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OCEANBORN / NIGHTWISH
皆さん女声は好きですか?
フィンランド出身の5人組の2枚目、日本デビュー作。
基本的には、キーボードをフューチャーしたドラマチック・ハード(ちょっとプレグレ寄り)。
しかしこの楽曲のクオリティーの高さはなんだ?
KEYのツォーマスは、今のKEYプレーヤーにありがちな、クラッシクからの影響が少なく(あまりKEYはクラシカルではない)、映画音楽からの影響が大きい為、1曲4〜5分の間に、「これでもか!!」というぐらい劇的なフレーズが続く。
特筆すべきは、ヴォーカルのターニャ。
タイプ的には、ブラックモアズ・ナイトのキャンディス・ナイトっぽいが、ターニャの方が、表現力が豊かで、クラシカルに、またささやく様に歌い上げる
彼女の存在が他バンドと一線を描いている。
1曲目からラストまで、ぶっ飛ぶよ!!
女性VOものとしては、系統は違うがHEART亡き(?)今は、DANTE FOX、SINERGY
そしてこのNIGHTWISHでしょう。
VOはフワフワっとした浮遊感漂うオペラチックな歌唱です。アン・ウィルソンみたいに
歌声に腰はないけれど、楽曲の雰囲気には凄くマッチしてます。
曲はキーボードメインなシンフォニック、ドラマティックHRです。
捨て曲もなくこれは傑作だと思います。
ただ、VOと楽曲がソフトなので、ヘヴィ、ハードさを求めるならば、肩すかしを喰らうと
思います。
ある意味理想の音楽をやってくれているのがこのNIGHTWISH。
このアルバム聴いたのが現時点での最後の衝撃だと思います。
これでもかと煽情的なフレーズが次から次へと続き、気が付くとあっと言う間に最後まで聞き通してしまいます。マジで棄て曲無し!それは最近珍しい。買ってきたCDからお気に入りの曲だけMDに抜いて聴くことが多いですが、このCDはしばらくステレオの中に入りっぱなしでした。
それとやっぱりターニャ嬢のVoが好き。オペラティックっていうよりほとんどオペラですな。元々そちら出身らしいし。容姿はなんとも微妙ですが(笑)
ヘビーでメロディカルでクラシカルな楽曲にオペラのソプラノが乗る。それはこれまでありそうで無かったボクの理想でした。
聴いてない人いたらマジで聴いてください。
このアルバムは言葉を選んで書こうと思って先送りにしてたんですけど、書いてみたらすごいありきたりな文章になりました。
邪道な言い方ですが、全曲オススメです。
NIGHTWISHのこのアルバムが出るまで、Gothic系と言えば、走らないDeath Metalか、ひたすら鬱とHeavyさを強調したMy Dying Bride系か、NIGHTWISHの1st同様女性を前面に押し出したパターンに大きく別れていたように思う。Angel Falls Firstを聴いたときは、「ああ、このパターンね」と、或る型に収まるだろうと多寡を括っていた。
ところが、この1枚を聴いてびっくり、彼らは上に挙げたどのパターンにも当てはまらない、自分たちの音をOceanbornで作り上げてきた。ターヤ嬢の圧倒的な歌唱力は、なんとPower Metalの切れ味に負けず、KeyやGの絶妙なアレンジも相俟って、彼ら独自のオペラティック且つシンフォニックなPower Metalを創造するのに成功したと思う。
彼らは貴重なオリジネイターと言っていい。この1枚は、実はかなり革命的な1枚と思う。次作Wishmasterはこの路線を押し進めた1作。そろそろ、このOceanbornのフォロワーも現れてきた。さて、まもなく出る次作は...。
女性VoのHM/HRバンドといっても最近は多種多様あるわけで、それぞれが「ただ女性に歌ってもらっている」というのではなく、それぞれが女性Voの魅力を引き出した質の高いバンドが増えてきている。
このNIGHTWISHもそれであり、オペラティックなVoを配し、見事に自分たちの音楽を確立しているのではないか。
聴き方によっては不安定なVoと思える部分もあるし、アルバム1枚通して聴くには少々飽きがくる声かもしれない。
だけど“NIGHTWISH 印"を確立しただけでも十分評価に値する。
このアルバムしかり、次作しかり、ファンの期待を裏切らないこのバンドにこれ以上のものを求めるのは酷な話ではないかな?
