックせねば!」と遡って聴いてみたら、これがダークでイーヴルな雰囲気に包まれた
直球勝負のスラッシュ・メタル・アルバムで、思わず肩透かしを食らった気分になってしまった1枚でもある。
ささくれ立って刻まれるリフは非常に破壊的だし、へしゃげた声質のVoは、メロディアスな歌い上げよりもシャウト・スタイルを多用。
当然の如く『BY〜』をスペシャルな存在へと高めていた「東洋風味のメロディ」が聴かれる場面も殆どなく、
ラフなサウンド・プロダクションも、彼らがスラッシュ・メタル・バンドである事を強く主張している。
猛然と疾走するスピード・パートを基本としつつも、起伏に富んだ曲展開や、炸裂するようなテンション高めのGソロは、
なるほど、確かにSLAYER的だ。(特に『HELL AWAITS』の頃の)
とは言え、SLAYERに比べればこちらの方がグッとメロディアスだし、Voもトム・アラヤよりは「歌う」場面が多い。
アルバムの随所で噴出する、ヨーロッパ的な湿り気を帯びた捻りのあるメロディにも、後のアルバムで全面開花する、
このバンド独特の個性が既に表れていて、特に、鋭利なリフとダイナミックな曲展開を備えた⑦は、
アルバムのハイライト・チューン的な名曲と言える(かも)。
初めて聴いた時は微妙だったが、今ではお気に入りの作品。
火薬バカ一代 2007年9月15日(土)17時57分

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