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ZIGGY〜IN WITH THE TIMES〜 / ZIGGY
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初期のアルバムでは、これがイチバンだと思うんですけど、どうでしょう?
EASTSIDE WESTSIDE、I'M GETTIN' BLUE、HOW、CRISIS、6月はRAINYBLUES…と、名曲揃い!
オカケン 2003年4月24日(木)0時34分

僕も1枚オススメするならこれですね。本作やLP「それゆけR&R BAND」は非常に本来のR&Rスタイルを持ちデビューから15年以上経った今でも色あせない基本中の基本。日本にはDEVILSやSHADY DOLLS、G.D.FLICKERSなど優れたバンドもいたが本作は日本語でうたっていながら世界に通じる数少ないR&Rアルバムだ。それにしてもこのZIGGYの歴史を辿るとR&Rをやり続けるって本当にむずかしいのだなあとつくづく思う。R&Rは元来普遍のものであり、変化させるとロックンロールでなくなってしまうという側面がある。例えば簡単に言ってしまえばHMは60・70年代のヘヴィロックを様式とサウンドの面で進化させたひとつの発展系ということはできないであろうか。もちろん正統派メタルをやり続けたMANOWARもリスペクトすべきだが、違うことをやったHELLOWEENやSLAYER、あるいはCARCASSなどの方が影響力は大である。メタルゴッドJUDAS PRIESTは必ずやその時代の背景をHMに盛り込んだバンドだ(芯はメタルとかそういうことではなくてね)。僕が言いたいのは、R&Rはシンプルでストレートなだけに時代の音楽に流されやすく、そしてもろいことだ。だがそれには反動があり、真のR&Rバンドは必ずといっていいほど初期衝動に動かされ、また“やりたく"なり転がり続ける。R&Rバンドはほとんどがデビュー作が名盤に挙げられることが多い。ZIGGYも例外ではないであろう。確かに10枚の出来は同じかもしれないが、ZIGGYにとってこのアルバムは決して通過点などではなく間違いなく重要な作品であり、初期衝動であり、本来の姿なんだろう。バイバイ。
ブラウンストーン 2003年5月5日(月)18時43分

1atアルバムってアマチュア時代の集大成だから
いいのは当たり前なんですよね・・・それを差っ引いても・・・
めちゃめちゃクールな1枚。洋楽かぶれ全開、ポップでキャッチー、
日本的な湿り気も忘れていない。
87年当時、あのルックスでこの手の音楽を奏でてるってのは
衝撃でした。
すみれ 2004年3月22日(月)13時47分

1stフルながら1枚のアルバムとしてほとんど文句を言わせぬ内容。
ZIGGYを象徴する完成された名曲「I'M GETTIN' BLUE」
過激なR&RにPOPなサビメロを合体させた「EAST SIDE, WEST SIDE」「LAZY BEAT」
泣けるバラード「BIRDS ON STRINGS」「六月はRAINY BLUES」
ただのR&Rバンドで終わらない懐の深さを窺わせる「MAKE IT LOUD」「上海GIRL」
ほか、全て聞き逃せない曲ばかり。
どの曲もアレンジが凝っているから耳を通り過ぎていかない。
凄い。

シェパード 2005年5月17日(火)10時30分

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