完璧だよ・・・すべてがね。
すんげ〜壮厳。オペラヴォイスがジャストフィット。
サウンドがめっちゃかっこいい。
このバンドがデス声になったらチルボドに匹敵するな〜。
などと思う不届きもの者は私だけ?
すご〜い!
美しい・・・(^^)
はじめのうちは、クラシックヴォーカルに抵抗があったけど、
人間には「慣れ」というものがあるので(笑)
はじめてデス声聴いたときよりはすんなり入れました。
チルドレン・オブ・ボドムの1,2作目あたりに通じるものがあるような。
フォークダンスっぽいノリがある。
8曲目なんかがいいですね。
超名盤2nd。一回聴いただけで完璧に打ちのめされました、死ぬほど好き!!!
ハッキリ言ってNIGHTWISHって北欧バンドの最高峰だと思いますね。これほどまでに完成度の高いアルバムを作るとは一体何を考えているのか!!!おかげでコッチはずっと悶絶しっぱなしじゃないか。
このアルバムは1stの出来具合から比べると格段にレベルアップしてますね。幻想的かつ神秘的、そしてシンフォニックなメロディと超美声女性ソプラノVoターヤ嬢の超美声との融合が素晴らしい、完璧!!!このアルバムを購入した当時はあまりの素晴らしさに繰り返し繰り返しコレばっかり聴きまくってました。もちろん言うまでも無く今でも聴いてますよ。
これほどまでにハイレベルなんだからそりゃ〜母国フィンランドでも超人気になるっちゅうねん。その内ヨーロッパ全体でも大人気になるんじゃないでしょうか!?NIGHTWISHなら十分にその素質はありますね。
当然の如く捨て曲無しで全部が名曲と言いきれます。特に①〜⑦は全て超名曲でしょう。さらに⑨⑩も超名曲です。曲順も凄くハマってるし、なんて豪華な展開なんだ。⑪はボーナストラックでこれもイイ。「NIGHTWISHとは!?」と聞かれると迷わずこれらの曲を聴かせてあげましょう。
クラシカルな曲、ドラマティックな曲、女性Voの曲、どれか一つでも好きなら迷わず買いです。99%は気に入るんじゃないかな!?目指せ1億枚!!!
★★★★★(^▽^*)
サイコ-♪
これも良い!!
かなりいいです。名盤です。ヨーロッパでもかなり売れたみたいですね。
メダリカ 2003年10月12日(日)22時41分
こんな名盤なのになぜ知名度が低いのが
最高ですよね!このアルバム、ほかのアルバムも好きなんですが、やっぱこのアルバムには勝てませんね。
ターヤの声、美しい
疾走曲は③⑨
最高です。ええ、最高ですとも。
カルチャーショックを受けたアルバムです。
ターヤ嬢のオペラボイスがカッコいい幻想的なメロディにのって脳天を貫通します。
まず、STARGAZERSでノックアウト。そして次々とハイクオリティな曲を連発されてこちとらもうお腹いっぱいです。
捨て曲なし。これ聞いたことの無い人はかわいそう。
①は気に入ったんだけど、その後の展開がどうも好きになれない。
通しでは聴けなかったな。
けど①の出来は同じ北欧系のバンドの曲の中でも群を抜いて素晴らしい。
ココノレビューを見て買ってみたが1曲目以外はあまり。。。
バラードなんかは雰囲気があっていいのだが他の曲はなんか飽きやすい。
最初はイマイチだと思ってたんだけど聞き込むうちにだんだんと引き込まれちゃいました。
完成度はこのアルバムが一番だと思います。
このアルバムの評価は聴く人の好みに左右されますが、何度か聞いているうちに
ファーストインプレッションとは違った評価が出てくるはずです。(自分がそうでした。)
特に女性voに慣れていない人はどうしても最初TARJAのオペラVoに気をとられてしまい、
楽曲自体への評価まで行かないと思います。それでも何度か聞き続けてVOが耳に馴染んで
