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NOWHERE TO HIDE / PRAYING MANTIS
前作の内容が凄すぎただけに、ちょっと印象は薄いかなーていう気はするけど、曲自体の出来はどれも良いと思うし、よくまとまったアルバムだと思う。特に5曲目の「FUTURE OF THE WORLD」なんかは、前作の「BEST YEARS」に匹敵する名曲で、イントロからマンティス節がこれでもかと出てきます。派手さはないけど何度も聴いていくうちに味がでてくるアルバムかな。あとは、このままシンガーが変わらないことをねがうばかり・・・
PRAYING MANTISはこの作品ではじめて聴いたんですけど、これってメタルっていうより
メロディアス・ハードですよね。B!誌でもメロディック・ロックで紹介されてたし...
個人的には奇数トラックが輝いている感じ。
⑦を筆頭に、⑤もけっこういい感じです。
00年発表の本作は良くも悪くも彼ららしい作品。初めて聴くファンでも結構抵抗なく彼らの世界に入って来やすい作品と言えるだろう。ズバ抜けていい曲はないけれど、酷い曲もない中の上の曲がズラリと並んでいる印象だ。2なんかは彼ららしいし、5はデニスらしい作風でいい感じです。個人的にはスティーブマンの名前がプロデ゛ュースの欄にあるのが感慨深いですね。
不変だ。一つ間違えると、とんでもないイモアルバムに成り得る、良い意味で微妙なアルバム。こんなアルバムを“いい年とったおっさん"が何気に作っちゃうんだから、やっぱりブリテッシュHRは奥深い。前作同様、哀愁+臭メロ派には必須アイテムであることに間違いなし。
一聴した途端に「あ、PRAIYNG MANTISだ」とわかる音です。
変わるのはVoだけの普遍的な音。(苦笑)
初めて聴く人にはオススメしませんが、MANTISファンはまあ安心して買える、そんな内容ですね。
野球で言えばヤクルトかロッテ。(なんだこの喩え??)
線が細くなったよなぁ・・・微妙だわ、確かに。
“泣き"が作品を追う毎に増している感じがする。
⑦とか、哀愁爆発。
トニー・オホーラはこういう曲を歌わせると最高だね。
アルバム全体も前作に続いて捨て曲なしのクオリティの高い曲ばかりだし、円熟期って感じ。
⑤はまさに名曲。