くると、きっと一気にそれまでと違った世界が見えてくると思います。
そうなってくるとTARJAのオペラVOが心地良くなってくるから不思議です。
個人的な好みとは違うのですが、素晴らしいアルバムだと思います。
このアルバム、こういったジャンルのひとつの完成形なのではないでしょうか。
名盤だね。独特なものを感じます
アルバム至上主義の僕にとっては完璧に近いアルバム。
つかみと構成の妙。初めて聴いたときには「どこまでええ曲続くねん!?」と悶絶した。結局最後まで良い曲ばかり。
最近のNIGHTWISHと比べるとまだ北欧のフォークロア臭さが残る(⑦はフォークダンスだよ!)が、それがまた心地よい。今のような普遍的なビッグサウンドも彼らの魅力の一つだと思うがやはりこの時期の土臭さ、若さ溢れるスピード感も忘れないで欲しい。
またスピード・チューンに挟まれたバラード⑥⑩の素晴らしさ!!!。これがあるから緩急がつく。
新世代北欧へヴィメタル、最高峰の完成形の一つ。
俺がNIGHTWISHにハマった切っ掛けを作ったアルバム。
ラプソディーが好きだった事でシンフォニックに目覚め、そしてそこからNIGHTWISHの情報を得たのである。
欧州で人気急上昇中で国内のフィンランドでは国民的バンドになりつつあるなどと聞いたので買ってみた。
これを買った時、何ヶ月も聴き入ってしまった記憶がある。ってか今も良く聴く最高なアルバム。今よりも若々しさと新人臭いところも本当に良い。
今では俺の中で不動の2番目に最高の地位となっている(因みに1番目はメイデン)
2ndにして最強のアルバム!このころのナイトウィッシュはまだ疾走曲が数多くあり、非常に聴き易い。女性ハイトーンオペラボーカルは好き嫌いが分かれそうだが、私は大好きである♪
関東学院生 2004年9月18日(土)20時21分
私も大好きである♪
2nd。名盤。
確かに楽曲の雰囲気や、Tarja Turunenのオペラ歌唱ばりのソプラノ・ヴォーカルは聴く者に好き嫌いの差は生じさせるのかもしれない。
だが、それを差し引いて評価したとしても、これが実にピタリとはまっている。
そしてターヤの歌をサポートする演奏陣も素晴らしい。もう100点あげちゃいたい。
Stargazers、Devil & The Deep Dark Ocean、Swanheart、The Pharaoh Sails To Orion、Walking In The Airが好きです。
粗茶ですが 2004年10月11日(月)1時53分
ここまで捨て曲が無いアルバムって・・・そうはないですよ♪
絶対必聴。超名盤。
疾走からダイナミックでドラマティックからインストからいろいろとそろっておりますw(意味不明
個人的には、NIGHTWISHの中ではこのアルバムが一番好きですね。
たしかに・・ONCEもいい曲が多いのですが・・・
こちらのアルバムの方が聴き応えのある曲が多い様に感じます。
ONCEの方は、かなりダイナミックになって迫力があると思うのですが。
こちらのアルバムは、2ndでまだ成長段階だけど・・聴かせる物がある様に感じます。
NIGHTWISHは好きなので、これからも頑張ってほしいですね。
ONCEよりいい!!
ライブのために買って聞きましたけど良いねぇ。
でもライブへは仕事で行けませんでした(涙)。
ONCEも素晴らしいですがこちらも素晴らしいです。
ONCEではよりパワーメタル調になりましたが、このアルバムはシンフォニック・オペラティックさが強いです。
NIGHTWISHの傑作。
北欧色全開の名盤。
NIGHTWISHをまだ聴いていない人は、まずはこのアルバムから聴くことをオススメします。
1曲目のSTARGAZERSなんかイントロからノックアウトもの!
このアルバムは大好きです。オペラチックな歌唱も素晴らしいんですが、
曲としても上質のHMです。スピードナンバーもバラードナンバーも完成度が高い。
「SWANHEART」なんて涙が出てきそう。
オペラって凄いなーと思いましたね。
まぁ、本物のオペラとは違うと思いますが、彼女の持つオペラテクが良かった。
スターゲイザーは名曲だわ
シンフォニックで凄く壮大。
ゴシック好きは勿論、ブラガやラプソディーが好きな人なんかも気に入るんじゃないかな。
超名曲の①を始め、アルバム全体名曲のオンパレード。
女性ヴォーカルものの作品の中では5本の指に入るくらい好きです。(93)
シンフォニック・オペラメタルって感じ。
NIGHTWISHの作品の中ではかなり聴き易い方だと思うので、
女性ヴォーカルはちょっと・・・なんておもってるXaメタラー諸氏も是非。
"Stargazers"や"The Pharaoh Sails To Orion"といった、完成度の高い楽曲が並ぶ2nd。
後に日本発売された1stと聴き比べると、
演奏・楽曲・プロダクション、共に格段にレベルアップしている。
中でも、素晴らしいのが"Swanheart"。
個人的には、北欧メタル史上最も「美しい」バラードだと思います。
オペラを学んだターヤの歌唱は、「見事!」の一言に尽きます。
表装系クラシカル歌謡メタル。
通して聴いたら結構だれるね・・・
カバーが一番美味しい。
中曽根栄作 2007年5月24日(木)20時58分
ONCEを聴いた後これを買いました。
ぶっとびました。
Stargazer、Sacrament of Wildernessなどの名曲は言うまでもなく、全てにおいて完成度が高いです。
特に6〜8のつながりは最高だと思います。
ONCEのようにオーケストラがあるわけではないですが、ギターが極端に響かないので聴きやすいと思います。
Sleeping sunがあるとないとでは違いが大きいので輸入版を買いましょう!
司法浪人 2007年11月27日(火)21時54分
ONCEを聴いた後これを買いました。
ぶっとびました。
Stargazers、Sacrament of Wildernessなどの名曲は言うまでもなく、全てにおいて完成度が高いです。
特に6〜8のつながりは最高だと思います。
ONCEのようにオーケストラがあるわけではないですが、ギターが極端に響かないので聴きやすいと思います。
Sleeping sunがあるとないとでは違いが大きいので輸入版を買いましょう!
司法浪人 2007年11月27日(火)21時54分
Nightwishといえば、まずこのアルバムでしょう。
1stアルバムと違い、疾走感のある曲が多いです。
Stargazers、Devil & The Deep Dark Ocean、Sacrament Of Wildernessなど。
ドラマティックなインスト曲のMoondance、オペラティックなPassion And The Opera、
美しいバラードのSwanheart、不思議なリズムのThe Riddler、
最初の大傑作のThe Pharaoh Sails To Orion、癒される旋律のWalking In The Air…
本当に完成度の高いアルバムです。買って損なしです。
Nightwishのアルバムで一番好き
STARGAZERSなんて悶絶ですね!
他にもターヤの声を生かしたメロディアスかつダイナミックなラインナップ
Nightwishはこれから入るのがオススメ
シンフォニック要素もオペラ要素も入ってますが、この時はメタル色が強めであるように思えました。でもM7のインストのように、民俗音楽の要素も取り入れられているみたいです。
『Century Child』からNightwishに入門したせいか、男性ボーカルがマルコでないことには違和感を覚えましたが、ターヤの歌唱力の素晴らしさの方が違和感より際立ってたのでやっぱり文句なしってことで。
Nightwishで一枚選ぶならこのアルバム。
曲のバラエティとそのバランスがいいです。
掴み・攻撃性・インスト・バラード・大作と、隙のないラインナップですね。
名盤。
凄い
一曲一曲の完成度が尋常じゃない
地味めな名曲も何回か聴いているうちに深みが増していく
美しさと激しさを兼ね備えた名盤。
しかし完璧ではないと思う。
まだこれよりもいいゴシックメタルのアルバムは存在するだろうな、
と感じた。